ニュースで、すしざんまいを運営する喜代村の木村清社長が、ソマリアの海賊をあっという間に消滅させたという記事が SNS で広く拡散されました。という情報が流れました。
ソマリアの海賊を撲滅させたということはどういうことなのか気になったので調べてみました。
この記事を読むと、すしざんまいの木村社長がどのようにしてソマリアの海賊を消滅させたのかが分かります。
ソマリア海賊を消滅させた方法は?
すしざんまいの木村社長がソマリア海賊を消滅させた方法というのは、以下になります。
”「マグロ漁の方法は教える!漁船も私がすべて調達して、まず4隻を持ってきて与える!
もちろん、ソマリア国内にマグロの冷凍倉庫や流通設備は私が整えるし、そのマグロはすべて買い取る!」”
引用元:朝日新聞
要するにソマリアの海賊は、もうやめて普通の漁師になりなさい。
普通の漁師になってマグロ漁をしなさいということのようです。
マグロ漁の方法やマグロを取った後の処理の方法などの全てを教えると言っているのです。
そして漁船も全て木村社長が準備してくれるというのです。
マグロを獲った後の冷凍倉庫や流通設備までも木村社長が準備すると言うのです。
そうなってくるとソマリアの海賊の準構成員がすることは、マグロの獲り方を覚えれば済むということです。
漁獲したマグロは全て木村社長が買い受けるということですから、することといえばマグロをしっかりと獲れば良いということです。
仕事で一番難しいことは、商品を売るということが一番難しいことなのです。
例えば農業の場合であれば米を作ったり野菜を栽培したりしなければいけませんし工業ならば製品を作らなければいけません。
こういった商品を作ろうということは、どうにかすれば作ることはできるのです。
今スーパーとかに出回っている商品全てがそうなのです。
一番難しいのが作り上げた商品を売ることが一番難しいのです。
ただ売るだけであればどうにかなるものですが、値段が安ければ利益は出てきません。赤字になってしまうのです。
赤字になれば経営は成り立たないのです。
経営が成り立たないということはその会社は倒産ということになってしまうのです。
しかし、すしざんまいの木村社長はそういうことも含めて全て面倒を見ますということを言っているのです。
これほど素晴らしいことはないと思いますがいかがでしょうか…
ソマリア沖ってどこ辺り?
すしざんまい社長はソマリア沖の海賊を壊滅させたのか?(dragoner)#Yahooニュースhttps://t.co/w2knaIGSRJ 5年前に嘘だろうと指摘されていた記事が突如として新たに吹聴されてバズるのだから、皆は古い記憶を保持していない説。
— JSF (@rockfish31) December 24, 2021
ソマリア沖はジブチ共和国からほど近いところにあります。
キハダマグロやバチマグロなど世界的に有名な好漁場です。
ちなみに日本から行けば、東京からでは、¥259,630‐20時間以上かかるようです。
ちなみに日本からの直行便はありません。
すしざんまいに対する反応は?
すしざんまい社長、ソマリアの海賊の話はガチやったんや😳
— としちゃんマン (@able_toshichan) January 12, 2022
記事の内容が過剰に書きすぎてただけか、、、https://t.co/ZNxFjFjluu pic.twitter.com/sNbsEA0bt9
「すしざんまい」社長の話。
— 中村誠@REDな二枚目課長 (@nakamura_m_a3) August 28, 2022
ソマリアで海賊被害が横行→武力制圧ではその場しのぎにしかならず海賊自体は減らない→それに対し社長が原因を考え、漁の道具や仕事を与える→海賊が減っていく
何かをやるなと抑えつけるよりそれよりこっちの方が得、そのままだと損。で相手がイメージ出来れば人は動く。
【再掲】”すしざんまい社長はソマリア沖の海賊を壊滅させたのか?(dragoner) – 個人 – Yahoo!ニュース” https://t.co/xt7DH50M4V >「木村社長によって、ソマリア沖の海賊が壊滅したかと言われると、ちょっとそれは言い過ぎだと思います(そもそも壊滅させたのは自分だと木村社長は言っていません)。」
— ネット上の情報検証まとめ (@jishin_dema) December 23, 2021
Yahoo 知恵袋では、「すしざんまいの社長は海賊を辞めさせた人でしたか?」
「すしざんまいの社長が数年前ソマリアの海賊と交渉して海賊被害をゼロにしたというのは本当ですか?今も続いているんですか?」
「すしざんまいの社長がソマリアの海賊を撲滅したと聞きました。本当ですか?」という質問が出ています。
それらの回答もきちんとした回答をしています。
Twitterでは以下になります。
以前は解釈の仕方が大げさな解釈をしていましたが、根本的な仕事の方法は間違っていません。
包括的なマグロ漁業支援により、ソマリア沖海賊問題を解決した すしざんまい社長 #木村清 さんの逸話を。海賊は貧しい故、経済的に自立すればそのような行為に及ばないのではと、木村さんはマグロの価値を現地に伝えています。日本らしい外交メッセージです。木村さんは(※)https://t.co/U0MGcDmZGX
— 小野寺 五典 (@itsunori510) December 23, 2021
実際に話というのは大袈裟になってきます。
大げさに話をすることによって、話を面白く展開させて集客していくという方法はあると思いますが、そういうことについてはいずれはバレてしまうということです。
「すしざんまい社長がソマリア海賊を撲滅した話」というタイトルをつければ「おっ!これは何だ!」「面白そうだ!」というように興味を引くのは仕方がないことですね。
しかしすしざんまいの社長は、きちんと説明しています。
「 漁業を通して海賊にならなくて済む方法を教えました」と言っています。
いずれにしてもすしざんまいの木村社長は本当に素晴らしい社長です。
これからもすしざんまいを応援しています。
木村社長頑張ってください。木村社長を応援しています。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪
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