はじめに
東谷義和氏(通称:ガーシー)といえば、かつては暴露系YouTuberとして芸能界に激震を走らせた人物として知られていました。
しかし、最近の彼の活動は大きく様変わりしており、ビジネスやSNSでの新たな展開を見せています。
六本木での実業家としての新展開
ガーシー氏が完全復活で気になる“ボロ儲け”の近況 六本木にバー開店、TikTokで1700万円の“日銭”荒稼ぎ https://t.co/ScjCl4yA0y #日刊ゲンダイDIGITAL
— チロル (@chirol_6734) February 13, 2025
新規ビジネス「Honey Trap Tokyo」のオープン
ガーシー氏は最近、六本木にバー「Honey Trap Tokyo」をオープンする準備を進めています。
すでに大阪で展開しているビジネスの東京進出となり、プレオープンイベントには多くの著名人や関係者が集まったとされています。
この動きは、彼が実業家としての新たな一面を見せ始めていることを示しています。
オンラインビジネスの展開
実店舗だけでなく、オンラインサロン「ガーシーといっしょ」の運営や、公式インスタグラムの開設など、デジタルプラットフォームでの活動も積極的に展開しています。
特に注目すべきは、これまでの攻撃的なコンテンツとは異なり、より親しみやすい「ゆるい」コンテンツ作りに注力している点です。
メディア露出の変化と心境の変化
ラジオ出演と新たなメッセージ
堀江貴文氏が代表を務めるFMラジオ局への出演は、ガーシー氏の新たな一面を示す出来事となりました。
「過去から学び、現在を見つめ、そして輝く未来を創りあげろ!」というテーマでの出演は、彼自身の価値観の変化を象徴するものとなっています。
SNSでの発信内容の変化
最近では、他のインフルエンサーに対して、誹謗中傷の危険性を説く立場になるなど、その発言内容にも大きな変化が見られます。
自身の経験を踏まえ、「因果応報」や「承認欲求の適度な抑制」について語るようになっているのは興味深い変化と言えるでしょう。
TikTokでの新たな収益モデル
驚異的な収益実績
ガーシー氏は最近、TikTokライブ配信に力を入れており、その収益は驚異的な数字を記録しています。
1日あたり最大1600万〜1700万円の売上げを記録し、手取りで700万〜800万円を得ているとされています。
ターゲット層の明確化
特筆すべきは、彼のコンテンツが40〜50代の視聴者層に強く支持されている点です。
ガーシー氏自身が「人生経験のある人に厚みを感じる」と語るように、成熟した視聴者層との相性の良さが、高収益の要因の一つとなっています。
今後の展望:まとめ
2024年3月に受けた判決(懲役3年・執行猶予5年)や、民事訴訟での賠償命令など、法的な課題に直面しながらも、ガーシー氏は着実に新たなビジネスモデルを構築しています。
かつての暴露系コンテンツから距離を置き、実業家としての道を歩み始めた彼の今後の展開が注目されます。
「二度と動画配信はしたくない」という発言とは裏腹に、TikTokという新たなプラットフォームでの成功を収めているガーシー氏。しかし、その活動内容は以前とは大きく異なり、より建設的なものへと変化しています。
この変化が一時的なものなのか、それとも本格的な転身となるのか、今後の動向が注目されるところです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪















