文化祭でカジノをやるときの内装は？教室が一気に非日常、装飾・色・演出のコツ！

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はじめに

「文化祭でカジノ風の企画をやるけど、内装ってどうすれば“それっぽく”なるの？」

そんな悩みを抱える中高生・先生・実行委員のために、この記事では、文化祭で人気の「カジノ風アトラクション」の内装アイデアを紹介します。
　チップやカードだけでなく、教室全体を一気に“ラスベガス”へと変える装飾テクもお見逃しなく！

カジノ風にするには？基本のカラー＆テーマ演出

引用元：unsplash

ブラック×レッド×ゴールドの3色で統一

カジノ風の空間を作る上で、最も大事なのが「色の統一感」です。
　黒・赤・金というコントラストの強い色を使うことで、高級感と非日常感が演出できます。

黒：背景に使うことで全体の引き締め役に。壁や床に使用すると空間が落ち着いた印象に。
赤：エントランスやテーブルクロスなど目立たせたい場所に配置。
金：アクセントとして、紙テープ・星形の装飾・フレームに使うと豪華さアップ。

光と影を活用して“非日常”を演出

教室の雰囲気をガラリと変えるなら照明の工夫がカギです。

LEDストリングライトや間接照明を使えば、薄暗く怪しげな雰囲気に。
暗幕で外光を遮断すると、光の演出がさらに映える。
赤・青・緑のカラーフィルムを被せたライトで「ムード照明」も効果的です。

カジノ風装飾アイテムの作り方と使い方

1. カードモチーフガーランド（手作り）

トランプ柄をネットで印刷（ハート・スペード・ダイヤ・クラブ）
紐やリボンに等間隔で貼り付けて、入り口や壁に吊るすと一気に“カジノ感”がUP。

2. チップ風コイン（厚紙・カラー紙で作成）

紙皿や厚紙を丸くカットし、数字や模様を書き込む。
金・銀の折り紙を貼るとリアルさが増し、記念品にもなる。
クラスごとのオリジナルロゴ入りチップを作るのも◎。

3. テーブルクロスとサインボード

緑フェルト布で“ポーカーテーブル”風に演出。
「Welcome to Our Casino」などの英語POPを模造紙や黒板に掲示。
フレームにライトをつければ、インスタ映えスポットに！

予算500円〜でできる！DIY内装アイデア

模造紙＋クラフト紙で壁を装飾

模造紙（黒・赤）でカジノの壁紙風背景を制作。
クラフト紙や画用紙で作る「スロットマシン風ボード」「ルーレット盤」も映える。
立体感を出すには、箱を覆って立体スロットに仕立てると◎。

100均アイテムで統一感を

ダイソー・セリアなどで揃えられる：
- 電池式LEDライト
- 星型・ハート型のバルーン
- ゴールドや黒のテープ
壁・机・天井をデコって教室全体に統一感。
フォトブースも作ればSNS映え対策も万全。

実際に人気だった文化祭カジノ装飾の実例

ケース①：LED装飾×暗幕で本格感を演出（高校2年・神奈川）

教室の窓を黒幕で完全遮光 → LED電飾で幻想的な空間に。
赤・青のライトを使い分け、BGMにジャズやエレクトロを流して雰囲気アップ。

ケース②：トランプの道を歩いて入場（中学3年・千葉）

廊下から教室入口まで、模造紙で作った“巨大トランプの道”を設置。
生徒が“カジノディーラー風”の衣装で案内し、統一感のある演出に成功。

ケース③：ミニゲーム併設でアトラクション化（高校1年・大阪）

「ブラックジャック」「ルーレット」「くじ引き」など簡単なゲームを配置。
点数ボード・ランキング掲示板も設置し、リピーター増。

注意点：カジノ企画の内装で気をつけること

学校ルールを事前確認

「賭け事・金銭のやりとり」に見える要素はNGの学校が多い。
あくまで「演出」としてのカジノ。景品も全員配布形式が安心。
提出用の企画書に「非ギャンブル性」を明記しておくとトラブル回避に。

火気・電源コードの取り扱い

LEDなどの電飾は安全性の高いものを選ぶ。
コンセント周りはコードをまとめ、養生テープなどでしっかり固定。
延長コードを使用する際は熱対策と分電容量に注意。

文化祭でカジノをやるときの内装：まとめ

カジノ風の内装は、色づかい＋小道具＋光の演出の三拍子でグッと雰囲気が出ます。

特別な道具がなくても、赤・黒・金の3色＋100均アイテムを活用すれば、低予算でも“映える”空間に仕上がります。

安全面と校則をしっかり守りながら、教室を本格的な“ラスベガス空間”に変えて、来場者の記憶に残る文化祭アトラクションを実現しましょう！

最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪