毛利海大のプロフィール
【ドラフト1巡目候補】
— 仮想ドラフト集団 (@proama_baseball) October 21, 2025
毛利 海大(明治大)
177cm77kg 左投左打 投手
キレのある直球が武器の左腕
空振りを奪える直球を武器に高い奪三振率を誇る
制球も良くゲームメイク能力も高く大崩れしないのも特徴
この秋は抜群の安定感を見せた
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出身地・生年月日・身長体重など基本データ
毛利海大(もうり かいと)選手は、2003年9月14日生まれ、福岡県田川市出身の左腕投手です。身長177cm、体重は76~77kgと公表されており、スリムな体型ながら力強い投球を見せます。
明治大学情報コミュニケーション学部に在籍し、2025年10月23日のプロ野球ドラフト会議では、千葉ロッテマリーンズから2位指名を受け、プロ入りが決定しました。
福岡県田川市という九州の出身でありながら、東京六大学野球の名門・明治大学でエースとして活躍。打者寄りのリリースポイントから繰り出される球速以上に速く見える投球と、抜群の制球力が持ち味です。
所属チーム(明治大学野球部)でのポジションと背番号
毛利選手は明治大学野球部に所属し、**背番号1番(エースナンバー)**を背負っています。
ポジションは投手で、投打は左投左打。4年生の2025年には、春季リーグ戦で最優秀防御率とベストナインを獲得するなど、チームの絶対的エースとして活躍しました。
東京六大学野球での通算成績は、登板数27試合、先発22試合、9勝1敗、防御率1.523、完投1、完封1という素晴らしい数字を残しています。特に4年時には春秋連覇の原動力となり、5季ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。
また、2025年夏には日米大学野球選手権の日本代表メンバーに選出され、国際舞台でも実力を証明。3試合7イニングを投げて無失点の好投を見せ、最優秀投手賞に輝きました。
野球を始めたきっかけと幼少期のエピソード
毛利選手が野球を始めたのは小学2年生の時。地元の伊田レッドスターズ(軟式)に入団し、野球人生をスタートさせました。
小学6年生の時には、福岡ソフトバンクホークスジュニアに選出されるなど、早くからその才能を開花させていました。ソフトバンクジュニアは九州各県から選ばれた精鋭が集まるチームであり、この経験が後の成長の基盤となりました。
中学時代は伊田中学校から鷹羽ボーイズ(硬式)でプレー。西日本大会で優勝し、ボーイズ日本代表にも選出されるなど、中学生の段階で全国トップレベルの実力を持っていました。
幼少期から九州という野球のレベルが高い地域で揉まれ、小・中学生時代に全国レベルの舞台を経験してきたことが、後の大学での活躍につながっています。
毛利海大の高校・大学経歴まとめ
千葉ロッテ ドラフト2位
— 武田双太 (@sotatakeda8) October 23, 2025
毛利海大 投手 左投げ左打ち
生年月日→2003年9月14日
出身地→→福岡県
出身校→→福岡大大濠高校→明治大学
身長→→→177cm
体重→→→77kg#千葉の野球 #プロ野球 #ドラフト #chibalottte pic.twitter.com/UztqAyz4PF
出身高校はどこ?甲子園での活躍エピソード
毛利選手の出身高校は、福岡県の名門・福岡大学附属大濠高等学校(通称:福岡大大濠)です。
高校では1年春の九州大会からベンチ入りを果たし、早くから主力として活躍。2年秋からはエースナンバー1を背負い、チームの中心投手として成長しました。
高校時代の主な戦績
2019年秋(1年時)
- 九州大会に出場し、筑陽学園戦などで登板
2020年秋(2年時)
- 九州大会1回戦・大分商業戦:9回4安打14奪三振、自責点1の好投
- 準々決勝・具志川商業戦:9回5安打9奪三振、自責点0と完璧な投球
2021年春(3年時・センバツ甲子園)
- 1回戦・大崎戦:7番打順で先発、9回4安打10奪三振、自責点1
- 2回戦・具志川商業戦:7番打順で先発、9回9安打8奪三振、自責点3
- 準々決勝・東海大相模戦:リリーフで登板(ベスト8)
センバツ甲子園では、準々決勝で東海大相模に敗れましたが、全国ベスト8という結果を残しました。特に1回戦の大崎戦では10奪三振を記録するなど、左腕として全国にその名を轟かせました。
2021年夏
- 福岡大会で8強まで進出
高校3年間を通して、県大会・九州大会・甲子園と、九州を代表する左腕投手として活躍。特に津久見戦では12回6安打18奪三振、自責点1という驚異的な投球も記録しており、スタミナと奪三振能力の高さを証明しました。
早稲田大学入学後の成績とポジション
※正しくは明治大学に入学しています。
明治大学に進学した毛利選手は、1年春の新人戦で先発デビューを果たし、立教大学戦で勝利に貢献しました。
大学1年時(2022年)
- 春:新人戦でデビュー
- リーグ戦での本格的な登板はなし
大学2年時(2023年)
- 春:リリーフとして登板。1回を投げ、被安打1、奪三振2、自責点0と安定した投球
- 秋:先発・リリーフを織り交ぜて登板。拓殖大学戦や早稲田大学戦などで勝利に貢献
大学3年時(2024年)
- 春:途中から先発ローテーションに定着
- 秋:日立製作所戦で9番先発、7回2安打12奪三振、自責点0の力投
- 徐々にエースとしての地位を確立
大学4年時(2025年)
- 春季リーグ:最優秀防御率(1.34)、ベストナイン獲得
- 夏:日米大学野球選手権で日本代表として3試合7イニング無失点、最優秀投手賞
- 秋季リーグ:26イニングで防御率1.38、チームの5季ぶり優勝に貢献
大学通算では、登板数27試合、先発22試合、9勝1敗、防御率1.523という素晴らしい成績を残しました。特に4年時には、春秋のリーグ戦で圧倒的な安定感を見せ、明治大学のエースとして君臨しました。
大学リーグ戦で注目を集めた試合やプレー
毛利選手の大学時代で特に注目を集めた試合を紹介します。
2024年秋 vs 日立製作所戦(3年時) エースとしての地位を確立した一戦。9番打順で先発し、7回2安打12奪三振、自責点0という圧巻の投球を披露。この試合で「この投手は本物だ」と評価が一気に高まりました。
2025年春季リーグ(4年時) 第1先発投手として全てのシリーズの1戦目に登板し、チームに流れを作りました。6回から9回までの長いイニングを投げ、複数の試合で勝利投手に。この活躍が最優秀防御率とベストナインの受賞につながりました。
2025年夏 日米大学野球選手権 日本代表として3試合に登板し、7イニングを無失点に抑える快投。特にアメリカ代表戦では5回を自責点0に抑え、最優秀投手賞を獲得。国際舞台でもその実力を証明しました。
2025年秋季リーグ(4年時) 明治大学の5季ぶり優勝がかかったシーズン。8回1安打12奪三振、自責点0など、重要な試合で結果を残し続けました。春季リーグに続いて秋季リーグでも防御率1.38をマークし、チームの無敗優勝(開幕8連勝)に大きく貢献しました。
特に印象的だったのは、同じく早稲田大学のエース・伊藤樹投手との対決。前年秋に伊藤投手に完封負けを喫した悔しさをバネに、この冬は「打倒早稲田」「打倒伊藤樹」を掲げて猛練習。4年春には見事にリベンジを果たし、リーグ優勝を勝ち取りました。
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毛利海大のプレースタイルと実力分析
【#ドラフト会議】
— Yuki KAJIYA / 加治屋 友輝 (@Y619Kajiya) October 23, 2025
2025.10.23 明治大学より
各球団の1位指名終了後 一瞬悔しそうな表情を見せた直後に 2位指名を受け 笑顔の 毛利海大 投手⚾️#東京六大学野球 #明治大学硬式野球部#毛利海大 #菱川一輝#chibalotte pic.twitter.com/gsrRik7qJ0
打撃の特徴|長打力・対応力・フォームの安定感
毛利選手は投手ですが、打撃面でも一定の能力を持っています。
東京六大学野球では9番打順で先発出場することが多く、投手としてバッティングにも責任を持つスタイルです。左打者として、バントなどの小技もこなし、投手ながらチームの攻撃に貢献します。
ただし、毛利選手の真価はやはり投手としての能力にあり、打撃面での突出した実績はありません。プロ入り後はDH制のあるパ・リーグ(ロッテ)での活躍が期待されるため、打撃よりも投球に専念できる環境が整います。
守備の評価|ポジショニングと送球精度
投手としてのフィールディング能力は高く評価されています。
牽制球の精度も良く、走者を刺す場面も見られます。また、打球への反応も機敏で、バントやゴロへの対応も素早く行えます。
投球後のフォロースルーがバランス良く、守備体勢にスムーズに入れる点も評価ポイント。投球だけでなく、守備面でもチームに貢献できる総合力の高い投手です。
走塁・野球センスの高さが光る場面
毛利選手の最大の特徴は、高い野球IQと試合を読む力です。
投球だけでなく、申告敬遠の判断を自ら監督に進言するなど、状況判断能力に優れています。ヤクルトのスカウトからも「視野の広い賢い投手」と評価されており、投球術だけでなく、試合全体を見渡せる頭脳的なプレーが持ち味です。
また、ピンチの場面でも冷静さを失わず、淡々と投球を続けるメンタルの強さも光ります。4年春季リーグでは、複数の接戦で勝利投手となっており、勝負どころでの強さは折り紙付きです。
毛利海大のドラフト評価と将来性
1.高校生圧倒的No. 1投手 石垣元気
— taichi (@summer_white_p) October 23, 2025
2.大学生左腕No. 1投手 毛利海大
3.高校生左腕No.1投手 奥村頼人
4.高校生No.1スラッガー 櫻井ユウヤ
千葉ロッテさん
やっぱドラフトは優勝なんだよなあ#chibalotte pic.twitter.com/n5HofoRxbz
プロスカウトの評価・コメントまとめ
毛利選手は、複数球団のスカウトから高い評価を受けていました。以下、各球団スカウトのコメントをまとめます。
阪神タイガース・スカウト 「緩急の使い方が上手い。変化球のキレが素晴らしく、ストレートとの組み合わせで打者を翻弄できる」
広島東洋カープ・スカウト 「コントロールが良く、球持ちの良さが光る。左打者への内角球の精度も高く、左のエースとして期待できる」
ヤクルトスワローズ・スカウト 「対応力が高く、視野の広い賢い投手。自分から申告敬遠を要求していたようだし、賢い判断ができる」
DeNA・スカウト 「即戦力左腕として最優先でリストアップしていた。制球力と変化球の質が高く、大学生投手の中でもトップクラス」
オリックス・スカウト 「山下舜平大と同じような強烈なバックスピンを持っている。球速以上に打者は速く感じる」
ロッテ・スカウト(指名球団) 「打者寄りのリリースで球速以上に速く見える。制球力も高く、球持ちの良さとボールの質が光るアマ屈指の好サウスポー」
複数球団が上位指名候補として挙げており、特に「即戦力左腕」として高く評価されていました。
ドラフト指名の可能性は?注目球団を予想
2025年10月23日のドラフト会議では、千葉ロッテマリーンズが2位で指名し、交渉権を獲得しました。
ドラフト前には、以下の球団が強い関心を示していました。
- DeNA:即戦力サウスポーを最優先課題としており、上位候補としてリストアップ
- オリックス:故障者続出の投手陣補強として、即戦力左腕を求めていた
- 阪神:左腕投手の層が薄く、緩急を使える技巧派左腕として注目
- 広島:制球力の高い左腕を求めており、球持ちの良さを高く評価
- ロッテ:左腕先発投手の補強を急務としており、2位で指名
結果として、ロッテが2位指名で交渉権を獲得。1位で健大高崎の石垣元気投手(最速158km/h)を引き当てたロッテは、左右の有力投手をダブルで獲得する「神ドラフト」を実現しました。
今後の課題と伸びしろポイント
毛利選手の今後の課題と伸びしろを分析します。
球速の向上 現在の最速は151km/hですが、プロの環境でトレーニングを積めば、さらに2~3km/hの向上が見込めます。冬のトレーニングで実際に平均球速を2~3km/h向上させた実績があり、プロでの成長に期待がかかります。
体格の強化 177cm・77kgとスリムな体型ですが、本人も「体を大きくする」ことを意識してトレーニングに励んでいます。実際、4年時の冬には体重を3kg増やすことに成功しており、プロでのフィジカル強化で、さらなるパワーアップが期待できます。
完投能力の向上 大学では完投1、完封1という数字ですが、4年時には「完投できるスタミナ強化」を目標に掲げて練習してきました。プロ入り後、シーズンを通して先発ローテーションを守り、7回~完投できる投手へと成長することが期待されます。
新球種の習得 現在は、ストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを操りますが、プロでは新たな武器となる変化球の習得も視野に入れるべきでしょう。特にカットボールやツーシームなど、打者の手元で微妙に変化する球種を習得できれば、さらに投球の幅が広がります。
長いイニングを投げる力 大学では6回~9回を投げることが多かったですが、プロでは毎試合7回以上、できれば完投を目指せる投手になることが目標です。本人も「長いイニング投げられるように」と語っており、スタミナ面での成長が今後の鍵になります。
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毛利海大の人柄・家族・SNS情報
家族構成や支えとなった存在
毛利選手の家族構成については、公開情報が限られていますが、福岡県田川市という地元から明治大学へ進学したことから、家族の支えがあったことは間違いありません。
小学校時代から野球を続け、ソフトバンクジュニア、ボーイズ日本代表、甲子園、東京六大学、日本代表と、数々の全国・国際舞台を経験してきた毛利選手。その裏には、家族の献身的なサポートがあったと考えられます。
特に、福岡から東京の大学へ進学し、4年間の寮生活を送る中で、精神的な支えとなったのは家族の存在でしょう。プロ入り後も、地元福岡からロッテでの活躍を見守る家族の姿が想像されます。
インタビューで語られた性格や目標
毛利選手は、インタビューでの受け答えから、真面目で向上心の強い性格であることが分かります。
2025年春季リーグ前のインタビューより 「去年、目の前で早稲田が優勝して、同級生の伊藤樹に完封されてしまい、優勝を目の前で逃してしまったので、春は負けないようにとピッチャー陣としてもチームとしても打倒早稲田というのを掲げてやってきました」
この言葉からは、負けず嫌いな性格と明確な目標を持って努力する姿勢が読み取れます。実際、この冬のトレーニングでは例年以上に走り込み、回転数を100~200上げ、平均球速を2~3km/h向上させ、体重も3kg増やすなど、具体的な成果を出しました。
2025年春季リーグ後のインタビューより 「めちゃめちゃ成長できたシーズンだったかなと思います。第1先発で回させていただいたので、まず1戦目勝つということを自分の中では重要視して戦った結果が今季の結果につながったかなと思います」
チームのために勝つという意識が強く、個人成績よりもチームの勝利を優先する姿勢が見られます。エースとしての責任感と、1戦目を任されることへの誇りが伝わってきます。
2024年秋季リーグ前のインタビューより 「先発なら40イニング投げたくて、防御率も1点台に抑えたいです。中継ぎなら失点するのは良くないので防御率は0点台で球速も150キロ近く投げられればいいかなと思います」
具体的な数値目標を掲げ、それを達成するために努力する計画性と向上心が光ります。実際、この目標を達成し、防御率1.38という素晴らしい結果を残しました。
性格としては、冷静・真面目・努力家・負けず嫌い・チーム思考といった要素が挙げられます。派手さはないものの、地道な努力を積み重ね、結果を出し続ける職人気質の投手と言えるでしょう。
Instagram・X(旧Twitter)での近況発信
毛利選手の個人SNSアカウントについては、公開情報が確認できませんでした。
ただし、明治大学野球部の公式X(旧Twitter)アカウント(@mubc_Official)では、毛利選手の活躍が随時報告されています。
また、ドラフト指名後には、ロッテファンから以下のような反応がSNS上で見られました。
ファンの声
- 「神ドラフトでは?」
- 「この字を見たかった!」
- 「ユニ買うの確定です」
- 「サウスポーの毛利君 指名出来たの大きい」
- 「まっっっっじで本当に嬉しい」
- 「好き顔きた」「イケメンすぎだ」「めっっっっちゃイケメン」
特に、福岡県田川市出身の毛利選手の歓喜する姿がドラフト中継で映ると、「ワイルドな九州男児」「イケメン」といった声が多数寄せられました。
プロ入り後は、本人のSNSアカウント開設や、ロッテ公式での情報発信が期待されます。
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毛利海大に関するよくある質問(FAQ)
毛利海大選手はどんなタイプの選手?
毛利選手は、技巧派の左腕投手です。
最速151km/hと、球速自体は突出していませんが、以下の特徴により、球速以上に打者を翻弄します。
主な特徴
- 打者寄りのリリースポイント:球持ちが良く、打者の手元まで球が見えにくい
- 抜群の制球力:内外角、高低を正確に投げ分けられる
- 多彩な変化球:キレ味抜群のスライダー、落差のあるカーブ、チェンジアップを操る
- 強烈なバックスピン:オリックスの山下舜平大投手と同じようなバックスピンで、打者は球速以上に速く感じる
- 左打者への攻め:左打者の内角を攻める精度が高く、左対左でも優位に立てる
- 高い野球IQ:状況判断能力に優れ、試合全体を見渡せる
派手さはありませんが、確実に試合を作れる実戦型投手として、プロでも即戦力としての活躍が期待されます。
高校・大学での通算成績は?
高校時代(福岡大大濠)
- 甲子園出場:2021年春(センバツ)ベスト8
- 九州大会:複数回出場、2年秋は準々決勝まで進出
- 主な成績:センバツで計18回を投げ、27奪三振を記録
大学時代(明治大学)
- 登板数:27試合
- 先発数:22試合
- 勝利:9勝
- 敗戦:1敗
- 防御率:1.523
- 完投:1
- 完封:1
- 投球回:130イニング
- 被安打:79
- 奪三振:126
- 与四球:32
- WHIP:0.85
主なタイトル・受賞歴
- 2025年秋:チームの5季ぶり優勝に貢献
プレースタイル面
- 最速151km/hの左腕投手
- 打者寄りのリリースで球持ちが良く、球速以上に速く見える
- 抜群の制球力で内外角を正確に突く
- スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球
- 強烈なバックスピンで打者を翻弄
- 高い野球IQと状況判断能力
- 冷静なマウンドさばきと勝負強さ
ドラフト・将来性
- 2025年10月23日、千葉ロッテマリーンズから2位指名
- 複数球団が上位候補としてリストアップ
- 即戦力左腕として高く評価
- 1年目から一軍登板、将来的にはローテーション入りが期待される
- 球速向上、体格強化でさらなる成長の余地あり
人柄面
- 真面目で向上心が強い
- 負けず嫌いで明確な目標を持って努力
- チーム優先の姿勢
- 冷静で計画性のある性格
- 地道な努力を積み重ねる職人気質
毛利海大選手は、小学生時代からトップレベルの舞台を経験し、高校・大学と着実にステップアップしてきた正統派のエリート左腕です。
派手さはありませんが、確実に試合を作れる実戦力と、大舞台での安定感が最大の武器。明治大学では4年間で9勝1敗、防御率1.523という圧倒的な成績を残し、日本代表でも最優秀投手に輝きました。
ロッテ入団後は、ZOZOマリンスタジアムで、打者寄りのリリースと抜群の制球力を武器に、パ・リーグの強打者たちと対峙します。1年目から一軍のマウンドに立ち、将来的にはローテーションの柱として活躍することが期待されます。
毛利海大選手は、次世代のスター候補として、今後の成長と活躍から目が離せない選手です!
今後の試合スケジュールや活躍情報のチェック方法
毛利海大選手の今後の情報をチェックする方法をご紹介します。
公式情報源
- 千葉ロッテマリーンズ公式サイト
- URL: https://www.marines.co.jp/
- 選手情報、試合スケジュール、ニュースなどが随時更新されます
- 千葉ロッテマリーンズ公式X(旧Twitter)
- アカウント: @Marines_info
- 試合速報、選手の近況などがリアルタイムで発信されます
- 明治大学野球部公式X(旧Twitter)
- アカウント: @mubc_Official
- プロ入り前の情報や、OBとしての活躍が紹介されることもあります
- プロ野球公式サイト
- NPB.jp: https://npb.jp/
- 試合結果、個人成績などが確認できます
- スポーツニュースサイト
- 日刊スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツなど
- 選手の活躍や特集記事が掲載されます
試合スケジュール
プロ入り後の主な試合スケジュールは以下の通りです。
- 2月~3月:春季キャンプ(新人は早期キャンプから参加)
- 3月下旬:オープン戦
- 3月末:公式戦開幕
- 7月:オールスター休暇
- 10月:ペナントレース終了
- 10月~11月:クライマックスシリーズ、日本シリーズ
- 11月~12月:秋季キャンプ、自主トレ
注目試合
- 開幕戦:1年目の新人がいつ一軍デビューするか注目
- 交流戦:セ・リーグとの対戦(5月~6月)
- 対ソフトバンク戦:地元九州のライバル対決
- ZOZOマリンスタジアムでのホーム戦:地元千葉での活躍
成績のチェック方法
- 防御率:投手の安定感を示す指標(低いほど良い)
- 勝利数:先発投手としての実績
- 奪三振数:三振を奪う能力
- WHIP:1イニングあたり何人の走者を出すか(低いほど良い)
- 投球回数:どれだけ長いイニングを投げられるか
ファンとしての応援方法
- 球場で応援:ZOZOマリンスタジアムや地方球場での試合観戦
- テレビ・配信で視聴:DAZN、パ・リーグTV、地上波中継など
- SNSでの応援:#毛利海大 #マリーンズ などのハッシュタグで応援
- グッズ購入:ユニフォーム、タオルなど公式グッズで応援
毛利海大選手のプロでの活躍を、ぜひ一緒に見守りましょう!
【参考リンク】
- 千葉ロッテマリーンズ公式サイト: https://www.marines.co.jp/
- NPB公式サイト: https://npb.jp/
- 明治大学野球部公式: https://www.meiji.ac.jp/sports/club/baseball/
**※本記事の情報は2025年10月24日時点のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。**春季リーグ:最優秀防御率(1.34)、ベストナイン
- 2025年夏:日米大学野球選手権・日本代表、最優秀投手賞
- 2025年秋季リーグ:チームの5季ぶり優勝に貢献(防御率1.38)
大学4年間で9勝1敗、防御率1.523という圧倒的な成績は、東京六大学野球屈指の数字です。
将来どの球団に入りそう?
2025年10月23日のドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから2位指名を受け、プロ入りが決定しました。
ロッテは、1位で健大高崎の石垣元気投手(最速158km/h)を獲得し、2位で毛利選手を指名。左右の有力投手をダブルで獲得する「神ドラフト」を実現しました。
ロッテは近年、先発投手陣の補強が急務となっており、即戦力左腕として期待される毛利選手には、1年目からの一軍登板、そして将来的にはローテーション入りが期待されています。
プロ入り後は、ZOZOマリンスタジアムで、打者寄りのリリースと抜群の制球力を武器に、パ・リーグの強打者たちと対峙することになります。
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まとめ|毛利海大は次世代のスター候補!
注目ポイントの総まとめ
毛利海大選手の注目ポイントをまとめます。
プロフィール面
- 2003年9月14日生まれ、福岡県田川市出身
- 明治大学情報コミュニケーション学部4年
- 身長177cm、体重77kg、左投左打
- 背番号1(明治大学エース)
経歴面
- 小学6年:ソフトバンクジュニア
- 中学:鷹羽ボーイズで西日本大会優勝、ボーイズ日本代表
- 高校:福岡大大濠、2021年春のセンバツでベスト8
- 大学:明治大学でエース、通算9勝1敗・防御率1.523
- 2025年春:最優秀防御率、ベストナイン
- 2025年夏:日米大学野球選手権で最優秀投手
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