六星占術の運命数とは?調べ方・計算方法から運命星まで詳しく解説

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はじめに

六星占術の「運命数」とは何なのか、自分の運命数をどうやって調べるのか気になる方も多いでしょう。運命数は、生年月日から自分の運命星を調べるために使われる重要な数字です。

この記事では、運命数の意味や早見表の使い方、星数・運命星の計算方法、プラス・マイナスや霊合星人の判定方法まで、初心者にもわかりやすく解説します。

六星占術の運命数とは?星数・運命星との違いを解説

運命数とは生年月日から導き出す数字

運命数とは、生まれた日が「60日周期」の中で何番目にあたるかを表した1〜60の数字です。

東洋の暦では、日を「甲子(きのえね)」から「癸亥(みずのとい)」までの60種類の干支で数えており、甲子を1、乙丑を2……癸亥を60とすると、生まれた日の干支はそれぞれ1〜60のどれかの番号になります。

この番号が運命数です。つまり運命数は、生年月日から機械的に決まる「生まれ日の番号」といえます。

運命数と星数にはどんな違いがある?

運命数(1〜60)を10ずつ6つに区切ると、それぞれが6つの運命星に対応します。

この区切りの番号(1〜6)を「星数」と呼んで説明する資料もありますが、「星数」という言葉の使い方は解説書やサイトによって多少異なります。

実際に自分の運命星を調べるうえでは、「運命数を求めて、どの区切りに入るかを見る」と覚えておけば十分です。

運命数と運命星はどのようにつながっている?

10日ずつの区切りは、四柱推命などで使われる「空亡(くうぼう)」という考え方に基づいています。

60日周期は10日ごとに6つのグループに分かれ、グループごとに空亡となる十二支が決まっています。六星占術では、生まれた日が属するグループの空亡によって運命星を決めています。

運命数日の空亡運命星
1〜10戌亥土星人
11〜20申酉金星人
21〜30午未火星人
31〜40辰巳天王星人
41〜50寅卯木星人
51〜60子丑水星人

六星占術の運命数を調べる方法!早見表と計算方法を紹介

運命数早見表の見方

手計算で運命数を求めるには、次の式を使います。

運命数 = 年数 + 月数 + 生まれた日(合計が60を超えたら、60以下になるまで60を引く。ちょうど60のときは60のまま)

「年数」は生まれた年ごとの数値、「月数」は生まれた月ごとの数値で、それぞれ下の表から探します。

この2つの表は、60日周期の干支番号から逆算して作った早見表です。書籍などに掲載されている早見表とは数値が異なる場合がありますが、求まる運命星は同じになります。

数値の食い違いを避けるため、複数の表を混ぜて使わず、必ず同じ表の組み合わせで計算してください。

表1 年数(生まれた年)

年代0123456789
1930年代475257381318242934
1940年代394550550611162127
1950年代323742485358391419
1960年代243035404551561612
1970年代1722273338434854594
1980年代9152025303641465157
1990年代271218232833394449
2000年代540510152126313642
2010年代475257381318242934
2020年代394550550611162127

※表の見方:たとえば1990年なら「1990年代」の行の「0」の列で、年数は2です。

表2 月数(生まれた月)

月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
平年0315930031132333434
うるう年031031132233434535

生まれた年と月から運命数を確認する方法

手順は次のとおりです。

  1. 表1から生まれた年の「年数」を探す
  2. 表2から生まれた月の「月数」を探す(うるう年は下の段)
  3. 年数+月数+生まれた日を計算する
  4. 合計が60を超えていれば、60以下になるまで60を引く
  5. 求まった数が運命数

たとえば1990年7月15日生まれなら、年数2+月数1+日15=18となり、運命数は18です。

運命数を調べるときの注意点

年数が「0」と表に書かれている年は、計算上は0として足し算をします(合計が60を超えたときだけ60を引き、ちょうど60になったときは60のままにします)。また、うるう年の3月以降は月数が変わる点にも注意が必要です。

さらに、運命数は「生まれた日」だけで決まるため、生まれた時刻は使いません。ただし、夜遅い時間帯の生まれ(日付が変わる直前など)の扱いが心配な場合は、自動計算サイトの結果もあわせて確認すると安心です。

運命数から星数・運命星を調べる方法

運命数から星数を計算する方法

運命数が求まったら、10ずつの区切りのどこに入るかを見ます。1〜10は第1区分、11〜20は第2区分……51〜60は第6区分という具合です。この区分番号を星数として扱う説明もあります。

計算としては「運命数を10で割って切り上げる」だけなので、難しくありません。

星数から6種類の運命星を判定する方法

区分と運命星の対応は次のとおりです。

  • 1〜10:土星人
  • 11〜20:金星人
  • 21〜30:火星人
  • 31〜40:天王星人
  • 41〜50:木星人
  • 51〜60:水星人

実際の生年月日を使って運命星を計算してみよう

例1:1990年7月15日生まれ

  1. 表1:1990年の年数は2
  2. 表2:7月(平年)の月数は1
  3. 2+1+15=18
  4. 運命数18は11〜20の範囲なので、運命星は金星人

例2:1953年3月31日生まれ(60を2回引くケース)

  1. 表1:1953年の年数は48
  2. 表2:3月(平年)の月数は59
  3. 48+59+31=138 → 138−60=78 → 78−60=18
  4. 運命数18なので、運命星は金星人

例3:1994年2月7日生まれ

  1. 表1:1994年の年数は23(「1990年代」の行と「4」の列が交わる数字)
  2. 表2:2月の月数は31
  3. 23+31+7=61 → 61−60=1
  4. 運命数1は1〜10の範囲なので、運命星は土星人

※表を読み違えると結果が大きく変わります。表1は「年代の行」と「一の位の列」が交わる数字を読むよう注意してください。

運命星のプラス・マイナスと霊合星人はどうやって決まる?

運命星の「+」と「-」を判定する方法

運命星が決まったら、次にプラス(+)かマイナス(-)かを判定します。判定には生まれ年の十二支(年支)を使います。

  • プラス:年支が子・寅・辰・午・申・戌
  • マイナス:年支が丑・卯・巳・未・酉・亥

たとえば1990年は午年なのでプラスとなり、例1の人は「金星人(+)」です。

生まれ年の干支とプラス・マイナスの関係

十二支は陰と陽が交互に並んでおり、子から数えて奇数番目(子・寅・辰・午・申・戌)が陽、偶数番目(丑・卯・巳・未・酉・亥)が陰とされます。

六星占術のプラス・マイナスは、この陰陽の考え方に基づいています。

ここで注意したいのが、年の区切り方です。運命数(運命星)は「生まれた日」だけで決まるため、年の区切りの影響を受けません。

しかしプラス・マイナスは「生まれ年の十二支」で決まるため、1月・2月生まれでは、年の区切りを1月1日とするか立春とするかによって結果が変わることがあります。

この2つの方式が紹介されており、資料やサイトによって扱いが異なるため、1月〜立春(2月4日ごろ)までの生まれの方は、複数の情報で確認するのがおすすめです。

たとえば1995年1月20日生まれは、運命数が48(木星人)で、ここまではどちらの方式でも同じです。

しかし年支は、1月1日で区切れば1995年の亥(マイナス)、立春で区切れば前年の1994年の戌(プラス)となり、「木星人(-)」か「木星人(+)」かが変わります。

霊合星人になる条件と調べ方

霊合星人とは、生まれ年の十二支が、生まれ日の空亡(前の表の「日の空亡」)にあたる人のことです。

運命星とプラス・マイナスが分かれば、次の組み合わせに当てはまるかどうかで判定できます。

運命星プラス(+)の場合マイナス(-)の場合
土星人戌年生まれ亥年生まれ
金星人申年生まれ酉年生まれ
火星人午年生まれ未年生まれ
天王星人辰年生まれ巳年生まれ
木星人寅年生まれ卯年生まれ
水星人子年生まれ丑年生まれ

たとえば1994年2月7日生まれは、運命数1で土星人、年支は戌でプラスなので「土星人(+)」、さらに土星人(+)で戌年生まれという条件に当てはまるため霊合星人です。

一方、1990年7月15日生まれの金星人(+)は午年生まれで、金星人(+)の霊合条件である申年ではないため、霊合星人ではありません。

自分の運命星が分かったら何が分かる?運勢や大殺界を確認しよう

運命星が分かると自分の運勢を調べられる

運命星(とプラス・マイナス)が分かると、性格や資質の傾向に加えて、毎年の運気の流れである「運命周期」を調べられるようになります。

運命周期は種子・緑生・立花・健弱・達成・乱気・再会・財成・安定・陰影・停止・減退の12種類で、12年かけて一巡します。

たとえば2026年は、金星人(+)なら「安定」、水星人(+)なら「達成」、土星人(+)なら「再会」にあたります。

大殺界はどのように確認する?

大殺界は12運気のうち「陰影・停止・減退」の3年間です。生まれ日の空亡にあたる2つの十二支を手がかりに確認できます。

マイナスの人は、空亡の2つの十二支の年が「陰影」「停止」にあたり、その次の年が「減退」です。

プラスの人は、空亡の2つの十二支の年が「停止」「減退」にあたり、その前の年が「陰影」になります。

たとえば土星人(+)は空亡が戌亥なので、酉年が陰影、戌年が停止、亥年が減退です。

たとえば2026年は午年です。

火星人(+)は午年が停止、火星人(-)は午年が陰影、天王星人(-)は午年が減退にあたるため、この3タイプが2026年に大殺界を迎えます。

年運・月運・日運や相性も調べられる

運命星が分かれば、年ごとの運勢(年運)のほか、月運・日運、そして相性も調べられます。

月ごとや日ごとの細かい運勢、二人の運命星の組み合わせによる相性は、公式サイトや毎年刊行される書籍、無料の自動計算サイトなどで確認できます。

六星占術の運命数とは?:まとめ

六星占術の運命数は、生年月日から自分の運命星を調べるための基本となる数字です。

運命数を確認した後、星数(区分)を確かめ、土星人・金星人・火星人などの運命星を判定することで、自分の六星占術における分類が分かります。

さらに、運命星のプラス・マイナスや霊合星人に該当するかを確認すれば、より詳しく自分の運勢を調べられます。

まずは運命数早見表を使って自分の運命数を確認し、そこから運命星や大殺界、年運・月運などを調べてみましょう。

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