はじめに
「六星占術とは、どのような占いなの?」「自分は何星人なの?」と気になっていませんか?
六星占術は、生年月日をもとに運命星を割り出し、運命周期から現在やこれからの運気を読み解く占術です。
土星人や金星人などの6つの運命星があり、それぞれプラス・マイナスに分かれます。
この記事では、六星占術の基本的な仕組みから6つの運命星、12の運命周期、大殺界の意味まで初心者にも分かりやすく解説します。
さらに、自分が何星人なのかを調べる方法や、恋愛・仕事・金運など六星占術で分かることについても紹介します。
六星占術とは?仕組みや特徴を初心者にもわかりやすく解説

六星占術とはどのような占い?
六星占術(ろくせいせんじゅつ)とは、生年月日から「運命星」を割り出し、そこに12種類の「運命周期」を組み合わせて、性格や運勢を読み解く占術です。
土星人・金星人・火星人・天王星人・木星人・水星人の6つの運命星があり、それぞれがプラスとマイナスに分かれるため、基本形は合計12タイプに分類されます。
生年月日という、誰もが持っている確かな情報をもとに運命星を導き出す仕組みのため、再現性のある形で、自分の性質や運気の傾向を確認できるのが特徴です。
六星占術は誰が考案した?歴史と特徴を紹介
六星占術は、占い師の細木数子氏が独自に編み出した占術です。
古代中国から伝わる暦学や天文学を起源とする「算命学」「万象学」をルーツに、エネルギーの上昇・下降には一定の周期があるという考え方を長年研究し、「運命のリズム」として体系化したものとされています。
六星占術は40年以上の歴史を持ち、書籍「六星占術によるあなたの運命」は毎年発行され続けています。
現在は、細木数子氏の娘である細木かおり氏が、2018年に正式に継承者となり、その考え方を受け継いでいます。
生年月日から運命星を導き出す仕組みとは?
運命星は、生年月日から「運命数」を求め、そこに誕生日を組み合わせて「星数」を算出し、6タイプの運命星に分類するという手順で導き出されます。
さらに、生まれ年をもとにプラス・マイナスを判定することで、最終的な星人(例:土星人プラス)が確定します。
この計算方法は、誰の生年月日にも同じルールで適用されるため、同じ生年月日の人は、必ず同じ運命星になるという一貫性があります。
六星占術では何が分かる?
六星占術では、主に次のようなことを読み解くことができます。
- 性格・気質:運命星ごとの、基本的な性格や考え方の傾向
- 才能・得意分野:どのような分野で力を発揮しやすいか
- 恋愛・結婚・相性:パートナーシップの傾向や、人との相性
- 仕事・適職:向いている働き方や、キャリアの方向性
- 金運・財運:お金との付き合い方の傾向
- 運勢の流れ:年運・月運・日運による、時期ごとの運気の変化
- 大殺界:人生の中で特に注意が必要とされる時期
六星占術とほかの占いとの違い
六星占術と混同されやすい占術との違いを整理します。
| 占術 | 主な材料 | 特徴 |
|---|---|---|
| 六星占術 | 生年月日 | 運命星と12の運命周期で、性格と運勢の流れを読む |
| 四柱推命 | 生年月日・出生時間 | 干支の組み合わせ(命式)から、五行や通変星などで読む |
| 算命学 | 生年月日 | 干支をもとにするが、人体星図など独自の体系を持つ |
| 西洋占星術 | 生年月日・出生時間・出生地 | 天体の配置(ホロスコープ)から読む |
| 九星気学 | 生まれ年・月の九星 | 方位や運気の年ごとの流れを重視する |
六星占術の大きな特徴は、出生時間が分からなくても、生年月日だけで運命星と運気の流れを確認できる点です。
手軽に自分の運勢を調べやすいことから、幅広い世代に親しまれています。
六星占術の6つの運命星とは?プラス・マイナスの違いも解説
土星人・金星人・火星人とは?
土星人は、堅実で責任感が強く、コツコツと努力を積み重ねるタイプとされています。真面目で信頼される一方、慎重になりすぎることもあるとされます。
金星人は、社交的で華やかさがあり、周囲を明るくするタイプとされています。人当たりが良く、人間関係を築くのが得意とされる一方、見栄を張りやすい面もあるとされます。
火星人は、情熱的で行動力があり、目標に向かって突き進むタイプとされています。負けず嫌いでエネルギッシュな反面、気性が激しくなることもあるとされます。
天王星人・木星人・水星人とは?
天王星人は、個性的で独創的な発想を持ち、自由を好むタイプとされています。人と同じことより、自分らしい道を歩むことを大切にする傾向があるとされます。
木星人は、穏やかで謙虚、調和を大切にするタイプとされています。家庭的で面倒見が良く、周囲との協調性に優れるとされる一方、遠慮しすぎる面もあるとされます。
水星人は、知的で冷静、几帳面なタイプとされています。
物事を論理的に考える力に優れる一方、慎重すぎて動き出しが遅くなることもあるとされます。
プラスとマイナスは何が違う?
同じ運命星でも、プラスとマイナスでは、性質の表れ方が異なるとされています。一般的には、**プラスは陽(能動的・外向的)、マイナスは陰(受動的・内向的)**な傾向を持つとされ、同じ「土星人」でも、プラスとマイナスでは行動パターンや運気の巡り方が変わってきます。
プラス・マイナスは、生まれ年をもとに判定されます。一般的には、生まれ年の十二支が子・寅・辰・午・申・戌にあたる場合はプラス、丑・卯・巳・未・酉・亥にあたる場合はマイナスとされています。
12種類の星人を一覧でチェック
6つの運命星に、プラス・マイナスを組み合わせた、12種類の星人を一覧にまとめました。
| 運命星 | プラスの傾向 | マイナスの傾向 |
|---|---|---|
| 土星人 | 責任感が強く、堂々としたリーダー気質 | 誠実で、コツコツ努力を積み重ねる堅実さ |
| 金星人 | 華やかで社交的、人を惹きつける魅力 | 柔らかい物腰で、人間関係を大切にする |
| 火星人 | エネルギッシュで、勝負強い行動力 | 情熱を内に秘めた、粘り強いタイプ |
| 天王星人 | 自由な発想で、新しい道を切り開く | 独自の世界観を持つ、繊細な感性 |
| 木星人 | 謙虚さと協調性を兼ね備えたまとめ役 | 穏やかで、人を支えることが得意 |
| 水星人 | 知的で行動力もある、バランス型 | 冷静沈着で、几帳面な性質 |
霊合星人とは?通常の星人との違い
霊合星人(れいごうせいじん)とは、運気が「停止」にあたる年に生まれた人が該当する、特別な星人です。12人に1人程度の割合で存在するとされています。
霊合星人は、次のように対になる2つの運命星の性質をあわせ持つとされています。
| 霊合星人の組み合わせ |
|---|
| 土星人 ↔ 天王星人 |
| 金星人 ↔ 木星人 |
| 火星人 ↔ 水星人 |
霊合星人は、通常の12タイプに加えて、運気の面でもメインとサブ、2つの周期を同時に持つという特徴があります。
これにより、六星占術全体では、12タイプに霊合星人を加えた、合計24タイプの星人が存在することになります。
六星占術の運命周期とは?12の運気と大殺界の意味を解説
六星占術の12の運命周期とは?
運命周期(12周期)とは、運気の浮き沈みを、12段階の名前で表したものです。「種子」から始まり、「減退」で終わる12のステージを、1年ごとに1つずつ進みながら巡っていきます。
12周期は、次の順番で並んでいます。
種子 → 緑生 → 立花 → 健弱 → 達成 → 乱気 → 再会 → 財成 → 安定 → 陰影 → 停止 → 減退 → (再び種子へ)
種まきから始まり、成長し、実りを迎え、やがて力を落として次の種まきへ向かう、植物の一生のような流れとしてイメージすると分かりやすいでしょう。
「種子・立花・小殺界」などの運気の意味
12周期の前半部分の意味を紹介します。
- 種子:新しいことを始めるのに向いた、サイクルのスタート
- 緑生:種が発芽し、少しずつ育っていく時期
- 立花:今後の方向性を決める、重要な時期
- 健弱(小殺界):肉体面に注意が必要な、小さな注意期間
「健弱」は、大殺界ほど厳しくはないものの、「小殺界」と位置づけられる周期で、健康面への配慮が求められる時期です。
「達成・乱気・再会・財成・安定」の意味
続く5つの周期の意味を紹介します。
- 達成:12周期の中でもっとも運気が強いとされる、目標達成の時期
- 乱気(中殺界):精神面に「運気のウミ」が出やすい、注意が必要な時期
- 再会:過去の縁や、再挑戦にご縁がある時期
- 財成:12周期に一度巡ってくる、蓄財に向いた時期
- 安定:これまでの実りを、じっくりと味わえる落ち着いた時期
「乱気」は、大殺界ほどではないものの、「中殺界」と位置づけられる、ストレスや判断ミスに注意したい時期です。
「陰影・停止・減退」と大殺界の関係
12周期の最後の3つが、「大殺界」と呼ばれる周期です。
- 陰影:大殺界の始まり。対人関係が悪化しやすい時期
- 停止:大殺界の中間。もっとも運気が低下しやすい時期
- 減退:大殺界の最後。精神的にきついが、後半には明るい兆しも見える時期
この3年間が、六星占術の中でも特によく知られている「大殺界」にあたります。
大殺界とは?3つの時期の特徴
大殺界は、誰にでも平等に、12年に一度訪れるとされる、運気がもっとも低下する3年間です。
この期間は、新しいことを始めるより、現状を維持し、心身を整えることが大切とされています。
特に、結婚、転職、独立、大きな契約や引っ越しといった、人生の節目となる大きな決断は、可能であれば避けたほうが良いとされています。
運命周期はどのように繰り返される?
12周期は、減退のあとに再び種子へと戻り、12年かけて同じサイクルを繰り返します。
人生の中で、大殺界は何度も巡ってくることになりますが、そのたびに、また新しい12年間のサイクルが始まると考えると、長期的な視点で運気を捉えやすくなるでしょう。
年運・月運・日運の違いとは?
12周期は、年単位だけでなく、月単位・日単位でも巡っているとされています。
- 年運:1年ごとに1つの周期が巡り、12年で一巡する、人生の大きな流れ
- 月運:1か月ごとに1つの周期が巡り、1年で一巡する、季節ごとの流れ
- 日運:1日ごとに1つの周期が巡り、約12日で一巡する、日々の細かい流れ
大きな年運の流れの中に、月ごとの流れがあり、さらにその中に日ごとの流れがある、入れ子構造になっているとイメージすると分かりやすいでしょう。
たとえば、年運が良い時期でも、月運や日運によっては注意が必要な日がある、といった読み方をします。
六星占術では何が分かる?性格・恋愛・仕事・金運を解説
星人ごとの性格や特徴はどう違う?
六星占術では、運命星ごとに、基本的な性格や物事への向き合い方の傾向が異なるとされています。
たとえば、土星人は堅実さ、金星人は社交性、火星人は行動力、天王星人は独創性、木星人は協調性、水星人は知性といったように、それぞれ異なる持ち味があります。
同じ運命星でも、プラス・マイナスによって、性質の表れ方(能動的か受動的か)が変わってくる点も、六星占術ならではの特徴です。
六星占術で恋愛運・結婚運を知る方法
恋愛運・結婚運は、自分の運命星と、その年・月の運命周期を組み合わせて読み解きます。「達成」「再会」「安定」「財成」といった好調な周期にある時期は、良い出会いや関係の進展が期待できるとされ、大殺界にある時期は、大きな決断より、今ある関係を大切にすることが望ましいとされています。
相性については、二人の運命星や、運気の周期を照らし合わせることで、読み解くこともできます。
六星占術で仕事運や適性を知る方法
仕事運も、運命星の性質と、運命周期を組み合わせて読み解きます。
運命星ごとに向いている働き方の傾向があり、さらに「立花」「達成」「種子」といった周期にある時期は、転職や独立などの大きな決断にも向いているとされています。
大殺界にある時期は、新しい挑戦より、今の環境で経験を積むことを優先すると良いとされています。
六星占術で金運・財運を知る方法
金運・財運は、特に「財成」の周期にあるときに高まりやすいとされています。
財成は12周期に一度巡ってくる、蓄財に特化した時期で、収入や資産形成のチャンスが期待できるとされます。
一方、大殺界にある時期は、大きな投資やリスクの高いお金の使い方には、慎重な対応が求められます。
人間関係や相性も分かる?
六星占術では、家族、友人、職場の同僚など、さまざまな人間関係の相性を見ることもできます。
自分と相手の運命星の組み合わせによって、お互いの相性の傾向を読み解く考え方が用いられています。
人生の転機や運気の流れを確認する方法
人生の転機は、主に大運(運命周期)の切り替わりのタイミングで訪れやすいとされています。
12周期が種子から始まり、達成で最高潮を迎え、大殺界を経て、また種子に戻る——この流れを知っておくことで、「今は種をまく時期」「今は力を蓄える時期」というように、長期的な視点で人生の計画を立てやすくなります。
自分は何星人?生年月日から運命星と今後の運勢を調べる方法
生年月日から自分の運命星を調べる方法
自分の運命星を調べるには、次の手順で確認します。
- 生まれた年と月から、運命数を調べる
- 運命数に誕生日を組み合わせて、星数を計算する
- 星数から、6タイプの運命星を判定する
手計算は複雑なため、生年月日を入力するだけで自動的に判定してくれる、無料の診断サイトやアプリを利用するのが手軽です。
自分がプラス・マイナスのどちらか確認する方法
プラス・マイナスは、生まれ年をもとに判定します。
一般的には、生まれ年の十二支が子・寅・辰・午・申・戌にあたる場合はプラス、丑・卯・巳・未・酉・亥にあたる場合はマイナスとされています。
これにより、「土星人プラス」「木星人マイナス」というように、合計12タイプの運命星が確定します。
あわせて、生まれた年が「停止」の年にあたる場合は、霊合星人に該当するかどうかも確認しておきましょう。
自分の運命周期を確認する方法
自分の運命星とプラス・マイナスが分かったら、その運命星専用の年運対応表を確認します。
12種類の運命星は、それぞれ12周期が巡ってくる年のタイミングが異なるため、自分の運命星の対応表と照らし合わせる必要があります。
対応表は、六星占術の書籍や公式サイト、無料の診断ツールなどに掲載されています。
自分の大殺界の時期を調べる方法
大殺界の時期も、運命周期の対応表から確認できます。自分の運命星の年運が「陰影」「停止」「減退」にあたる3年間が、大殺界の期間です。
あらかじめ大殺界の時期を把握しておくことで、大きな決断のタイミングを計画的に考えやすくなります。
2026年・2027年以降の運勢を確認する方法
2026年や2027年以降の具体的な運勢を知りたい場合も、まずは自分の運命星とプラス・マイナスを確定させることが第一歩です。
そのうえで、該当する年の運命周期を確認すれば、その年がどのようなテーマの一年になるのかを把握できます。
最新の年運や月運は、六星占術の公式サイトや、毎年発行される書籍で確認するのが確実です。
六星占術を日常生活に活用するときのポイント
六星占術を日常生活に取り入れる際は、次のようなポイントを意識すると良いでしょう。
- 運気を「絶対的な運命」ではなく「傾向の目安」として捉える:占いの結果に振り回されすぎず、参考程度に活用しましょう
- 好調な時期は積極的に、注意が必要な時期は慎重に:運気の波を知ることで、行動のメリハリをつけやすくなります
- 大殺界を過度に恐れない:大殺界は誰にでも訪れるものであり、必ず終わりが来ます。自分を見つめ直す期間として活用しましょう
- 長期的な視点を持つ:12年という長いサイクルを意識することで、目先の一年だけでなく、人生全体の計画を立てやすくなります
- 月運・日運もあわせて確認する:年運だけでなく、より細かい月運・日運を確認することで、日々の行動の参考になります
六星占術とは:まとめ
六星占術は、生年月日から自分の運命星を導き出し、12の運命周期をもとに運気の流れを読み解いていく占術です。
土星人・金星人・火星人・天王星人・木星人・水星人の6つの運命星があり、それぞれプラスとマイナスに分かれます。
六星占術を理解するには、まず自分が何星人なのかを確認し、次に12の運命周期や大殺界の仕組みを知ることがポイントです。
そのうえで、恋愛・仕事・金運など、自分が知りたいテーマの運勢を確認すると、より理解しやすくなります。
自分の運命星や運気の流れを知ることで、これからの予定や日々の過ごし方を考える際の一つの参考にできます。
六星占術の基本を押さえたら、自分の星人の詳しい運勢も確認してみましょう。
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