はじめに
文化祭で一際目立つアイテムといえば「ネームボード」。
模擬店や呼び込み、ステージ出演の場面でも大活躍するこのアイテムは、100均素材を使えば簡単&安く作ることができます。
この記事では、初めてでも失敗しないネームボードの作り方やおすすめデザイン例、時短&節約のコツまで徹底解説します!
ネームボードに必要な材料一覧!全部100均でそろう?

引用元:unsplash
ネームボードに使う基本アイテムとは?
ネームボードを手作りするには、以下の材料がベースになります。
- 発泡スチロールボード or 厚紙(ボード本体)
- 色画用紙・フェルト(背景装飾)
- カラーペン・ポスカ(文字用)
- グルーガン・両面テープ(貼り付け)
- はさみ・カッター(加工用)
これらはすべて、ダイソーやセリアなどの100円ショップで購入可能です。
100円ショップで揃うおすすめ材料リスト
100均で手に入る人気&便利な材料の一例を紹介します。
| 商品名 | 用途 | 店舗例 |
| カラーボード(A3) | 本体土台に | ダイソー |
| デコレーションモール | フチどりに | セリア |
| キラキラシール | 装飾に | キャンドゥ |
| アルファベットステッカー | 名前パーツに | ダイソー |
| グルーガン(220円) | パーツ接着に | セリア |
材料費の目安と購入時のポイント
ボード1枚あたりに必要な材料をそろえると、合計500円〜1,000円程度が相場です。
複数人で作業するなら、まとめ買いして分けるのも◎です。
事前に「どんなデザインにしたいか」を決めてから買いに行くと、ムダな出費を防げます。
初心者でも失敗しない!ネームボードの作り方を写真で解説
まずは土台を作ろう(形・サイズを決める)
ボードの基本サイズはA4〜A3。形は四角形のほかに、ハート型・星型・雲型なども人気です。
発泡スチロールは軽くて加工しやすいのでおすすめ。鉛筆で下書きしてから、カッターで慎重にカットしましょう。
名前の配置と貼り付け方のコツ
ネーム部分は「手書き」か「ステッカー文字」がおすすめ。バランスよく配置するコツ:
- 一文字ずつカットしてから仮置きして確認
- センターを基準に左右対称に
- 文字の背景に別色のプレートをつけて「縁取り感」を出すと映える!
デコレーションの基本ステップ
デコパーツを貼る順番は以下が基本:
- フチ部分をモールやレースで囲む
- 名前の周囲にラインストーンや星のシール
- 空いた部分にイラストや推しマーク、ミニぬいぐるみなど
仕上げにはグルーガンでしっかり固定するのがポイントです。
目立ってかわいい!文化祭で映えるネームボードデザイン例10選
人気の定番デザイン(ハート型・虹色など)
- ハート×ピンクベースに白文字
- 虹色グラデーション背景
- カラフルモール+リボン装飾
定番でも色や素材の組み合わせで個性を出せます!
インスタ映え確実!チェーン付きネームボード
- 鎖やリボンをつけて「首かけ型」に加工
- スナップボタンでつけ外し自由
- ショルダー風の持ち歩きも可能
チェーンやリボンも100均で購入OK!
男子にもおすすめ!クール系・シンプル系デザイン
- 黒ベースにネオンカラーの文字
- モノトーン+ドット柄でシックに
- フチどりにLEDテープを使って光らせる(200円商品)
男子にも似合うシンプル&かっこいい系も人気です。
時短&節約テクニック!手間もお金もかけないネームボードのコツ
テンプレート印刷で文字作業を簡単に!
手書きが苦手な人には、**無料テンプレートやアプリ(Canva、PicsArtなど)**を使った印刷がおすすめ。あらかじめPCやスマホで作って印刷すれば、切って貼るだけでOK!
貼るだけ素材で一瞬で完成!
最近は100円ショップに「貼るだけで仕上がる」完成型素材が増えています。
- キラキラアルファベットシール
- 絵文字シール
- 立体ステッカー
→ これらを活用すれば、10〜20分で完成することも可能です。
みんなで分担すれば早くできる!
作業を分担すれば、時短にもなってクオリティもUP:
- Aさん:土台カット
- Bさん:文字デザイン
- Cさん:装飾パーツ作り
- Dさん:組み立て・仕上げ
グループで協力しながらワイワイ作るのも文化祭ならではの楽しさです!
ネームの文字レイアウト・フォントの決め方ガイド
文字サイズと配置バランスの基本ルール
- 文字は横幅いっぱいに使うと目立つ
- 2段構成もOK(名前+役職など)
- 周囲に最低1cmの余白を残すと読みやすい
おすすめフォント&色の組み合わせ例
| フォントタイプ | 印象 | 相性の良い色 |
| ポップ体 | 元気・カジュアル | 赤・黄色・ピンク |
| 丸ゴシック | 親しみ・読みやすい | 青・緑・水色 |
| 手書き風 | ナチュラル・かわいい | 白・パステルカラー |
背景色と文字色のコントラストを強くするのが映えのコツ!
遠くからでも目立つデザインの工夫
- 文字に縁取りを入れる(白文字+黒ふちなど)
- スパンコールやラメシートで反射させる
- 明るい色を背景に使い、暗い文字を合わせる
遠くから見てもパッと名前が読めるように意識して作ると、写真映えも◎です。
文化祭のネームボード:まとめ
文化祭のネームボードは、材料費500〜1,000円&製作時間1〜2時間程度で作れる映えアイテムです。
100均の素材を上手に使えば、お金をかけずに可愛く目立つ作品が完成します。
初めての方でもこの記事の手順に沿って作れば失敗なし!
クラスの仲間と協力して、文化祭をもっと楽しく盛り上げましょう♪
最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪
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