はじめに
小笠原諸島 世界遺産と言われる理由についてご紹介します。
小笠原諸島は、日本の秘境ともいわれる美しい自然が広がり、世界遺産にも登録されていますが、なぜその価値が認められたのか気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、小笠原諸島が世界遺産とされる理由や、アクセス方法、実際に訪れた人々の口コミ情報を徹底調査しました。
豊かな生態系と独特の自然環境に魅了される小笠原諸島について、訪れる前に知っておきたいポイントをお届けします。
小笠原諸島が世界遺産と言われる理由?
小笠原諸島は1972年10月16日に一部の島や地域を除いて小笠原国立公園として指定、1980年3月31日には、国指定小笠原諸島鳥獣保護区に指定されています。
そして2011年6月24日には国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の第35回世界遺産委員会にて世界自然遺産に登録が決定しています。なお正式登録は6月29日になっています。
世界遺産の登録理由は以下になります。
①一度も他の大陸と陸続きになったことがないため、小笠原諸島でしか見られない動植物が数多く生息するから
②東アジア、日本本土、オセアニアの3方面からやってきた生物が独自の生態系を作っているから
③生物たちの進化の過程を実感できるから
引用元:koh-1111
難しいことはよく分かりませんが「小笠原村」では以下のような事になっています。
小笠原では、海によって隔たれた小さな島において独自の進化を遂げた多くの固有の生き物やそれらが織りなす生態系を見ることができます。
小さな海洋島における生物の進化を示す典型的な見本として、世界的な価値を持つことが認められ、世界自然遺産に登録されることになりました。
引用元:vill.ogasawara.tokyo
要するに、小笠原は独自の進化を遂げた生態系を確認することができるということです。
そして生物の進化を示す見本として、世界的な価値を持つことが認められたということです。
アクセスは?
先ず小笠原諸島です。
小笠原国立公園です。
小笠原海運ホームページ:小笠原海運ホームページ
小笠原諸島の父島へ行くには飛行機便はないようです。
「おがさわ丸」という定期船に乗らなくては、小笠原諸島の父島へは行くことができないようです。
利用料金や時間については以下の画像をご覧ください。
「東京竹芝旅客ターミナル」を11:00に出港し、小笠原諸島の父島へ到着するのは翌日のお昼頃になるということです。
24時間以上この「おがさわら丸」に乗船しなければ、小笠原諸島の父島へ到着しないということのようです。
ここでは東京駅八重洲中央口から竹芝客船ターミナルまでのグーグルマップを載せておきます。
車で15分くらいから18分くらいの距離です。
駐車場も近くにあります。
口コミ情報
口コミ情報は以下になります。
太平洋に浮かぶ海洋島!まさに秘境!ダイナミックな海山の風景!
見た事の無い綺麗で濃い海の色、ピュアな太陽の光の粒子がマジックな夕焼けを醸し出す✨
植物、鳥、岩石、海洋、淡水等沢山の固有種! 来なきゃ解らない、天国に近い島😍‼️ …
引用元:Google
上記のようなクチコミ情報を聞くと行ってみたくなります。
とても素晴らしい場所です。 小笠原は、船でしか行くことができず、多くの場所がガイド同伴でないと行くことができません。
ガイドもみな説明がうまく退屈させてくれません。 一度は行くべきです。
引用元:Google
国立公園は環境省が管理担当で有る.が林野庁,
東京都,小笠原村が行政の垣根を超え一丸となって取り組む必要性が有ることは明々白々.
例えば年番制にするとか.世界自然遺産も環境省が管理担当で有るのですから,
舵取りも委ねては如何?世界自然遺産って人が住んでいる処は除外なのです!
引用元:Google
船で24時間、訪れるには敷居が高いが、その価値は十分にある。
夏はマッコウクジラ、冬はザトウクジラをウォッチング出来る(一緒には泳げない)。
御蔵島と並んで野生のイルカと一緒に泳ぐことができる稀有な場所。
自然も美しく星空も素晴らしい。
引用元:Google
飛行場がなく、日用品が週一便の旅客船で運ばれる。
それ故、観光地としての乱開発がなく、島の素朴さが自然にも親切な住民にも残っている素晴らしい小笠原村です。
引用元:Google
ありがたい情報です。
以下のようなクチコミもあります。どうすればいいのか分からなくなります。
世界自然遺産やめたら? 何の意味がある?
金がかかるだけ 全て都が負担 村の税収で維持管理すれば 大切な血税を使われるのは納得がいかない
引用元:Google
次はTwitterになりますが既に無くなっていました。🙇
こういった口コミ情報を見ると一度は行ってみる価値は十分にあるようです。
とても魅力的な小笠原諸島だということは間違いありませんが、やはり時間が十分になければなかなか訪れるということは難しい感じがします。
そして、船に24時間以上乗らなければならないということを考えればそこらあたりが少し気になるところです。
しかし考えてばかりでは小笠原諸島に行くことができません。
口コミ情報のように、実際自分の目で見ることができれば後悔することはないようです。
実際に小笠原諸島に行かないで、聞くだけのことでは小笠原諸島の良さはわからないのかなという感じがします。
頑張って行ってみることにしましょう(^^♪
最後までお読みいただきまして有難うございました。
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