尊富士の大相撲入門から新入幕の成績!怪我の状況を徹底解説!

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はじめに

青森県出身の大相撲力士、尊富士(たけるふじ)関は、2022年8月に大相撲の伊勢ヶ濱部屋に入門し、驚くべきスピードで昇進を果たしてきました。

今回は、尊富士選手の大相撲入門からいきなりの新入幕、怪我の状況など、注目の経過を詳しく追っていきます。

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大相撲入門と序ノ口・序二段での活躍

尊富士選手は2022年8月、23歳の高齢にもかかわらず大相撲の伊勢ヶ濱部屋に入門を果たしました。

青森県出身の伊勢ヶ濱親方との縁があり、中学生時代から部屋との交流がありました。

入門した2022年9月場所では前相撲から初土俵を踏みました。

その後、強豪相手に勝ち続け、同年11月場所では序ノ口優勝、2023年1月場所では序二段優勝を飾りました。

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驚異の昇進スピード!新十両への昇進

尊富士選手の大相撲昇進スピードは誠に驚くべきものでした。初土俵から十両昇進まで、わずか8場所という歴代7位タイの記録を達成したのです。

2023年11月場所では、西幕下筆頭まで上り詰め、勝ち越せばほぼ確実に十両昇進という状況でした。この場所を6勝1敗で終え、2024年1月場所での新十両昇進が決定しました。

新十両で見せた圧倒的な強さ

新十両昇進を果たした尊富士選手は、さらに驚くべき活躍を見せつけます。

2024年1月場所では、中日勝ち越しを決めるという快挙を成し遂げました。この記録は1949年以降の十両で史上8人目のものでした。

さらに14日目の千代栄戦で12勝目を挙げ、千秋楽を待たずに十両優勝を決めました。通算成績は13勝2敗という圧倒的な強さでした。

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驚異の新入幕!110年ぶりの新入幕優勝

十両優勝を果たした尊富士選手は、見事2024年3月場所での新入幕を果たします。

初土俵から所要わずか9場所という、年6場所制定着後の最速タイのスピードです。

そして迎えた新入幕場所では、驚くべきことに110年ぶりとなる新入幕力士としての最高優勝を達成したのです。

13勝2敗という成績で、殊勲賞、敢闘賞、技能賞の三冠も獲得しました。

怪我に泣かされる

しかし、尊富士選手の道のりは決して平坦ではありませんでした。怪我に悩まされ続けてきたのです。

2024年3月場所の優勝後は、右足を負傷し全休を余儀なくされました。その後も左大胸筋断裂部断裂など、次々と大きな怪我に見舞われています。

2024年7月場所では幕下陥落寸前の状況にまで追い込まれましたが、中日から出場し、わずか2日で十両残留を果たしました。

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今後の期待 まとめ

怪我に阻まれながらも、尊富士選手はスピード出世と圧倒的な強さを見せてきました。

110年ぶりの快挙を成し遂げた新入幕力士ですが、優勝後の怪我の影響は大きく、今後の動向が注目されています。

尊富士関の目標は横綱昇進。自身の持ち味を最大限に発揮し、怪我から完全に復帰できれば、さらなる飛躍が期待できるでしょう。

青森県出身力士の歴史に新たな1ページを刻む、そんな活躍が望まれています。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪

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