はなわ三男昇利の柔道戦績まとめ！中学で準優勝！今何キロ？成長ぶりが話題

はじめに

お笑いタレント・はなわの三男、塙昇利さんが中学生柔道大会で見せる活躍ぶりが話題となっています。中学デビュー戦では決勝で同じ道場に通う1学年上のライバル・久保山さんに敗れ準優勝に終わったものの、その後は新人戦横浜市大会で優勝を果たすなど、着実に実力を伸ばしています。

この記事では、昇利さんの詳細なプロフィールから最新の大会成績、そして「はなわ家柔道3兄弟」として注目される家族のサポート体制まで、昇利さんの成長ぶりを徹底的にお伝えします。上級生相手にも臆することなく挑む姿勢や、兄から教わった必殺技での勝利など、見どころ満載の内容となっています。

基本プロフィール

塙昇利（はなわしょうり）さんは、2010年9月10日生まれの現在14歳（中学2年生）です。2歳の頃から柔道を習っているため、柔道歴は約12年という長いキャリアを持っています。

昇利さんが柔道を始めたきっかけは家族の影響が大きく、長男の元輝さん、次男の龍ノ介さんと共に「はなわ家柔道3兄弟」として知られています。現在は神奈川県横浜市にある朝飛（あさひ）道場で練習に励んでおり、約9年にわたりテレビで密着されるなど、その成長過程が多くの視聴者に見守られています。

兄弟の中でも昇利さんは特に柔道のセンスが光っており、小学校1年生の時には佐賀市スポーツ少年柔道大会で優勝するなど、幼い頃から実力を発揮してきました。現在は中学2年生として、全国大会出場を目標に日々練習に取り組んでいます。

大会成績・戦歴

最近の主要大会での活躍

昇利さんの中学生になってからの戦績は目覚ましいものがあります。中学デビュー戦では、歳上の選手たちを次々と倒す快進撃をみせたが、決勝で同じ道場に通う1学年上のライバル・久保山さんに敗れ準優勝に終わったというエピソードからも、その実力の高さがうかがえます。

その後、新人戦では久保山さんにリベンジを果たし、優勝を達成。この優勝により、昇利さんの自信と実力は大きく向上しました。

横浜市大会・県大会での成績

横浜市大会で優勝を飾った昇利さんが、今度は神奈川県大会に出場し、さらなる挑戦を続けています。神奈川は、多くのオリンピック・メダリストを輩出、全国レベルの強豪校がひしめいている激戦区での戦いとなりましたが、1年生ながら次々勝ち進む活躍を見せました。

さらに最近では、横浜市の中学柔道大会で団体、個人共に優勝という素晴らしい成績を残しており、チームメイトとの連携プレーでも力を発揮しています。

過去大会との比較による成長

小学生時代から中学生にかけての成長は著しく、2022年全国共済カップ神奈川県小学生柔道大会 3位（小6男子60kg超級）という小学校時代の成績から、中学生では優勝を複数回達成するまでに実力を伸ばしています。

技術面では特に一本勝ちでの勝利が増えており、強豪相手に一本勝ちを連発するなど、決定力のある柔道スタイルを確立してきています。

昇利さんの強みと課題

得意技と柔道スタイル

昇利さんの最大の武器は、長男・元輝さん直伝の必殺技・内股です。この技を兄から教わり、実戦で効果的に使用することで多くの勝利を収めています。

また、大きな上級生にも怯まず向かっていくメンタルの強さも昇利さんの大きな特徴です。体格差があっても臆することなく積極的に攻める姿勢は、多くの指導者や観客から評価されています。

練習環境と家族のサポート

昇利さんの成長を支えているのは、朝飛道場での充実した練習環境です。親友でライバルの久保山さんと、鷹木さん、斎藤さんといった強い仲間たちと共に切磋琢磨することで、技術とメンタルの両面で成長を続けています。

家族からのサポートも手厚く、はなわさんは仕事の合間を縫って応援に駆けつけ、母親は日常のケアを欠かさず行っています。また、大学で柔道部のコーチを務める長男・元輝さんからの技術指導も、昇利さんの実力向上に大きく貢献しています。

今後の課題と目標

兄の元輝は中3で全国3位になったから、俺もそのぐらいを目指したいと語る昇利さん。現在中学2年生の昇利さんにとって、全国大会での上位入賞が大きな目標となっています。

体格面での更なる成長とともに、技のバリエーション拡大や試合運びの巧さなど、総合的な柔道力の向上が今後の課題となります。

家族（はなわ家）のサポート体制

父・母・兄弟の関わり方

はなわ家では家族全員が昇利さんの柔道を支えています。父のはなわさんは仕事で応援に行けない場合でも、常に息子の成長を気にかけており、試合後には必ず結果を確認しています。

母親は日常生活でのサポートを担当し、ママから一生懸命頑張っていたと報告を受けましたというように、練習や試合の様子を詳細に把握しています。

家族での応援体制

選手たちを応援するため、はなわ家が主催したのはバーベキュー大会。メニューは地鶏の丸焼き2kg、ラム肉のトマホークスなど、豪華な食事で選手たちをサポートする姿勢からも、家族ぐるみで柔道に取り組む様子がうかがえます。

23歳の長男・元輝さんは昨年、就職・結婚し、妻・真実さんと山口県で新婚生活中。現在、山口県の東亜大学で柔道部のコーチを務めている状況ですが、帰省時には弟への技術指導を欠かしません。

SNSでの発信とファンとのつながり

はなわさんは自身のInstagramやブログを通じて、昇利さんの成長ぶりを定期的に発信しています。これにより多くのファンが昇利さんの活躍を応援し、家族ぐるみで支える温かい雰囲気が形成されています。

ネット・ファンの反応

SNSでの称賛の声

昇利さんの活躍に対して、SNS上では多くの称賛の声が寄せられています。「この成績はすごい」という評価や、「爆食いさせてあげてください」といった応援メッセージなど、温かいコメントが多数見られます。

特に、年上の選手相手にも臆することなく戦う姿勢や、家族の絆の強さが多くの人の心を打っており、純粋に柔道に打ち込む少年として親しまれています。

親しみやすさが人気の理由

昇利さんが多くの人に愛される理由は、その親しみやすい人柄と家族の温かさにあります。はなわさんの「親バカ」ぶりも含めて、等身大の家族の姿が多くの共感を呼んでいます。

また、勝利だけでなく敗戦からも学ぶ姿勢や、ライバルとの友情を大切にする様子なども、多くのファンの心をつかんでいる要因です。

テレビでの密着が注目度を高める

約9年にわたり密着してきた、はなわ家の柔道３兄弟として、テレビ番組での長期密着が昇利さんの知名度向上に大きく貢献しています。視聴者は昇利さんの成長を長年見守っており、まるで自分の家族のような親近感を持っています。

今後の見通し・目標

全国大会への挑戦

全国を目指し横浜市大会に出場している昇利さんにとって、全国中学校柔道大会での活躍が大きな目標です。兄の元輝は中3で全国3位になったから、俺もそのぐらいという目標を掲げており、兄に続く全国での上位入賞を目指しています。

現在中学2年生の昇利さんには、来年の中学3年生時が勝負の年となります。これまでの経験と技術向上により、全国大会でも十分に戦える実力を身につけてきています。

高校進学への準備

中学卒業後の高校選択も重要な節目となります。兄の元輝さんは佐賀工業高校で全国レベルの活躍を見せたため、昇利さんも柔道の強豪校への進学が予想されます。

高校では更にレベルの高い選手たちとの競争が待っており、そこでの成長が将来の大学進学や柔道継続への大きなステップとなるでしょう。

メディア出演の可能性

約9年にわたり密着してきた実績があるため、今後も継続的にテレビ番組での特集が組まれる可能性が高いです。昇利さんの成長過程は多くの視聴者の関心を集めており、メディア価値も高いと言えます。

ただし、本人と家族は柔道での成果を最優先に考えており、メディア出演はあくまで柔道普及や応援への感謝の意味合いが強いものと考えられます。

よくある質問（FAQ）

Q: 昇利さんの中学での準優勝はどの程度すごいのか？
A: 中学デビュー戦で歳上の選手たちを次々と倒す快進撃をみせたことから分かるように、1年生が上級生中心の大会で準優勝することは非常に高いレベルの成果です。特に神奈川は、多くのオリンピック・メダリストを輩出、全国レベルの強豪校がひしめいている激戦区でのこの成績は、全国レベルの実力を証明するものです。

Q: はなわ家の柔道3兄弟とは？
A: 23歳の長男・元輝さんは全国3位の実績を持ち、現在は山口県の東亜大学で柔道部のコーチを務めている、二男・龍ノ介さんは4月に20歳になり音楽の道を歩んでいる、そして三男の昇利さんという3兄弟のことです。全員が柔道経験者で、特に元輝さんと昇利さんが本格的に競技を続けています。

Q: 昇利さんの得意技は？
A: 長男・元輝さん直伝の必殺技・内股が昇利さんの代名詞となっている技です。この技により強豪相手に一本勝ちを連発するなど、実戦で高い効果を発揮しています。

Q: 今後の目標は？
A: 兄の元輝は中3で全国3位になったから、俺もそのぐらいという昇利さん本人の言葉通り、全国大会での上位入賞が大きな目標です。全国を目指して日々練習に励んでいます。