ニュースで《参院選「ブルーオーシャン」飛び込んだ参政党SNS世代巻き込む!』〈投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくる〉
こんなキャッチコピーで参院選に臨んだ政治団体「参政党」が10日、初めての議席獲得を確実にした。
SNSでも存在感を発揮し既存政党に批判的な有権者の心を掴んだと見られる。党の方向性をメンバーとともに考え、つくっていく「国民参加型政党」を標榜。》
という情報が流れてきましたが、実際に参政党の評判や「国民参加型政党」とか「ブルーオーシャン」についてはどうなの?
と気になったあなたのためにリサーチしました。この記事を読むと参政党の評判などが分かります。
目次
参政党の評判は?「国民参加型政党」とはどういう政治のやり方なのか?
参政党の評判はというととても分かりやすい政党だ!と評判です。
今までの既存の政党は誰のために政治をやっているのか?という声が多く占めているようです。
国民のための政治をやってくれる政党ではないかと、期待している人達が多いようです。
なので評判通りの政党であり続けて欲しいと思っている人達が多いのも事実のようです。
#Sanseito Campaign speech #SoheiKamiya #神谷宗幣 #参政党 #参政党を国政に #参政党しか勝たん #参政党は国民運動 https://t.co/jT9dTKu0XW
— 🟠🌸AkiCo🌸🟠 (@aki_yoda) July 5, 2022
国民参加型政党とは、国民が政治に参加して、国民自身が学び合い政治を行っていく方法です。党の方向性をメンバーとともに考え、代表機関を選出する選挙への参加などをしていく事をいいます。
選挙によって代表者を選び、その代表者(議員)が集まる会議(議会)がその国や地域の問題を討論し、決定する―こうした政治の仕組みは、一般に「代議制民主主義」といわれます。
しかし、選ばれた議員らが、当選後は、有権者の意思を踏みにじって勝手にふるまうこともあり、これは政治不信が広がる原因の一つになっています。
既存の政党も党員を集めて行ってきましたが、代表機関は「縁故者や世襲ばかり」「自分の仲間の利益を最優先」というようになっています。
若い人たちは今までの政党を信用することができないのでしょう。新しい政党が出てきても「何もできそうもない!」「何もできていない!」「内輪揉め!」ということの連続でした。
これを参政党がSNSを通して政治をやって行くということです。
「ブルーオーシャン」飛び込んだ参政党SNS世代巻き込む!とはどういうこと?
ブルーオーシャンとは?
ブルーオーシャンとは競合するところがなくて、1人勝ちのような状態になっていることを言います。競争相手が少ない、とか競争相手がいない未開拓市場のことです。
職業でいう「ブルーオーシャン」とは、将来性の高い職業のことを言います。
ブルーオーシャン戦略で成功した起業は国内では、「他社にはない10分カット」というサービス展開で成功した「QB ハウス」、
外国では徹底したコストカットで成功した「サウスウエスト航空」などが当てはまるようです。。
ブルーオーシャンの対義語は?
ブルーオーシャンの対義語がレッドオーシャンになります。
「レッドオーシャン」とは競争相手がとても多くて飽和状態にあって激しい競争が行われている既存市場のことを言います。
議席獲得をふまえ、大手メディアがこぞって参政党を取り上げ始めました。今日から参政党がますます広がります‼️
— 安達悠司(あだちゆうじ)@参政党(京都) (@adachi3kyoto) July 10, 2022
新興勢力「参政党」 国政政党目指す戦い 参議院選挙2022 | NHK政治マガジン https://t.co/UQrdJcrGIY
SNS 世代を巻き込むとは?
インターネットなどで党員になる申し込みができるのです。党員になれば政治を学びながらイベントに参加し意見を反映させることができるのです。
今の若者たちはみんな、SNSがとても得意です。あいた時間があればネットでいろんなことをやっています。見ていて楽しそうな感じはしませんが、とても集中しています。
ちなみに、参政党のYouTube 登録者数は自民党や立憲民主党・日本維新の会を上回っています。
参政党は19,1万人で自民党が12,9万人、立憲民主党が2,3万人、日本維新の会が3,3万人です。 (*2022年7月10日時点)
今から本当に、「あなたが政治に参加するのです」となったら、大半の人が政治に参加すると思います。自分が政治に参加できるのです。
今まで既存政党の議員たちは「縁故者や世襲ばかり」「自分の仲間の利益を最優先」していています。
政治に参加していない人(若者たち)は「何の関係もない!」ということで「政治から関心が離れていく」、「政治に無関心」となるのは当たり前のことかもしれません。
まとめ
今回は、参政党の評判や「国民参加型政党」とはどういう政治のやり方なのか?「ブルーオーシャン」飛び込んだ参政党SNS世代巻き込む!とはどういうこと?という事を解説しました。
参議院選挙の比例区で「参政党」の神谷宗幣氏が初当選しました。
選挙区は「無し」でした。「参政党」は有効投票の2パーセント以上を獲得し政党要件を満たしました。
素晴らしいことです。国民の期待を裏切らないように頑張って欲しいです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
コメントを残す