モグライダー芝大輔の焼肉店での苦い思い出とは?後輩思いの先輩芸人が味わった悲劇

アフィリエイト広告を利用しています。

はじめに

芸人の世界には「先輩が後輩の面倒を見る」という暗黙のルールがあります。しかし時として、その善意が思わぬ誤解を招くことも。

今回は、お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔さんが経験した、笑えるような笑えないような「焼肉店での悲劇」をご紹介します。

Sponsored Link
 

M-1ツアーでの出来事

宮城での漫才公演

事の始まりは、M-1グランプリの準決勝進出者たちによる全国ツアーでした。

宮城公演に参加していた芝さんは、オズワルドの伊藤さんやマユリカのメンバーなど、後輩芸人たちと昼食を取ることに。選んだ場所は地元の焼肉店でした。

予期せぬ状況との遭遇

店内に入ると、すでに満席の状態。しかし、そこで芝さんが目にしたのは、なんとM-1ツアーに参加している他の漫才師たちの姿でした。店内の客のほとんどが、同じツアーに参加している芸人たちだったのです。

Sponsored Link
 

先輩としての責任

芸歴の重み

その場にいた芸人たちの中で、芝さんが最年長の先輩という立場になってしまいました。芸人の世界では、先輩が後輩の食事代を支払うという慣習があります。

千鳥の大悟さんも、かつて後輩たちの分まで支払っている姿を見ていた芝さんは、自然とその役目を引き受けることに。

決意の瞬間

美味しい焼肉に舌鼓を打ちながらも、芝さんの頭の中では「会計をしなければ」という思いが徐々に大きくなっていきました。

店内にいた全ての後輩芸人たちの分を支払うことを決意した芝さんは、自身の表現を借りれば「北村一輝みたいな表情」で会計に向かいました。

Sponsored Link
 

予想外の誤解

店主との衝撃的なやり取り

会計の際、年配の店主から「皆さんは何の寄り合いですか」と尋ねられた芝さん。

「M-1ツアーの芸人たち」と説明すると、店主から思いもよらない返事が。「あ、そうでしたか。振り込め詐欺の集まりかと」という言葉が返ってきたのです。

善意が招いた悲劇

後輩思いの先輩として、約4万円という決して少なくない額を支払った芝さん。しかし、その善意の行動が、思わぬ形で「振り込め詐欺集団の親玉」という誤解を招いてしまいました。

さらに、この話を「大悟の芸人領収書」で披露した際も、残念ながら「差し戻し」となり、キャッシュバックを受けることもできませんでした。

Sponsored Link
 

エピソードが残した余波

このエピソードは、芸人の世界における先輩・後輩の関係性や、見た目による誤解の面白さと切なさを同時に描き出しています。

特に、例え話として名前が出てしまった俳優の北村一輝さんにとっては、思わぬ形で「人相の悪さ」という評価を受けることになってしまいました。

しかし、このような誤解も、芸人ならではの笑いの素材として昇華されることで、視聴者に笑いと共感を届けることができたのではないでしょうか。

善意の行動が思わぬ誤解を招くという展開は、まさに人生における理不尽さとユーモアを体現していると言えます。

モグライダー芝大輔の焼肉店での苦い思い出:まとめ

芝さんの経験は、私たちに「見た目で人を判断してはいけない」という教訓を、笑いを交えながら伝えてくれる貴重なエピソードとなりました。

同時に、芸人の世界に根付く「先輩が後輩の面倒を見る」という美しい文化も、印象的な形で紹介されることとなったのです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪

スポンサーリンク