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デヴィ夫人、85歳で政界進出へ!動物愛護を掲げ「12平和党」設立、参院選出馬

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はじめに

デヴィ・スカルノ氏(85)が政界進出を表明しました。2025年2月12日、動物愛護をメインテーマとする新党「12(ワンニャン)平和党」を設立し、7月の参議院選挙への出馬を目指すことを明らかにしました。

デヴィ夫人は19歳でインドネシアのスカルノ大統領の第3夫人となり、その後クーデター、亡命、タレント活動と波乱に満ちた人生を歩んできました。

そんな彼女が「人生の集大成」として、政界という新たなステージに挑むことを決意。日本初の犬猫保護に特化した政党として、動物愛護の法整備を訴えています。

本記事では、デヴィ夫人の政界進出の経緯と、新党「12平和党」が掲げる政策、そして選挙に向けた体制について詳しく見ていきます。

スカルノ大統領夫人から政治家へ

デヴィ・スカルノ氏(85)が2025年2月12日、新党「12(ワンニャン)平和党」を設立し、代表に就任したことを発表しました。

7月の参議院議員通常選挙での国政進出を目指し、自身も全国比例区からの出馬を表明。現在インドネシア国籍のため、日本への帰化申請を行っていることも明らかにしました。

波乱万丈の人生から政界へ

1940年、東京に生まれたデヴィ夫人は、19歳でインドネシアのスカルノ大統領の第3夫人となり、波乱に満ちた人生を歩んできました。

1965年の軍事クーデターでスカルノ大統領が失脚した後は、フランスへ亡命。その後、世界的セレブとして活動し、1970年代から日本でタレントとしても活躍してきました。

動物愛護に特化した政策

12の重点政策

新党の名称に込められた「ワンニャン」の理念に基づき、12の犬猫政策を掲げています。その中でも「一丁目一番地」として、犬猫食の禁止法制化を最重要課題に位置付けています。

デヴィ夫人は、日本国内に100軒以上の犬肉を提供する店があると指摘し、先進国でありながら犬食禁止が法制化されていない現状を問題視しています。

その他の政策として以下を掲げています:

  • 災害時における犬猫の救済
  • 殺処分ゼロの実現
  • ブリーダーの免許制導入

強力な選挙体制

選挙対策では、「選挙の神様」と呼ばれる藤川晋之助氏(71)が選対委員長として参画。藤川氏は2024年の東京都知事選で次点に躍進した石丸伸二氏の選挙参謀を務めた実績を持ち、「最低でも2~3議席」との目標を掲げています。

新たな挑戦への決意

デヴィ夫人は政界進出にあたり、現在出演中の9つのCMや芸能活動を投げ打つ覚悟を示しています。「人生の集大成として、政界に一石を投じたい」という強い意志を表明し、特に動物愛護の分野で具体的な成果を上げることを目指しています。

共同代表には、世界愛犬連盟会長の堀池宏氏(65)が就任。トランプ前米大統領やイーロン・マスク氏との交流を持つ堀池氏は、「我々は右翼でも左翼でもない。中翼。犬猫と『なかよく』の政党」と政党の立ち位置を説明しています。

2025年7月の参議院選挙では、比例区と選挙区合わせて10~30人の候補者擁立を予定しており、デヴィ夫人クラスの著名人の参加も示唆されています。

85歳にして新たな挑戦に踏み出したデヴィ夫人の政界進出は、日本の政治に新しい風を吹き込む可能性を秘めています。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪

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