アフィリエイト広告を利用しています。
はじめに
ミニバスのメンバーチェンジ、タイムアウトのタイミングについてご紹介します。
ミニバスの試合では、メンバーチェンジやタイムアウトのタイミングが勝敗を左右する重要な要素です。
特に、最近の新ルールによって戦略が変わることもあり、コーチや選手にとって理解しておくべきポイントが増えています。
本記事では、ミニバスの試合におけるメンバーチェンジやタイムアウトの効果的なタイミングと、新ルールに基づく変更点を詳しく解説し、チームのパフォーマンスを最大限に引き出すための戦術を紹介します。
目次
ミニバスの交代はいつできるのか?メンバーチェンジの方法は
ミニバスの交代はいつできるのか?
ミニバスの場合はゲーム中にメンバーチェンジができるのは4クォーターだけです。
1クォーターと2クォーター・3クォーターは各クォーターが始まるときのメンバー5人でそのクォーターを戦わなくてはいけません。
各クォーターのゲーム途中でのメンバーチェンジは出来ません。
メンバーチェンジをするタイミングはバイオレーションやファールの時・作戦タイムなどのゲームクロックが止まった時とフリースローで、2本目のフリースローが入った時にメンバーチェンジができます。
ミニバスのメンバーチェンジの方法
4クォータのチャージドタイムアウトを取った時はテーブルオフィシャル(T.O)にメンバーチェンジの申請をします。
それ以外のメンバーチェンジをする場合は、メンバーチェンジするプレイヤーがT.Oに申請してメンバーチェンジ用の椅子に座って待機します。
ミニバスのメンバーチェンジをするタイミング
ミニバスの場合のメンバーチェンジは4クォーターしかできません。
動きの悪いプレイヤーの交代をする時と、出場機会が少ないプレイヤーに経験をさせるためにメンバーチェンジをすることがあります。
作戦タイムを使ってしまって、もうタイムを使えない場合の時にメンバーに指示を与えるためにメンバーチェンジを使うことがあります。
特に接戦をしている場合にこちらに試合の流れが来ない時によく使っていました。
試合の流れはとても重要です。
マイチームの流れになるためには必要な戦術です。
作戦タイムも各クォーターに一度だけの45秒しかありません。
メンバーチェンジが目的ではなくて各プレイヤーに指示を与えるためにメンバーチェンジをします。
ベンチに戻って指示をしたらまたゲームに参加させる。ということです。
ミニバスのタイムをとるタイミングは?
Point タイムをとるタイミング
・試合の流れが悪い時
・プレイヤーを休ませる時
・プレイヤーに指示を出す時
ミニバスのチャージドタイムアウトを取るタイミングは、試合の流れが悪い時にとります。
プレイヤーを休ませるためと個人のプレイヤーと5人のプレイヤー(チームプレー)に指示を与えるための3通りがあります。
ミニバスの試合の流れが悪い時
試合の流れが悪い時:バスケの試合をする時はゲームの流れというのがあります。
ゲームの流れが悪い時は、シュートをしてもなかなか得点になりません。
そして相手チームにとってラッキーな得点とかがあります。
そのような流れの場合は試合の流れを変える必要があります。
その時にできる手段としてタイムアウトを取ることです。
タイムアウトをとって相手チームの流れを止めることです。
マイチームにとっていい流れがある時は決して流れを止めることをしてはいけません。
ベンチでの声援も「がんばれ!がんばれ!」「 いいぞ!」「ナイスプレー!」と言うことだけで十分です。
下手な指示を出してはいけません。
プレイヤーを休ませるため
ミニバスのタイムアウトは45秒しかありませんが、タイムアウトをとってベンチに戻して座らせることでプレイヤーを休ませることができます。
「ナイスプレーよ!」「今のままで OK!」という言葉で褒めて休ませることができます。
プレイヤーに指示をする時
ミニバスのチャージドタイムアウトは、45秒しかないので的確に伝えることです。
指示することが複数ある場合でも複数言ってしまうと子供は理解することができません。
一つのことだけ指示するようにしたほうがいいです。
バスケットボールのタイムを取るタイミングはとても難しい!しかしタイムを取るタイミングは決まっています!
コーチと一緒に練習試合に参加して聞くことによって分かってきます。
先ず子供たちと一緒に楽しみましょう(^^♪
ミニバスで新ルールができた!
Point 新ルール
・24秒と14秒ルール
・チャージドタイムアウト
・メンバーチェンジ
・コミッショナー
24秒ルールと14秒ルール
ミニバスのオフェンスに適用するルールです。
今までは30秒間でシュートをしなければ30秒ルールが適用されていました。
ミニバスの新ルールでは24秒でシュートしなければ24秒ルールが適用されます。
シュートをしてもリングに当たらなければ24秒ルールが適用されます。
リングに当たったら24秒ルールは解除されます。
オフェンス側がリバウンドをとったらとってから14秒ルールが適用されます。
14秒以内にシュートをしてリングに当たらなければ14秒ルールが適用されて、相手ボールのスローインからスタートします。
チャージドタイムアウト
ミニバスのチャージドタイムアウトは、今までは前半と後半に各1回ずつ・1分間のチャージドタイムアウトが取れていました。
新ルールでは各クォーターに1回・45秒のタイムアウトがとれるようになりました。
ミニバスのメンバーチェンジ
今まではメンバーチェンジは4クォーターにしかできませんでした。
それもタイムアウトを取った時だけです。
新ルールの場合も4クォーターにしかできませんが、タイムアウトを取らなくてもできるようになりました。
新ルールのメンバーチェンジは一般のバスケットルールと同じになりました。
試合時間が止まった時やフリースローの2本目のシュートが入った時にメンバーチェンジができるようになりました。
コミッショナー
ミニバスのルールにコミッショナーが新設されました。
コミッショナーはミニバスと中学生のバスケットのルールに適用されます。
ディフェンスはマンツーマンが基本です。マッチアップをしなければダメですよ!ということになっています。
ゾーンディフェンスやゾーンプレスをしてはいけないというルールです。
しかしコミッショナーのルールが徹底されていません。
特に中学生の場合はひどすぎます。
ミニバスもそうですがコミッショナーがいない場合は、マンツーマンだけをきっちりやっているチームはいないといっていいぐらいのルールです。
コミッショナーを担当する人は赤色の旗と黄色の旗を持っています。
きちんとマッチアップをしていなかったら黄色の旗が上がって注意します。
それでも修正されなかったら赤色の旗が上がり「警告」になります。
試合が止まったらそのチームの選手とコーチに警告が入ります。
1回目の警告はペナルティーはありません。
2回目の赤い旗が上がったら試合を止めて、1回目と同じように警告が入ります。
ペナルティは相手側のボールで一本のフリースローが与えられ、相手ボールのスローインからスタートです。
ベンチのコーチにも一本のテクニカルファールがつきます。
コミッショナーの3回のテクニカルファールでコーチはベンチに入ることはできません。
退場です。
ミニバス交代いつできる まとめ
今回は、ミニバス いつ交代できるのか?タイムをとるタイミングは?ミニバスで新ルールができた!という事を解説しました。
子供達と一緒にバスケをすることはとても楽しいです。
しかしベンチは楽しいだけではなくてバスケの知識を身につける必要もあります。
知識をしっかりと身につけて子供たちと一緒に、より上を目指せたらいいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪
スポンサーリンク