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お月見の壁面飾りアイデア【高齢者施設向け】秋を感じる装飾で笑顔の空間に

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はじめに

9月~10月の行事として人気の「お月見」。
高齢者施設でも、壁面をお月見テーマで飾ることで、
季節感や懐かしさを感じてもらえるレクリエーションになります。

この記事では、

  • お月見壁面飾りのメリット
  • 高齢者にやさしいデザインの工夫
  • 実際に使えるモチーフや無料型紙サイト
    などを紹介します。

お月見の壁面飾りとは?高齢者施設での活用メリット

引用元:unsplash

お月見(中秋の名月)は、秋の実りに感謝する季節の伝統行事です。
壁面飾りにすることで、視覚的に季節を楽しめ、以下のようなメリットがあります:

メリット内容
季節の移り変わりを感じられる認知症予防や情緒の安定にも◎
会話のきっかけになる「昔のお月見」「お団子食べた?」など会話が広がる
入居者と一緒に作れる手指を使う作業でリハビリ効果もあり

高齢者向け壁面制作のポイントと工夫例

✅ 見やすく、わかりやすいデザインが基本

  • 色はコントラストが強いもの(白×紺、黄×黒など)を使う
  • 複雑なデザインよりも、大きくてシンプルなモチーフが喜ばれます
  • 文字は大きめ&ひらがなを中心にすると読みやすい

✅ 安全面・作業性への配慮も大切

  • 高所作業はスタッフが担当、安全ピンや画鋲は避ける
  • テープやマグネット、ソフト粘着素材を使う
  • 入居者が無理なく参加できる簡単な作業にする

お月見壁面に使いたいおすすめモチーフ一覧

以下は高齢者施設で特に人気のモチーフです:

モチーフ意味・ポイント
🌕 満月シンボル的存在。背景に大きく配置すると雰囲気◎
🐇 うさぎ月のうさぎ。親しみがあり、表情を描くとかわいい
🍡 月見団子数や並べ方に意味あり。立体感を出すと華やかに
🌾 ススキ秋らしさUP。紙テープで簡単に表現可能
🍁 紅葉・イチョウ季節の彩りとして背景に追加しても効果的

制作アイデア:入居者と一緒に作れる簡単な壁面例

✅ おすすめ制作レク

  • お団子の丸を折り紙で貼る作業(貼り絵形式)
  • うさぎの目や口を貼る「顔作りゲーム」
  • 月に向かって手を合わせる影絵風の切り絵

完成した作品は、玄関・食堂・レクリエーションルームなどに飾ると季節感がぐっと高まります。

無料テンプレート・型紙が手に入るサイト3選

①【ちびむすドリル】

【保育で使える素材屋さん】

③【いらすとや】

※印刷して使う際は著作権表示・利用規約をご確認ください。

まとめ:お月見の壁面飾りで、高齢者の秋をもっと豊かに

お月見の壁面飾りは、季節の変化を感じさせ、心を穏やかにするレクリエーションツールになります。

要点まとめ
モチーフは「月・うさぎ・団子・ススキ」がおすすめ
高齢者に優しい「大きく・わかりやすい」デザインが大切
入居者参加型にすることで会話や笑顔が生まれる

今年の十五夜(2025年)は、10月6日(月)です。
季節の風情を壁いっぱいに表現して、入居者の皆さまと素敵なお月見を迎えてくださいね。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪

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