はじめに
お金に興味ある人に読んでもらいたい本「金持ち父さん貧乏父さん」についてご紹介します。
お金に対する考え方が変わる一冊!『金持ち父さん貧乏父さん』は、資産形成や投資について学びたい人にぜひ読んでほしい名著です。
著者ロバート・キヨサキが語る、豊かさを築くための思考法や具体的なステップは、多くの人々の経済観を刷新してきました。
お金に興味がある方や、収入を増やしたい方にとって、価値ある知識が詰まった必読の一冊です!
目次
お金に興味ある人に読んでもらいたい本「金持ち父さん貧乏父さん」
久しぶりに本棚の整理をしていると「金持ち父さん貧乏父さん」の本が目につきました。
随分前に読んでいたんですが、ページをめくってみると改めて読みたくなってきました。
読み返してみると、なるほどなと改めて感じることが多数ありました。
どこに感じたかというと、お金の教育というのは小さい時から経験させることが大事だ!
そして勉強させることが大事だ。ということを強く感じたのです。
そしてお金を稼ぐということも稼ぎ方も使い方も、教えることが大事だと強く感じました。
「金持ち父さん貧乏父さん」の中で主人公はマイホームは持つなと言っています。
一方のお父さんは「この家は私たちにとって最大の投資であり最大の資産だ」と言うと、もう一方の父さんは「この家は負債だ。
持ち家が自分にとって最大の投資だという人は大いに問題がある」という。
マイホームを持つべきではないと言っています。
そして何故かということもなんとなくですが納得できました。
気になる文章は?
気になる文章は、たくさんありますが、3つほど書き記しておきます。
- 私はお金のために働いているわけじゃない!お金が私のために働いているのだ!
- 一生懸命勉強しろ。そうすればいい会社を買うことができるから
- 本物の贅沢は本当の資産に投資し資産を増やした結果与えられる「ご褒美」だ。
- 一生懸命勉強しろ。そうすればいい会社に入れるから
金持ち父さんの本物の贅沢は本当の資産に投資し資産を増やした結果与えられるご褒美だ。
私の妻の場合を例にお話ししよう。
アパートからの家賃収入として余分なお金が手に入った時、私の妻は自分用のベンツを買った。
その代金は「アパートが払ってくれた」わけだから、妻自身が余計に働いたり、特に危険な投資に手を出す必要もなかった。
その代わり買ったアパートから収益が増えて車を買うのに十分な現金を生むようになるまで4年間待った。
そのおかげでベンツという贅沢品が本当のご褒美となったとも言える,,,,,,
不労所得ですね。不労所得で生活が出来れば最高ですね。
不労所得を手に入れるためには資産を増やす必要があります。
資産とは金銭・土地・建物・証券などのことです。
プロのスポーツ選手がお金を稼ぐ金額はすごいですね。
しかしスポーツ選手の寿命は永久に続くわけではありません。
稼いでいる時は「羨ましい」「すごいな」とか感じますが、並外れた努力で維持されています。
しかし努力しても報われない人もたくさんいます。
一部の人だけが結果を出して稼いでいます。
不労所得で生活するためには、資産を仕入れなければいけません。
一番みやすくできるのが土地や建物を仕入れることです。
賃貸アパートは銀行融資を利用して仕入れることができます。
しかし賃貸アパートをキャッシュで仕入れることができれば、賃貸収入はすべて不労所得になります。
固定資産税はかかりますが…年金とは別に不労所得があてに出来れば老後の生活は安心できそうですね。
もっと自分が若い頃からこの本の中身を理解していて実践していたらなと感じますね。
そして自分の子供にもこのような教育をすることができたらなと感じました。
今までは、何のために勉強するのかということも、一方のお父さんの考え方と同じでした。
何が正解か不正解かは分かりませんが、なんとなくですが、どちらが正解かということは分かりました
一度読んでみてください。「金持ち父さん」の本を読めば理解できます。
不動産と株式投資を題材にした人生ゲームで、不労所得のみで生活できる状態になることがクリア条件となります。
ただいろんな批判もあります。
「日本の税制では不動産に対する固定資産税の負担が大きい」ということ!
「所得税の累進性も考慮されていないので参考にならない」!
「不動産の利回りや金利が購入時点のまま維持されるかどうか」ということなどについて、批判されています。
金持ち父さん貧乏父さん まとめ
もっと自分が若い頃からこの本の中身を理解していて実践していたらなと思います。
そして自分の子供にもこのような教育をさすことができたらなと感じました。
私が育った環境では、お金は自分の手に入ってくるものだと思っていました。
何のために勉強するのかということも一方のお父さんの考え方と同じでした。
何が正解か不正解かは分かりませんが、なんとなくどちらが正解かということは理解できます。一度読んでみられてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪