エアコン引っ越し費用はいくら?相場・内訳・買い替え判断まで徹底解説

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はじめに

引っ越し時に悩みの種となるのが、現在使っているエアコンの扱いです。「新居に持っていくべきか、それとも買い替えるべきか?」「移設にはどれくらいお金がかかるのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。

実は、エアコンの移設費用は基本料金だけでなく、現場の状況による「追加工事」で大きく変動します。この記事では、移設費用の相場から、賢い業者の選び方、買い替えの判断基準までをプロの視点で詳しく解説します。

① エアコンの引っ越し費用はいくら?まず知っておきたい相場

エアコンの引っ越し費用は、「取り外し」と「取り付け」をセットで行うのが一般的です。

エアコン移設(取り外し+取り付け)の相場

  • 相場目安:15,000円 〜 25,000円(1台あたり) この金額には、一般的な「標準工事」が含まれます。ただし、移動距離が遠い場合や、運送を引っ越し業者以外に頼む場合は、別途運搬費がかかることがあります。

台数別で変わる引っ越し費用の目安

  • 1台: 約20,000円
  • 2台: 約35,000円 〜 40,000円
  • 3台以上: セット割引が適用されることもありますが、1台あたりの単価×台数が基本です。

引っ越し時期による費用差

引っ越しの繁忙期(3月・4月)は、エアコン工事業者の予約も埋まりやすく、料金が通常より5,000円〜10,000円ほど上乗せされることがあります。また、夏場(7月・8月)もエアコン需要が高まるため、早めの予約が必要です。

② エアコン引っ越し費用の内訳と追加料金が発生するケース

見積もりの「基本料金」だけで済むケースは意外と少なく、現地での追加工事が発生しやすいのがエアコン移設の特徴です。

標準工事に含まれる作業内容

一般的な標準工事には、以下の内容が含まれます。

  • 既存エアコンの取り外し・新居での取り付け
  • 配管パイプの接続(4m以内)
  • プラスチック製置き台の設置
  • 真空引き作業(配管内の空気を抜く重要な工程)

配管延長・電圧切替など追加工事の費用

新居の状況によって、以下の追加費用が発生することがあります。

  • 配管の交換・延長: 3,000円 〜 5,000円 / 1m(古い配管は劣化しているため交換が推奨されます)
  • 電圧切替・コンセント交換: 3,000円 〜 5,000円(100Vから200Vへの変更など)
  • ガスチャージ: 10,000円 〜 15,000円(ガスが不足している場合)

高所作業・特殊設置で高くなる場合

  • 室外機の特殊設置: 屋根置き、壁掛け、公団吊りなどは、5,000円 〜 15,000円程度の追加料金がかかります。
  • 高所作業: 2階の室内機から1階の地面に室外機を置く場合など、長いハシゴが必要な作業も加算対象です。

③ 引っ越し業者とエアコン専門業者、どちらに頼むべき?

依頼先によって、利便性とコストが変わります。

引っ越し業者に依頼するメリット・デメリット

  • メリット: 窓口が一つで済むため、スケジュール調整が楽。運搬も一括で任せられる。
  • デメリット: 実際には下請けの工務店が来るため、中間マージンが発生し、料金が割高になりやすい。

専門業者に依頼するメリット・デメリット

  • メリット: 施工品質が高く、中間マージンがないため料金が抑えられる。細かい相談に乗ってくれる。
  • デメリット: 自分で業者を探し、引っ越し当日の動きに合わせて別途予約する手間がかかる。

状況別おすすめの依頼先

  • 手間を減らしたいなら: 引っ越し業者へ一括依頼
  • 安さと質を重視するなら: 自分でエアコン専門業者を手配

④ エアコン引っ越しでよくあるトラブルと注意点

エアコンは非常にデリケートな家電です。移設後に後悔しないためのポイントを確認しましょう。

冷えない・水漏れなどのトラブル事例

移設後に「風は出るが冷えない」というトラブルは、ガス漏れが原因であることが多いです。また、ドレンホースの勾配が不適切だと、室内機から水が漏れて壁を汚す原因になります。

自分で取り外すリスクと危険性

節約のためにDIYで取り外そうとするのは厳禁です。フロンガスの回収(ポンプダウン)に失敗すると、環境を破壊するだけでなく、再設置時に高額なガス補充代がかかります。最悪の場合、爆発事故の恐れもあります。

保証・アフターサービスの確認ポイント

「移設後の動作保証」が何ヶ月付いているかを確認しましょう。腕の良い業者は、自分の作業に責任を持つため、1年程度の工事保証を付けていることが多いです。

⑤ エアコンを引っ越し時に移設するか買い替えるかの判断基準

全てのエアコンを持っていけば良いわけではありません。時には買い替えた方が安く済むこともあります。

使用年数から判断する目安

  • 5年以内: 移設がおすすめ。まだ性能も高く、長く使えます。
  • 10年以上: 買い替えがおすすめ。エアコンの設計上の標準使用期間は10年です。移設直後に故障するリスクが高く、最新機種の方が電気代も安くなります。

移設費用と新品購入費用の比較

移設に3万円以上かかる場合、安価な新品モデル(6畳用など)が5〜6万円で購入できることを考えると、保証期間がリセットされる新品購入の方が長期的なコスパは良くなります。

新居の間取り・設備による判断ポイント

  • 部屋の広さ: 6畳用のエアコンを10畳の部屋で使うと、冷えが悪く電気代が跳ね上がります。
  • 隠蔽配管: 新居が「隠蔽配管(壁の中に配管が埋まっている)」の場合、特殊な工事が必要になり、移設費用が数万円跳ね上がることがあります。

まとめ:移設は「事前の見積もり」が成功の鍵

エアコンの引っ越しは、単なる運搬ではなく「精密な設置工事」です。

  • 10年近く使っているなら買い替えを検討する
  • 追加費用の項目(配管交換など)を事前に把握しておく
  • 工事保証がある信頼できる業者を選ぶ

この3点を意識するだけで、新居でのエアコン生活をスムーズにスタートできます。まずは新居の設置場所を確認し、現在のエアコンが適合するかチェックすることから始めてみましょう。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪

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