引っ越し時のエアコン取り外し完全ガイド|費用相場・業者選び・失敗しない方法

アフィリエイト広告を利用しています。

はじめに

引っ越しの際、意外と頭を悩ませるのが「エアコンの取り外し」です。家電の中でも特殊な工事が必要なため、「自分でできるのか?」「いくらかかるのか?」と不安に思う方も多いでしょう。

適切に取り外さないと、故障やガス漏れの原因になるだけでなく、退去時のトラブルに発展することもあります。この記事では、取り外し費用の相場から、業者の選び方、失敗しないための注意点までを徹底解説します。

① 引っ越し時のエアコン取り外し費用はいくら?相場と内訳

まずは、取り外し作業にかかる費用の目安を把握しましょう。

エアコン取り外しの一般的な費用相場

  • 相場目安:4,000円 〜 8,000円(1台あたり) これは、標準的な場所に設置されている場合の「基本作業料」です。取り外しのみであれば比較的安価ですが、新居への運搬や再設置をセットで行う場合は、別途費用がかかります。

追加料金が発生しやすいケース

設置状況によっては、基本料金に数千円が加算されます。

  • 高所作業: 室外機が屋根の上や壁面に設置されている場合
  • 公団吊り: マンションのベランダ天井から吊り下げられている場合
  • 配管カバーの取り外し: 化粧カバーを再利用、または廃棄するために取り外す場合

引っ越し全体費用に含まれる場合と別料金の場合

引っ越し業者の「基本パック」にエアコン工事が含まれていることは稀で、多くは**オプション料金(別料金)**となります。見積もり時に「エアコンの取り外し・取り付けが必要」と伝えないと、当日対応してもらえないこともあるため注意が必要です。

② エアコンの取り外しは自分でできる?業者に依頼すべき判断基準

「節約のために自分でやりたい」と考える方もいますが、エアコンの取り外しには専門知識が必要です。

自分で取り外しできるケースとできないケース

  • できるケース: 専門的な工具(レンチ、ゲージマニホールド等)を持っており、正しい「ポンプダウン(ガス回収)」の手順を完全に理解している場合。
  • できないケース: 初心者や、手順を動画で見ただけの場合。

DIYで起こりやすい失敗とリスク

  • 冷媒ガスの放出: 手順を間違えるとガスが漏れ、環境破壊につながるだけでなく、再設置時に数万円のガス充填費用がかかります。
  • 爆発事故: ポンプダウン中に空気が混入すると、圧縮機が破裂する「正面衝突」という重大事故のリスクがあります。
  • 配管の破損: 無理に曲げて配管を折ってしまうと、修理が不可能になります。

業者に依頼した方が安全な状況とは

安全面と、将来的な故障リスクを考えれば、ほぼすべてのケースでプロに依頼するのが賢明です。特に、新居で再利用する予定があるなら、プロによる確実なガス回収が必須となります。

③ 引越し業者とエアコン専門業者はどっちが安い?違いと選び方

依頼先は大きく分けて「引っ越し業者」と「専門業者」の2つです。

引越し業者に依頼するメリット・デメリット

  • メリット: 窓口が一つで済み、引っ越し当日に合わせて作業してくれるため、立ち会いの手間が最小限で済む。
  • デメリット: 実際には下請け業者が来るため、仲介手数料(マージン)が発生し、料金が1割〜2割ほど高くなる傾向がある。

エアコン専門業者に依頼するメリット・デメリット

  • メリット: 直接契約のため料金が安く、技術力が高い。細かい要望や特殊な設置状況にも柔軟に対応してくれる。
  • デメリット: 自分で信頼できる業者を探し、引っ越しの時間に合わせて別途予約する手間がかかる。

費用・安全性・手間で比較したおすすめの選び方

  • **「とにかく楽に済ませたい」**なら、引っ越し業者への一括依頼。
  • **「費用を抑え、工事の質もこだわりたい」**なら、地域のエアコン専門業者へ直接依頼するのがおすすめです。

④ エアコン取り外しでよくあるトラブルと失敗を防ぐ注意点

退去時や新居でのトラブルを防ぐためのチェックポイントです。

冷媒ガス漏れ・故障トラブル

取り外し時に「ポンプダウン」が不完全だと、新居で設置した際に「風は出るが冷えない」という事態になります。作業完了時に、ガスがきちんと閉じ込められたか説明を受けるようにしましょう。

壁や配管の破損による原状回復トラブル

配管を通していた穴のキャップを紛失したり、ビス(ネジ)の跡が目立ちすぎたりすると、退去時に管理会社から修繕費を請求されることがあります。取り外し後の壁の穴の処理(パテ埋めや専用キャップの装着)まで行ってくれるか確認しましょう。

管理会社・大家とのトラブルを防ぐポイント

  • 穴の処理方法: 穴を塞ぐキャップ(スリーブキャップ)が手元にあるか事前に確認しましょう。
  • 残置物の確認: 「エアコンを置いていってほしい」と言われるケースもあります。取り外す前に、管理会社に確認を取っておくとスムーズです。

⑤ 取り外したエアコンはどうする?再設置・処分・売却の選択肢

取り外した後のプランによって、必要な手続きが変わります。

新居で再設置する場合の注意点と費用

再設置には、取り外しよりも高い費用(10,000円〜15,000円程度)がかかります。また、古い配管は劣化しているため、再利用できず「配管交換代(数千円)」が追加で発生することが多いです。

エアコンを処分する場合の方法と費用

エアコンは「家電リサイクル法」の対象品です。

  • 処分費用: リサイクル料金(約1,000円〜)+収集運搬費 自治体のゴミ捨て場には出せません。不用品回収業者や、家電量販店に引き取りを依頼しましょう。

年式次第で可能な買取・売却の選択肢

製造から5年以内の比較的新しいモデルであれば、取り外す前に「出張買取」を依頼するのも手です。買取価格が取り外し費用を上回り、プラスになる可能性があります。

まとめ:移設か処分かを早めに決めよう

エアコンの取り外しは、引っ越しの数週間前には手配を済ませておきましょう。

  • 再利用するなら: プロに依頼して正確にガス回収を行う
  • 処分するなら: 家電リサイクル法に従って正しく捨てる
  • 10年以上前の古い機種なら: 無理に移設せず、引っ越しを機に買い替える方が電気代の節約にもなる

まずは新居の設置場所を確認し、今持っているエアコンを使い続ける価値があるか判断することから始めてみてください。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪

スポンサーリンク