はじめに
イチゴの新しい魅力を発見したい方におすすめの品種、それが 「桃薫(とうくん)」 です。
この特別ないちごは、他のイチゴとは一線を画す香りと外観が特徴で、食べた瞬間に新感覚の風味が広がります。
本記事では、桃薫の風味や外観の魅力、栽培特性、そして楽しみ方について徹底的に解説します!
目次
桃薫の特徴
農研機構育成のイチゴ品種「桃薫」(とうくん)の苗を無許諾で増殖しフリマサイトで販売した種苗法違反等の容疑で、2名が逮捕、10名が書類送検されました(警視庁発表)。
— 農研機構 (@NARO_JP) December 3, 2024
当機構はフリマサイトの監視や違法が疑われる出品の現物調査など、育成者権の侵害に厳しく対応します。https://t.co/RuPjbrxwmm
桃薫は農研機構野菜茶業研究所と北海道農業研究センターによって育成され、2011年に品種登録されました。
その名前の通り、桃のような甘く芳醇な香りが楽しめるのが最大の特徴です。また、外観や味わいにもユニークな特性があります。
香りが魅力的
桃薫には、桃やココナッツ、さらにはカラメルを思わせる甘い香り成分が含まれています。従来のイチゴとは異なる香りが楽しめ、一口食べるだけでインパクトを感じられます。
淡い黄橙色の外観
通常の赤いイチゴとは異なり、桃薫の果実は淡い黄橙色で美しい艶があります。この外観は特別感を演出し、見た目から楽しめる品種です。
柔らかい果実と上品な甘み
果肉が柔らかく、甘みと酸味のバランスが絶妙。「とよのか」に近い味わいながらも、桃薫ならではの香りが加わり、特別な味覚体験を提供します。
栽培と収穫の特性
桃薫は生育が旺盛で、花数が多く収量性に優れています。特に、厳冬期でも株が小さくなりにくいのが特徴です。
- 収穫時期
収穫開始は遅めですが、春までの全期間にわたって安定した収量が期待できます。初期の果実は大きめですが、後期になるとやや小さくなる傾向があります。 - 取り扱い注意
果実が柔らかいため、収穫や輸送には細心の注意が必要です。実に触れずに収穫し、一粒ずつ丁寧に梱包することが求められます。
桃薫の楽しみ方
そのまま食べてももちろん美味しい桃薫ですが、以下のようなアレンジでも新しい味わいを楽しめます。
いちごサラダ
桃薫を2~4等分にカットし、ベビーリーフやルッコラの上にトッピング。塩・黒胡椒・オリーブオイルでシンプルに味付けするだけで、爽やかで彩り豊かなサラダに!
生ハムと一緒に
桃薫は桃やココナッツの風味があるため、生ハムとの相性が抜群。「生ハムメロン」のように、新感覚の前菜として楽しめます。
スイーツへの応用
柔らかい果実を生かして、タルトやショートケーキのトッピングに。桃薫の色合いと香りがスイーツ全体を引き立てます。
どこで桃薫を購入できる?
桃薫は現在、長崎県や茨城県などで栽培され、注文販売が主流です。
地元の農産物直売所やネット通販で購入可能な場合もありますので、気になる方はぜひ探してみてください。
桃薫とは まとめ
桃薫は、その香り、味わい、外観のすべてにおいて特別なイチゴです。桃のような香りと柔らかい果実は、これまでにないいちごの楽しみ方を提供してくれます。
一度味わえば、その魅力に引き込まれること間違いなし!ぜひ、桃薫の新しい世界を体験してみてください。
お問い合わせ先:農研機構 野菜茶業研究所
むつみ農園(TEL:029-857-2774)
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪