ふるさと納税 2000円でなぜ豪華返礼品が貰えるの？仕組みを調査！

2000円でふるさと納税ができ、返礼品をもらうことができます。

2000円は寄付になりますが、2000円を超えた部分（金額）は税金の控除の対象になります。

ふるさと納税が始まったときは豪華返礼品をもらうことができていたようですが、返礼品の競争になっていまいおかしくなってしまったようです。

そして、2019年6月から寄付金額30%以下の市場価格の地場産品限定と是正されています。

ふるさと納税 2000円でなぜ豪華返礼品が貰えるの？

なぜ豪華返礼品になったのかというと寄付してもらおうと考えて、返礼品の内容をアピールして寄付を募る自治体が増えたからのようです。

このような納税のやり方は当初の考え方とあまりにも違い過ぎるので、2019年6月から寄付額30％以下の市場価格の地場産品限定と是正されています。

ふるさと納税が始まった時は実質自己負担金額は5000円だったのです。

そこで自治体は自己負担額と同等の 5000円相当の返礼品を送付するようにしたようです。

しかし2011年の 税制改正で自己負担金額は2000円に下がりました。

自己負担額は2000円に下がったのですが、返礼品の金額はそのままの状態で続いていたので ふるさと納税は「お得だ」という流れになってしまっていたようです。

ふるさと納税の仕組みは？

ふるさと納税とは地方と大都市の格差是正・人口減少地域における税収減少対応や地方創生を主目的とした寄附金税制の1つです。

法律で定められた範囲で地方自治体への寄付金額が所得税や住民税から控除される仕組みになっています。

自己負担2,000円で寄付に対する地場産品の返礼品を受領することができます。

寄付した金額を確定申告することによって寄付した金額の一部が控除されますが、寄付した金額以上の税金が控除されることはないので節税にはつながらないようです。

ふるさと納税は楽天でもできるの？

楽天ふるさと納税は総務省より「ふるさと納税の対象となる団体」と指定されている自治体のみ、寄付を受け付けています。

楽天会員であれば、楽天IDを使って楽天市場のお買い物と同じ流れで寄付をすることができます。

そして、楽天ふるさと納税での寄付の申し込みも通常の買い物と同じように利用金額に応じてポイント付与の対象になるようです。

寄付金を払う時でもクレジットカードや楽天ポイントを使うことができるようになっています。

楽天会員以外の人でもサービスを利用することができます。

こうやって眺めてみるとふるさと納税は楽天会員であれば、クレジットカードでもできるし、楽天ポイントでもできるということになっています。

なんだかとてもお得な感じがします。

なんだか、ふるさと納税に参加したくなるような感じがしますがいかがでしょうか,,,？

最後までお読みいただきましてありがとうございました。