バーベキューをするときに、火起こしするときの炭の置き方や、炭に火を付ける方法や、バーベキューが終わってから炭の処理についてご紹介します。
バーベキュー火起こしするときの炭の置き方って少し難しいですよね。
そこで、バーベキュー火起こしするときの炭の置き方について調べてみました。
・炭の置き方には、山型、平型、縦型などがあります。
・炭が燃え尽きるまで待つか、炭を水で消す方法があります。
・うまくいけば2分で着火完了して火が全体に回るまでは30分ほど要します。
バーベキュー火起こしするときの炭の置き方についてさらに詳しくご紹介します。
バーベキュー火起こしするときの炭の置き方、火のつけ方?
バーベキューの炭の置き方については、網の真ん中に魔法のえんとつを乗せ、その周りに炭を並べる方法があります。引用元:BE-PAL
また、小さめの炭を新聞紙の上や隙間に置き、有効に配置することで、大きい炭に火をつけることができます。
このような方法で火を起こすことができます。
バーベキューグリルの炭の中央に空間を作ります。炭の下には通気孔や空気穴が詰まらないようにします。
着火剤を炭の上に均等に配置します。着火剤のパッケージに従って必要な量を使い、着火剤に点火します。
マッチやライターなどを使用して、着火剤に火をつけ、炭に火がつくまで待ち、炭が炎を上げ、燃え始めることを確認しましょう。
炭に火がついたら大丈夫です。
ちなみにバーベキューで使う着火剤には、アルコール系、灯油系、ペーパー系、電気式などがあります。
アルコール系は、着火が早く、煙が出にくいため、手軽に使えます。灯油系は、着火が早く、煙が出にくいため、手軽に使えます。
ペーパー系は、着火が早く、煙が出にくいため手軽に使え、電気式は着火が早く煙が出ないため手軽に使えます。
バーベキューが終わってからの炭の処理は?
バーベキューが終わってからの炭の処理方法は以下のようにします
- 炭を燃え尽きるまで待つ
- 炭を水で消す
炭を水で消す場合は、熱に強い金属製のバケツを用意し、たっぷりと水を入れます。
その後、炭ハサミを使って、炭を1個ずつ入れていきます。水に入れても十分に冷えるまで時間がかかるので、最低でも30分ほど待つ必要があります。
また、使用後の炭は、灰捨て場がある場合は鎮火させて捨てることが推奨されています。
バーベキューで使うチャコールには、天然木炭と人工木炭の2種類があります。
天然木炭は木材を燃やして作られるもので、燃焼時間が長く火力が強いのでバーベキューに適しています。
一方、人工木炭は、木質系の廃材を原料として作られるもので、天然木炭よりも安価でありながら、火力や燃焼時間に遜色がないため、手軽に使えます。
バーベキュー火起こしの時間は?
バーベキューの火起こしにかかる時間は、うまくいけば2分で着火完了することもあるそうですが、その後火が全体に回るまでは30分ほど要します。
また、一般的にバーベキューで火を起こすのに必要な時間は20~30分といわれていて、炭は完全に火が付いた状態から30~60分が最高の火力です。
つまり食事する1時間前から火を起こす必要があります。
バーベキューで火起こしの時に使う木材には、針葉樹と広葉樹の2種類があります。
針葉樹は、松やヒノキなどが含まれ、燃焼時間が短く、火力が強いため、火おこしに適しています。
一方、広葉樹は、樫やナラなどが含まれ、燃焼時間が長く、火力が弱いため、火加減を調整するのに適しています。
バーベキュー火起こしするときの炭の置き方 まとめ
今回は、バーベキュー火起こしするときの炭の置き方!火の付け方、終わってからの炭の処理!という記事タイトルで紹介しました。
炭の置き方には、山型、平型、縦型などがあります。山型は、中央に高く盛り上げるように炭を積み上げる方法で、炭の中央部分が最も熱くなります。
平型は、炭を平らに敷き詰める方法で、炭全体が均等に加熱されます。
縦型は、炭を立てて積み上げる方法で、空気の流れを良くすることができるため、着火しやすくなります。
また、炭の置き方によって、火力や燃焼時間が変わってきます。
どんな置き方でもいいので上手く火をつけてバーベキューが楽しめたらいいですね。(^^♪
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
・バーベキュー火起こしするときの炭の置き方、火のつけ方は?
・バーベキューが終わってからの炭の処理は?
・バーベキュー火起こしの時間は?