ニュースで《生活保護申請、6ヶ月連続増 昨年10月、物価高影響か》というような情報が流れてきました。
実際に生活保護を受給したいのだけど、生活保護申請の方法が分からない、どこに行って相談したらいいのかよく分からないという人が多いようです。
そんな人のために生活保護申請について調べてみました。
この記事を読むと生活保護申請を受けるためにどこに行ったらいいのか、何を準備したらいいのかが分かります。
生活保護申請の流れは？
実は友達の家に居候させてもらってる場合でも、生活保護は受給できる
— 相談に乗っている桜井🌺 (@sakurai7715) September 18, 2022
その場合、そこを出て、アパート等に出る場合の初期費用や引越代も別途福祉事務所は出してくれるぞ
流れとしては、その居候先の自治体に住民票を置く→生活保護申請がいい
住民票を置けていれば申請時に水際作戦されにくくなるぞ pic.twitter.com/vyadfcbDHu
生活保護を受けようと思ったら生活保護の申請をしなければいけません。
生活保護申請はいつでも誰でも申請することが出来るのです。働きながらでも受給することは出来るのです。
基本的には生活保護の申請要件は、以下のような人です。
地域の福祉事務所を訪ねる
先ず地域の福祉事務所を訪ねて「生活保護の申請の意思」があることを伝えることです。
市町村役場に生活保護申請の窓口がある場合もあります。健康福祉部 生活支援課というところもあります。
同じ行政機関ですので「生活保護の申請の意思」があることが伝わればいいのです。
まず電話をして生活保護の申請をしたいのですが…と言って、関係ある部署につないでもらえばいいのです。
どこに相談しに行けばいいのか確認することがスタートになります。
それからその部署に訪ねて行って相談するだけのことです。
別に難しいことではありませんし、担当部署の方もそれが仕事なので分かりやすく説明をしてくれるのは間違いありません。
もし対応が悪ければ文句を言うのも方法のひとつですし、できれば共産党の市議会議員に対応が悪いことを言えばいいのです。
そのようなことになれば市議会議員も頑張ってくれるのは間違いないと思います。
相談員との面接
困ったときに使える！#生活保護 の正しい知識 その２
— NHKハートネット (@nhk_heart) October 6, 2021
生活保護の申請方法を知っていますか？
簡単な流れをご紹介します#ハートネット pic.twitter.com/UOMHqnMAGy
次に相談員との面接をします。生活などの経済状況についての聞き取りがあります。
必要な書類としては、キャッシュカード、マイナンバーカード、運転免許証、診察券、おくすり手帳、預金通帳、年金手帳、健康保険証、障害手帳、賃貸契約書などです。
キャッシュカードがある場合は残高照会が必要なようです。
書類が無い場合は関係ありませんし、申請者に関係ない書類はあるはずが無いのですから…
申請書に必要事項に記入
生活保護申請書に必要事項を記入したら大丈夫です。
申請書は以下になります。
審査の期間は？
審査は原則2週間くらいで決定するようです。
余分な事かもわかりませんが、生活保護申請をする場合に共産党の市会議員に連絡してお願いするのも一つの方法のようです。
私の知人も生活保護の申請をしたことがあるようです。
その時に共産党の市議会議員にお願いしたら、同行してくれて簡単に受理してもらったようです。
そして、予定通りに生活保護を受けることができたと言っていました。
利用できるものは利用した方がいいということは間違いないと思います。
共産党の議員はとても親切で困っている人のためによく動いてくれます。
特に相手が行政機関であればとても頑張ってくれるようです。
議員というのはこのような時ぐらいしか役に立たないと思いますが、いかがでしょうか…
生活保護の仕組み
原付くらい、いいだろ・・・
— 底辺生活保護の歌@生活保護のリアル (@TeihenHakenNo) November 28, 2021
YouTubeに
「底辺生活保護体験談③～申請時持っているとNGリスト～申請から決定までの流れ」をアップしました！！
↓↓https://t.co/wA8XqzqjcQ pic.twitter.com/UJtFqrReIv
生活保護の仕組みは、国で定める最低生活費よりも収入が少ない場合、その不足している分のお金を生活補助で補うことができるのです。
これが生活保護制度で基準を満たせば利用することができるようです。
生活保護制度を利用すると、生活扶助や住宅扶助、医療扶助、教育扶助、出産扶助など生活に必要な費用を受け取ることができるのです。
生活保護を受けるということは別に悪いことをするわけではありません。
ただ今まで生活保護を利用して、不正受給などをする人がとても多いと聞いています。
そのような一部の人が不正受給をするために本当に困っている人たちの審査が厳しくなっているというのは間違いないようです。
そして不正受給している人たちが真面目に働いている人たちや、細々と年金で生活をしている人以上にいい生活をしているのですから話になりません。
そして、年配の方たちは「お国に迷惑をかけられない」といって、生活保護を受けるお金よりももっと低い年金で生活をしているのです。
そのようなことを生活保護制度の窓口の人はよく分かっているから審査を厳しくするということは仕方がないかもしれませんね。
本当に困っている人にお金が渡るようにしたらとても素敵だと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
・資産（土地が貯金など）がない人
・働くことができない人
・他の制度が使えない人
・親族の支援を受けられない人