ロドリゲス 中日の年俸、亡命して退団したのかについてご紹介します。
中日ドラゴンズで活躍したロドリゲス投手が、突然の退団と亡命報道で大きな話題となりました。
彼の中日時代の年俸や契約内容、そして本当に亡命が理由で退団したのか、多くの疑問が浮かび上がります。
この記事では、ロドリゲス選手の年俸推移や契約の詳細を徹底調査し、彼の退団にまつわる真相を詳しく解説していきます。
ロドリゲス選手の昨年の成績と契約内容は?
楽天トラベルロドリゲス選手亡命で🫢🫢
— 🍓すず🍰💗🐾🚈🍀🏯🏟🇺🇦🕊🔔( '-' 🔔)スズチャン (@AV5ifnmpnmzncAe) March 29, 2023
ドラゴンズとの契約破棄? pic.twitter.com/28Dtfa6Dd6
ロドリゲス選手の昨年の成績は、リリーフとして登板して6勝2敗、防御率1.15、最優秀中継ぎ投手に輝いています。
そして今年度の契約金は2億円で契約を結んだばかりの出来事なのです。
しかしロドリゲス選手はすでにドミニカ共和国に入国しているようです。
そしてアメリカでは総額が数十億円規模の契約になると言われているのですが、明らかにこれは契約違反になります。
なのでドロドリゲス選手の代理人を務めるキューバ野球連盟はとても激怒しているようですし怒るのも当然のことです。
もしも中日との契約を破棄するならば、1000万ドル(約13億円)の違約金を請求するとまで言っているのです。
もしもロドリゲス選手が中日との契約を破棄してメジャーと契約しメジャーに移籍できたとしてもただでは済まないというのは当然のことです。
当然のことですが、契約というものは契約書に基づいて交わされています。
もしも中日と契約を破棄すれば、契約を破棄したらどのようになるのかということも明記されています。
その契約書に従わなければならなくなっているのです。それが契約なのです。
実例を挙げてみると昨年までロッテに所属していたマーティン選手の例があるようです。
以下のようなことがあったようです。
彼はキューバからメキシコに亡命し、2011年にレンジャースと5年総額1500万ドル(約20億円)で契約。
しかし、亡命を手引きした自称代理人のブローカーに、引退するまで年俸の30%を毎年払う契約を結ばされた。
メジャー選手は連邦税や地方税などで、年俸のおよそ50%弱が税金で持っていかれる。
そこからさらに30%を引かれるとなると、年俸の20%しか残らない。5年20億円、単純計算で年俸4億円でも、自分が手にするのは8000万円だけということになる。
引用元:YAHOOニュース
しかし契約をする時にいくら契約金が高いからといって、中身をしっかり理解することなく契約をするとろくなことにならないということは当然のことです。
契約というものは法律に基づいて締結されるものなのです。
しかし変なブローカーと関わりを持つとろくなことにならないようですし、気を付けなければならないのは当然のことです。
何も考えないで目先の金に釣られて契約を結ぶと、とんでもないことになるのは当たり前のことですよね。
そして、上記の奴隷のような契約はマーティン選手がブローカーらを告発し、裁判となって破棄されています。
ロドリゲス選手が亡命し、来日しなければ?
楽天トラベルロドリゲス選手が来日しなければ、中日ドラゴンズ立浪監督が困るのは当然のことです。
やっぱりこれで行きます!
— The Limit of Sleeping Beauty (@SrvVinci4) March 28, 2023
ロドリゲス選手亡命はキツイんじゃ… pic.twitter.com/lpG4Wr6JSv
中日の昨シーズンは、7回から清水選手、ロドリゲス選手、マルティネス選手の「勝利の方程式」を確立したのです。
なんといっても昨年大活躍してくれた最優秀中継ぎ右腕がいなくなったのですから、監督としてもチームの指揮を執るのが難しくなったようです。
なぜチームの指揮をするのが難しくなったかというと、ロドリゲス選手を去年のように使うことができなかったからです。
そしてもっと早い時期からロドリゲス選手が使えないということが分かっていればそれなりの試合の仕方、組み立てはあるのです。
開幕2日前にロドリゲス選手が試合に使えない、中継ぎピッチャーとして使えないということになれば、今まで練習した事ができなくなるのです。
特にピッチャーの場合は先発陣、中継ぎ、クローザーとして役割を分担しているのです。
ロドリゲス選手は中継ぎの中心選手だということは間違いありません。
なんといっても昨年の最優秀中継ぎ右腕投手なのです。
なのでロドリゲス選手を中心として中継ぎ陣の組み立てをしているのですから、今になって誰を使えないとなれば困惑して当然です。
ゲーム自体の組み立てが全くできなくなってしまうのですからどうしていいのかわからなくなるのは当然のことなのかなと思います。
そして全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ氏が、ツイッターで衝撃の情報を流しているようです。
下記になります。
「彼は今朝、ドミニカ共和国に到着した。
中日との契約を破棄しており、将来的にはMLB球団との契約を望んでいる」
引用元:YAHOOニュース
一体どうなるんでしょうか。
このままではロドリゲス選手のためにもならないし、中日ドラゴンズの為にもなりません。
そして球団ではこの亡命報道を受けて、キューバ野球連盟と連絡を取り合っているようです。
キューバ野球連盟とは当然連絡を取り合っているようですが、ロドリゲス選手とは連絡は取れないと言っているようです。
WBCキューバ代表として出場
楽天トラベル[速報]
— 世界野球情報局 (@sekai_yakyu_828) March 28, 2023
WBCキューバ代表
中日 ジャリエル・ロドリゲスが亡命へ
既にドミニカ共和国へ到着している模様
ドラゴンズ&キューバ野球協会との契約を残したまま、MLB球団と将来的に契約を結ぶ方針#中日ドラゴンズ #ロドリゲス #キューバ https://t.co/pnGMfSfXoz
ロドリゲス選手は WBC キューバ代表選手として出場しています。
2試合に先発し、計7回1/3を投げています。防御率は2.45、ベスト4進出に多く貢献しています。
そしてWBC 敗退後に中日球団と帰国の日程を調整したようですが、同郷のマルチネス選手は再来日したのですが、ロドリゲス選手は失踪状態になっています。
早く解決して欲しいですね。
ロドリゲス選手亡命についてネットの反応は?
楽天トラベルロドリゲス選手についてのネットの反応は以下になります。
中日、ロドリゲス選手亡命。中日は、投手陣がしっかりしているので中継ぎや抑えを任せる投手が活躍できるから問題は無いだろう。
— さすらいの 英史 (@hide28578561) March 29, 2023
ジャリエル・ロドリゲス選手の出来事は残念ですが、この機会に「社会主義国から亡命」することに思いをはせてみようかと。
— itochanz (@itochanz) March 28, 2023
日本生まれ日本育ちの僕には想像つかないかもしれないけど…。キューバといったら映画くらいでしか知らないなぁ
ジャリエル・ロドリゲス選手のニュースを見て、久しぶりに地球儀を見ながら、「キューバここか。え、ドミニカってすぐ横やん。」「ってか、野球強い国かたまってんなー」と言う長男。
— TY (@TY59519307) March 29, 2023
そうそう!地球儀、こうやって使ってって〜😆
そして、キューバという国についても少し学んだ朝でした🤗
WBC優勝の余韻を破るニュースが、中日経由から。キューバのロドリゲス選手(中日の中継ぎ担当)が亡命、とのこと。改めて、政治とスポーツとの関係を思い知る。
— donki-since1969 (@DSince1969) March 28, 2023
こんにちは。
— Asheely🍓紅ほっぺ℗ (@As1020hAsheely) March 30, 2023
野球ファンの皆さまへ
中日のロドリゲス選手亡命の報道の件ですが、中日はあくまでもキューバ政府と契約しただけに過ぎないので、ロドリゲス選手を責めたりする事だけはお止めください、とだけ伝えとくね。
ただ、この動きにあたりロドリゲス選手に対して誹謗中傷まで言ってる人は、その選手がどのよう環境にいるのかをもう少し考えた方が良いです
— 樹@税制改革派🐶 (@3141Ttk) March 29, 2023
いろんな声があって当然のことです。
アメリカ合衆国とキューバという国の間にも問題があるようです。
政治的なことはどうでもいいことですが、スポーツと政治とは別問題として考えることができたら良いのですが…
いずれにしてもこの問題が早く解決したらいいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪
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