渋野日向子 青木コーチとの関係や出会いは？指導の実績や実力は？

渋野日向子さんが青木コーチの元に戻って調子を上げているようですし、練習場ではとても楽しく練習をしているようです。

渋野選手は最近ゴルフのスコアも良くなってマスコミでもよく取り上げられているようです。

今回は渋野選手について調査しました。

この記事を読むと渋野日向子さんと青木コーチとの出会いや、青木コーチのゴルフ指導の実績や実力が分かります。

渋野日向子さんと青木コーチの出会いや関係は？

この投稿をInstagramで見る

渋野日向子 マネージャー(@pinacoooon_manager)がシェアした投稿

渋野日向子さんと青木コーチの関係はというと、現在は渋野日向子さんのコーチが青木コーチという事は間違いないようです。

渋野選手と青木コーチの出会いは、2017年に渋野選手が最初のプロテストで落ちて国内ツアー出場をかけた最終予選会を控えていた時のことのようです。

そして関係者から「何とかしてやってくれ」と頼まれた時からが始まりだったようです。 

そして当時アマチュアでプロテストに不合格だった渋野日向子さんの指導を引き受けたようです。

そして渋野選手のレッスンを始めた時の印象は「才能だけでやってて、うちに来たときはボロボロ」と語っています。

そして以下のようにも言っています。

「球を打っても当たらない状態だった」と青木氏。そこから二人三脚の戦いは始まった。

オフの合宿ではサンドウエッジだけで1日600～700球。

10ヤードから5ヤードごとに50ヤードまでコーンを立て、それに全部球を当てるドリルを日暮れまで繰り返した。

その後はパター。ウエッジの溝はすり減り、この1年だけでウエッジは7本替えた。

「血のにじむような練習」（青木氏）で、スイングの基礎をたたき込んだ。

引用元：日刊スポーツ

引用文のような基礎練習というのはとても辛いということは間違いありません。

こんなことをやっていて本当に上手くなるのかと感じることは当然のことだと思います。

しかし渋野選手はやり続けたようです。

そして結果を出しているのです。

2019年には渋野さんは急成長し、結果として日本女子プロゴルフ協会で4勝し、海外1勝して合計5勝をあげるようになっています。

この海外での1勝というのが、全英女子オープンで渋野さんが日本人選手42年ぶりとなるメジャー大会優勝を果たしているのです。

この時のキャディを青木翔さんが務めているのです。

青木コーチの能力や素晴らしさは？

#てつふら にゲスト出演していただいたご縁で、渋野日向子選手が
全英女子オープンで優勝した時に
コーチを務められていた
【#青木翔 さん】に教えていただきました〜🏌️‍♀️✨

12月のコースデビューから
129➡︎136➡︎117とスコア⤴️✨

青木コーチ、中西さん🙏
ありがとうございます😭#スーパーコーチ pic.twitter.com/RQvbcEXHv0

— 横山ルリカ (@rurika_y) June 1, 2022

青木コーチの素晴らしさは、選手個人の能力の見出し方と見抜く力が素晴らしいという事は間違いないようです。

そして、選手を育てるには自分も成長しなければならないと考えて努力することができるということのようです。

そういうところから、渋野選手の良いところを見抜いています。

渋野選手の良いところはどこかというと、「素直さ、鈍感力、オンとオフの切り替えの速さ」と言っています。

コーチからレッスンを受けたりアドバイスを受けたりする時の素直さはとても大事なことだと思います。

素直さがなければとてもプレーが上手になるということはできないでしょうし、とてもいい事だし素敵な事だと思います。

しかし鈍感力が長所だという事を考えてみると、どうなんでしょうか？

物事に対して動じないということは大切な事だと思います。

確かに渋野選手をテレビで見ているとプレーをする時以外のシーンではいつもスマイルで楽しそうにやっています。

具体的にはどういうところをいうのかと言うと以下になるようです。

クラブのセッティングや選択はすべて青木氏任せで気にしない。

ボールを打つ前までキャディーとおしゃべりしていても、打つ直前から本気モードに切り替わる。

引用元：日刊スポーツ

確かに青木コーチの言う通りの事のようです。

そういった選手個々の能力や性格を見抜いて、レッスンするという事はとても大事なことだと思います。

そういった青木コーチのレッスン方法が、渋野選手に対してぴったりとハマって行ったということは間違いないようで。

そして青木コーチのモットーとしては以下のように語っています。

「老害にならないこと」という。「自分の経験や失敗談を話しても、渋野の世代には理解できない」。

多くを詰め込むような指導者も多いが、先回りして答えを教えず、考えさせる。

引用元：日刊スポーツ

やはりコーチをする時に大事なことは、言葉で全てを押し込むということではなくて自分で考えて行動をさせることが大事だと言っているようです。

この引用文のように口で言うことはとても簡単ですが、実際にコーチをする選手に考えさせるということはとても難しいことだと思います。

しかし青木コーチはそういったことを実践しているのですから、素晴らしいといえるのかなと思います。

そして青木コーチの素晴らしさは、将来的な目標をきっちりと定めているということです。

渋野選手に対しては「5大メジャー制覇」というとてつもない目標を掲げているようです。

「5大メジャー制覇」と言葉では簡単に言うことはできますが、なかなかできるもんではありません。

しかし渋野選手と青木コーチであれば「5大メジャー制覇」という夢が叶えられるのではないかと思いますがいかがでしょうか…(^^♪

青木翔さんのコーチの実力は？

私も最後まで観ちゃいました！
同じPING、BEAMS ファミリーの渋野日向子ちゃんの応援☺️
あと青木さんの応援！😆
今日アベマでは師匠が解説するそうです。
批判コメントなら青木コーチでなく、批判コメ好きの師匠にしてあげてください（冗談）#渋野日向子#青木翔#堀尾研仁#勝又優美 pic.twitter.com/PLlomPXqrO

— 勝又優美 (@yu629k) August 21, 2020

青木翔さんは1983年3月28日生まれの40歳（2023年3月31日現在）、福岡県糟屋郡志免町出身のゴルフ指導者です。

ゴルフを始めたのは、中学校1年の時にお父さんからゴルフに誘われてからが始まりのようです。

卒業した大学は福岡大学経済学部ですが、大学時代はゴルフ部の主将を務めていたようです。

大学卒業後はプロ入りを目指したのですが、プロテストを5回受験してもバスで来なかったのでティーチングプロの道を進む決心をしたようです。

ゴルフのプロになるという事はとても難しくて、能力がなければとてもプロになることはできないようです。

そして能力があってもプロになれない人も多くいるということは間違いありません。

青木コーチの場合はゴルフ歴がとても長いし経験も十分あるという事は間違いないようです。

ゴルフが上手くなるにはどのような練習をすればいいか、理想のフォームはどういったのがいいのかということを理解しています。

そしてゴルフから離れることができない、そういったところからティーチングプロになるという事を決めたようです。

ゴルフ愛が半端ないという事のようです。

2011年よりジュニアゴルファーの育成に乗り出したようです。

2012年にはパインレークゴルフクラブを本拠地にして、「AOKI SHO GOLF ACADEMY」を開いています。

そして青木コーチの実績はというと、2009年にコーチを始めて5人のプロを育てているようす。

2016年日本アマチュアゴルフ選手権競技覇者の男子プロの亀代順哉さんや女子プロの大出瑞月さんらが青木コーチに育てられたようです。

2020年には、三ヶ島かな選手が青木コーチに師事したようです。

やはりいくら能力があっても練習方法を間違ってしまうと結果を出すことがとても難しいようです。

いいコーチに巡り会えるかということはとても大事なことですが、なかなかいい出会いというのは難しいようです。

いずれにしても渋野日向子選手は、青木コーチという素敵なコーチと巡り会えたのですからこれからの頑張りに期待します。

頑張ってください。応援しています。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。