はじめに
ニューヨーク・ヤンキースの看板選手として活躍するアーロン・ジャッジ。2022年にアメリカンリーグ本塁打記録を更新し、その後チームのキャプテンに就任するなど、まさにヤンキースの顔として君臨しています。
今回は、彼の年俸や成績について詳しく見ていきましょう。
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驚異の契約金額
大谷翔平がアーロン・ジャッジに贈った言葉が胸に響く。
— ショウタイムズ【公式】 (@shoutaimuzu) November 13, 2024
「大舞台に立つプレッシャーを知ってるからこそ、ジャッジを尊敬してる」との応援メッセージ。
士は己を知る者の為に死す、その精神で互いを高め合う二人の関係が素晴らしい。#大谷翔平 #アーロンジャッジ #ドジャース #ヤンキース pic.twitter.com/7RAVzr7Q9L
2022年シーズン終了後、ジャッジはヤンキースと9年契約を結びました。その契約金額はなんと3億6000万ドル(約530億円)。
これは、ヤンキース球団史上最高額の契約となりました。この大型契約は、彼の圧倒的な実力を物語っています。
目を見張る打撃成績
ジャッジの打撃成績は、メジャーリーグでもトップクラスの数字を誇ります。主な成績を見ていきましょう。
2017年(ブレイクの年)
- 打率.284
- 52本塁打
- 114打点
- OPS1.049
この年、新人ながら大活躍を見せ、新人王を獲得。MVP投票では惜しくも2位となりました。
2022年(記録更新の年)
- 打率.311
- 62本塁打(アメリカンリーグ記録)
- 131打点
- OPS1.111
この年の活躍は特筆すべきもので、アメリカンリーグMVPを獲得。62本塁打は、アメリカンリーグの新記録となりました。
身体能力と特徴
身長201cm、体重128kgという恵まれた体格を持つジャッジ。その巨体から繰り出される打球は、メジャーリーグ屈指の強さを誇ります。
しかし、単なるパワーヒッターではありません。高い打率とOPSを維持し続けている点が、他の大型選手との大きな違いと言えるでしょう。
キャプテンとしての責任
2023年からは、ヤンキースの第16代キャプテンを務めています。
これは、デレク・ジーター以来の任命であり、チームからの信頼の厚さを物語っています。
課題と今後の展望
ジャッジの唯一の課題と言えるのが、怪我のリスクです。2018年から2020年にかけては、度重なる怪我に悩まされました。
しかし、2021年以降は比較的安定した出場機会を確保しており、この点も改善されつつあります。
ヤンキース アーロン・ジャッジの年俸 まとめ
アーロン・ジャッジは、現代野球を代表する選手の一人と言えるでしょう。その圧倒的な身体能力と着実な成長、そして人間性の高さは、多くのファンを魅了し続けています。今後も、ヤンキースの顔として、さらなる記録更新や活躍が期待されます。
彼の活躍は、単なる数字以上の価値があります。クリーンな姿勢で記録に挑戦し続ける姿は、野球界全体にとっても大きな財産となっているのです。今後も、彼の挑戦から目が離せません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪