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🏔 草津国際スキー場(草津温泉スキー場)完全ガイド!アクセス・コース・温泉まで徹底解説

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Table of Contents

草津国際スキー場とは?リニューアル後の魅力と基本情報

群馬県吾妻郡草津町に位置する草津温泉スキー場は、日本三名泉のひとつである草津温泉に隣接した歴史あるスキー場です。温泉街からわずか車で5分という好立地にあり、「スキー×温泉」を両方満喫できる国内でも数少ないウィンターリゾートとして、ファミリーやカップル、温泉好きのスキーヤーから絶大な人気を誇っています。

2023-24シーズンには、最新鋭の「パルスゴンドラ天狗」と展望レストラン「クリスタル天(そら)」がオープンし、快適性が大幅に向上しました。標高1,600mの青葉山から天狗山へと続くゲレンデは、良質なパウダースノーと多彩なコースバリエーションが自慢。初心者からファミリー、上級者まで幅広い層が楽しめる設計になっています。

草津国際スキー場から「草津温泉スキー場」へ名称変更された理由

1995年に「草津国際スキー場」として生まれ変わったこのスキー場ですが、2018年4月から「草津温泉スキー場」へと名称が変更されました。この改称には大きな理由があります。

2018年1月23日、草津白根山の本白根山が噴火し、スキー場内で訓練中だった自衛隊員や一般客が被害に遭うという痛ましい事故が発生しました。この噴火により、白根火山ロープウェイと山頂付近の本白根ゲレンデが廃止となり、スキー場の規模が縮小されることとなりました。

名称変更は、この転機を前向きに捉え、世界的に有名な「草津温泉」のブランド力を前面に押し出すことで、観光客の誘客につなげる狙いがありました。温泉街との一体感を強調し、スキーだけでなく温泉も含めた総合的な魅力をアピールする戦略として、名称を刷新したのです。

結果として、温泉旅行のついでにスキーを楽しむライトユーザーや、温泉とスノースポーツを両立したいファミリー層からの支持を集めることに成功しています。

標高や雪質の特徴|標高1,200mから望む絶景ゲレンデ

草津温泉スキー場のベース標高は1,245m、トップ標高は1,600mで、標高差は355mとなっています。標高が高く、冬季の平均気温は札幌よりも低いとされ、寒冷な気候が良質な雪質を生み出しています。

この地域特有の乾燥した気候と豊富な降雪により、サラサラのパウダースノーが楽しめるのが最大の魅力です。シーズンは12月中旬から4月上旬までと長く、春スキーまでしっかりと楽しめます。

また、標高1,600mの青葉山山頂からは、草津温泉街の全景や周囲の山々を一望できる絶景が広がります。特に晴れた日には、澄み渡る青空と白銀のゲレンデのコントラストが美しく、写真撮影スポットとしても人気です。

リフト・設備・サービスの充実度|初心者から上級者まで満喫できる環境

草津温泉スキー場には、リフト・ゴンドラが合計7本設置されており、効率的にゲレンデを回遊できます。特に注目すべきは、2023-24シーズンから稼働を始めた「パルスゴンドラ天狗」です。3連結4人乗り8人乗りのオシャレなキャビンで、全長473mをわずか4分で快適に移動でき、草津温泉街の絶景を眺めながらの空中散歩が楽しめます。

レンタル施設も充実しており、「天狗山レンタルスキーショップ」ではスキー・スノーボードの板、ブーツ、ウェアなど、手ぶらで来ても全て揃います。最新モデルのギアも取り揃えており、初心者でも安心して利用できます。

さらに、スキー・スノーボードスクールも常設されており、インストラクターによる丁寧なレッスンが受けられます。小さなお子様向けのキッズレッスンから、技術向上を目指す中上級者向けレッスンまで、レベルに応じたプログラムが用意されています。

施設面では、480席を備える「天狗山メインレストラン」や、新設された展望レストラン「クリスタル天(そら)」で本格的なお寿司が楽しめるなど、食事面でも充実しています。更衣室、コインロッカー、託児所(有料)なども完備され、ファミリーでも安心して一日を過ごせる環境が整っています。

周辺の観光地・温泉街との距離感とアクセス性

草津温泉スキー場の最大の強みは、なんといっても草津温泉街との近さです。スキー場から湯畑エリアまでは車でわずか5分、徒歩でも20分ほどの距離にあります。

草津温泉街には、シンボルである「湯畑」をはじめ、「西の河原露天風呂」「大滝乃湯」「御座之湯」など、日帰り入浴施設が充実しています。滑走後に当日使用済みのリフト券を提示すれば、これらの温泉施設の入浴料が20%OFFになる特典もあり、スキーヤーには嬉しいサービスです。

また、草津温泉バスターミナルからスキー場まで無料シャトルバスが運行(9:00〜16:00、30分間隔)されており、温泉街の宿泊施設に滞在しながらスキー場へ通うスタイルも人気です。

周辺には「湯もみショー」が見られる「熱の湯」や、草津の歴史を学べる「ベルツ記念館」、ハイキングが楽しめる「西の河原公園」など、観光スポットも豊富。スキーだけでなく、温泉街散策やグルメ、文化体験など、多様な楽しみ方ができるのが草津ならではの魅力です。


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アクセス・駐車場情報まとめ|東京・関東からの行き方ガイド

車でのアクセス|関越道から草津温泉スキー場までの最短ルート

東京方面から車でアクセスする場合、関越自動車道「渋川伊香保IC」を利用するのが最も一般的なルートです。ICを降りてから国道353号線・145号線を経由し、県道292号線で草津温泉方面へ向かいます。渋川伊香保ICからスキー場までは約60km、所要時間は約80分です。

軽井沢方面からアクセスする場合は、上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」を利用します。ICを降りてから国道146号線・県道112号線などを経由して草津方面へ。碓氷軽井沢ICからは約57km、所要時間は約80分となります。

2019年に開通した「八ッ場バイパス」により、以前に比べてアクセスが大幅に改善され、よりスムーズに草津温泉スキー場へ到着できるようになりました。

主要都市からの所要時間目安は以下の通りです。東京都心から約3時間30分、横浜から約3時間40分、埼玉(大宮)から約3時間、長野市から約2時間30分となっています。

公共交通で行く場合|バス・電車・高速バスの乗り継ぎルート

公共交通機関を利用する場合、主に以下の3つのルートがあります。

JR吾妻線ルートでは、東京駅から上越新幹線で高崎駅へ(約50分)、JR吾妻線に乗り換えて長野原草津口駅へ(約1時間)、JRバス「草津温泉行き」に乗車(約25分)、草津温泉バスターミナル着後、無料シャトルバスでスキー場へ(約5分)という流れになります。

北陸新幹線ルートでは、東京駅から北陸新幹線で軽井沢駅へ(約70分)、草軽交通バスまたは西武観光バス「草津温泉行き」に乗車(約1時間18分〜55分)、草津温泉バスターミナル着後、無料シャトルバスでスキー場へ(約5分)となります。

高速バス直行便ルートでは、横浜駅やたまプラーザ駅、バスタ新宿などから草津温泉行きの高速バスが運行されています。乗り換えなしで草津温泉バスターミナルまで直行できるため、荷物が多い場合や乗り換えの手間を省きたい方におすすめです。所要時間は約5時間前後です。

草津温泉バスターミナルからスキー場への無料シャトルバスは、朝9:00から夕方16:00まで30分間隔で運行されており、非常に便利です。

駐車場の場所・料金・混雑時間帯をチェック

草津温泉スキー場には、合計約1,260台収容可能な駐車場が完備されています。駐車場は「天狗山第1〜第4駐車場」など複数に分かれており、スキー場に近い順に埋まっていきます。

駐車場料金は、平日と土日祝日は無料です。年末年始(12月28日〜1月5日)のみ1,000円となります。駐車場は24時間開放されており、トイレも利用可能です。

週末や祝日、年末年始は午前9時頃には第1・第2駐車場が満車になることが多く、遅れて到着すると坂の下にある第4駐車場に案内されることもあります。第4駐車場からゲレンデまでは徒歩約10分ほど歩くことになるため、できるだけ早めの到着(8時台)を心がけるとよいでしょう。

駐車場の場所は少しわかりにくいという口コミもあるため、初めて訪れる方はカーナビやスマートフォンの地図アプリで「草津温泉スキー場 天狗山第1駐車場」と検索しておくことをおすすめします。

冬の雪道運転の注意点とスタッドレスタイヤの必要性

草津温泉は標高が高く、冬季は豪雪地帯となります。草津温泉スキー場へ車でアクセスする際は、スタッドレスタイヤの装着が必須です。チェーンだけでは対応できない積雪量になることも珍しくありません。

雪道運転の注意点として、まず急ブレーキ・急ハンドルは厳禁です。雪道や凍結路面ではスリップの危険性が高まりますので、車間距離を十分にとり、ゆっくりとした操作を心がけましょう。夜間・早朝は路面凍結に注意が必要で、特に日陰や橋の上は凍結しやすいため、速度を落として走行してください。

視界不良時は無理せず待機しましょう。吹雪や濃霧で視界が悪い場合は、無理に走行せず、道の駅やサービスエリアで天候回復を待つことをおすすめします。除雪車に遭遇したら、追い越しをせず、安全な距離を保って走行してください。

また、志賀草津高原ルート(国道292号)は冬季閉鎖となります。草津〜志賀高原を結ぶルートは11月中旬〜4月下旬まで通行止めとなりますので、迂回ルートを事前に確認しておきましょう。

雪道運転に不安がある方は、公共交通機関や高速バスの利用を強くおすすめします。

ゲレンデ・コース情報|初心者・ファミリー・上級者別おすすめコース紹介

草津温泉スキー場は、全5本のコースで構成されており、初級コースが50%、中級コースが30%、上級コースが20%という、初心者やファミリーに優しいバランスとなっています。

初級者向けコース|安心して滑れる緩やかな斜面

しゃくなげコース(初級・全長3,200m)は、青葉山山頂から続く初級者向けの超ロングコースです。緩やかな斜面が長く続き、初心者でも景色を楽しみながらゆったりと滑走できます。しゃくなげ高速クワッドリフトを使えば何度でも繰り返し練習でき、上達も早まると評判です。

おなり山コース(初級)は、幅広く圧雪されたワイドバーンで、初めてスキー・スノーボードに挑戦する方にもおすすめ。傾斜が緩やかなため、ターンの練習に最適です。

天狗山ゲレンデ(初級エリア)は、ベースエリアに位置し、初級者向けの緩斜面エリアがあります。リフトを使わずスノーエスカレーターで何度も練習できるため、リフトに乗るのが不安な初心者にも安心です。

中級者向けコース|滑りごたえ抜群のワイドバーン

青葉山ゲレンデ(中級)は、標高1,600mの青葉山山頂から滑り降りる中級コースです。適度な斜度とワイドな幅があり、カービングターンの練習に最適。晴れた日には草津温泉街を見下ろす絶景が楽しめます。

R292コース(初・中級・全長4,300m)は、国道292号線の冬季通行止め区間を利用したユニークなロングコースです。初級から中級までの複合コースとなっており、最長4,300mの滑走距離は草津温泉スキー場の名物。道路を滑るという非日常的な体験が味わえます。

上級者向けコース|標高差を活かした本格ダウンヒル

天狗の壁(上級・コブ斜面)は、天狗山ゲレンデにある急斜面のコブ斜面です。最大斜度は28〜30度と急峻で、しっかりとしたコブが形成されています。上級者にとっては腕試しの場となる挑戦的なコースですが、「短めで飽きる」という声もあり、コース全体がコンパクトになった現在では、超上級者には少し物足りない印象もあります。

各コースの中級エリアでは、青葉山からおなり山を経由する中急斜面エリアで、圧雪された整ったバーンで気持ちよくカービングターンが楽しめます。標高差を活かしたダウンヒルを満喫できる区間です。

ファミリー・キッズ向けエリア|そり遊びや雪遊びができるキッズパーク

草津温泉スキー場には、小さなお子様連れのファミリーに大人気の「キッズパーク」が設置されています。

営業期間は2024年12月下旬〜2025年3月下旬、営業時間は9:00〜16:00です。料金は子供1,500円(保護者1名無料、1名追加ごとに500円)、レンタルはスノーランナー(そり)60分800円〜となっています。

キッズパークには、スノーエスカレーターが常設されており、小さなお子様でも楽に斜面を登ることができます。そり遊びエリア、雪遊びエリア、初心者用ゲレンデが区切られており、安全に遊べる環境が整っています。

さらに、天狗山レストハウス内には託児所(有料)もあり、まだスキーができない小さなお子様を預けて、大人だけで滑走を楽しむことも可能です。

スノーボード対応エリアとレンタル・スクール情報

草津温泉スキー場は全面スノーボード滑走可能です。ボーダーに人気のグラトリ(グラウンドトリック)エリアやジブアイテムなどは限定的ですが、広々としたバーンで気持ちよく滑れます。

天狗山ロッヂ内の「天狗山レンタルスキーショップ」では、スノーボード用品も充実しています。スノーボードセット(板・ブーツ・ウェア含む)は1日5,000円前後で、オンライン予約限定の「とくとくレンタル」では、リフト券とレンタルがセットになったお得なプランも用意されています。

「草津スキースクール」では、スノーボードレッスンも実施しています。初めてボードに乗る方向けの基礎レッスンから、ターン技術向上レッスンまで、レベルに応じたプログラムが揃っています。


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スキーと温泉を両方楽しむ!草津ならではの”スキー+温泉”モデルプラン

滑走後に寄れる温泉施設おすすめ3選(日帰り入浴OK)

西の河原露天風呂は、草津温泉スキー場から約650m、徒歩約6分の距離にある日本有数の大露天風呂です。男女合わせて約500㎡の広大な露天風呂で、四季折々の自然を感じながら湯に浸かることができます。スキー後の疲れた体を癒すには最高のロケーションです。営業時間は9:00〜20:00(最終入館19:30)、料金は大人600円、子供300円(リフト券提示で20%OFF)となっています。

大滝乃湯は、草津温泉街の中心部にあり、スキー場から車で約5分の温泉施設です。「美人の湯」として名高い煮川源泉を使用しており、古来から伝わる「合わせ湯」が体験できます。一番湯から順に温度が高くなっていくため、ぬる湯から入って少しずつ体を慣らしていく入浴法が楽しめます。営業時間は9:00〜21:00(最終入館20:00)、料金は大人1,000円、子供400円(リフト券提示で20%OFF)です。

御座之湯は、湯畑のすぐ近くにある日帰り温泉施設で、木造建築の風情ある佇まいが魅力です。内湯と露天風呂があり、硫黄の香りが特徴的な草津の湯を堪能できます。温泉街散策の途中に気軽に立ち寄れる立地も便利です。営業時間は7:00〜21:00(最終入館20:30)、料金は大人600円、子供300円(リフト券提示で20%OFF)となっています。

湯畑周辺のおすすめ旅館・ホテルで癒しの宿泊体験

草津ナウリゾートホテルは、スキー場まで徒歩7分、シャトルバスで約1分という好立地のリゾートホテルです。全149室の客室は10タイプに分かれており、洋室、和室、和洋室、さらにはテラス露天風呂付きツインなどの贅沢な部屋も選べます。源泉かけ流しの大浴場と露天風呂、有料の貸切露天風呂も完備され、温泉三昧を楽しめます。

草津温泉ホテル櫻井は、湯畑から徒歩約4分の場所にあり、ホテルとスキー場を結ぶ無料シャトルバスも運行しています。長さ30mを誇る草津温泉最大級の大浴場が自慢で、「万代鉱」「西の河原」の混合源泉と、にごり湯の「わたの湯」など、泉質の違いを楽しめます。館内では「湯もみショー」や「櫻太鼓ショー」も連日開催され、草津らしい雰囲気を満喫できます。

奈良屋は、草津温泉の名所「湯畑」より徒歩1分という抜群の立地にある、歴史情緒あふれる老舗和風旅館です。24時間掛け流しの「白旗の湯」が自慢で、純和風の落ち着いた雰囲気の中で極上の時間を過ごせます。温泉街散策に最適な拠点としても人気です。

喜びの宿 高松(新館)は、2024年にオープンした新館で、「和と洋を和える」をコンセプトにしたモダンスタイルの空間です。全室バルコニー付きで、大滝乃湯まで徒歩約1分、湯畑まで徒歩約5分という便利な立地。スキー場への無料シャトルバスも利用でき、快適な滞在が約束されます。

スキー×観光×グルメを1日で楽しむモデルコース

午前中はスキー三昧のプランで楽しみましょう。8:30にスキー場到着、レンタル・リフト券購入後、9:00から滑走開始。しゃくなげコースやR292コースで景色を楽しみながらロングクルージングを満喫します。12:00には天狗山メインレストランで昼食、名物の山菜天ぷらそばやカレーで腹ごしらえをします。

午後は13:00から再び滑走開始。青葉山ゲレンデから眺望を楽しみつつ、各自のレベルに合わせたコースで自由に滑走します。15:30には滑走終了、レンタル返却を済ませます。

16:00からは温泉タイムです。西の河原露天風呂で雄大な自然の中での入浴を楽しみ、1時間たっぷりと体を癒します。

17:30には湯畑周辺で温泉街散策開始。ライトアップされた湯畑を見学し、写真撮影を楽しみます。18:30には草津温泉街で夕食、おすすめの食事処で地元グルメを堪能します。

20:00には宿にチェックイン、館内温泉でもう一度温まり、翌日のプランを考えながらゆったりと過ごします。

草津温泉街で人気の食事処・カフェ・スイーツスポット

本家ちちやは、湯畑から徒歩2分の場所にある老舗焼きまんじゅう専門店です。創業70年以上の歴史を誇り、外はカリッと中はモチモチの焼きまんじゅうは、群馬県民のソウルフードとして愛されています。甘辛い味噌ダレが食欲をそそり、食べ歩きにもぴったりです。

三國家は、湯畑近くにある人気の手打ち蕎麦店です。地元産のそば粉を使った十割蕎麦が自慢で、コシと香りが抜群。特に「山菜天ぷらそば」は、季節の山菜がたっぷりと乗っており、草津ならではの味わいが楽しめます。

松むら饅頭は、草津温泉で90年以上愛され続けている老舗の温泉まんじゅう店です。つぶあん、こしあん、クリームなど数種類の味があり、出来立てホカホカのお饅頭が人気。お土産にも最適です。

Cafe&BAR TIME’Sは、湯畑のすぐそばにあるオシャレなカフェバーです。ランチタイムにはパスタやピザ、夜にはお酒とおつまみが楽しめます。大きな窓から湯畑を眺めながらゆっくりと過ごせる空間で、スキー後の休憩にぴったりです。

草津温泉プリンは、草津温泉街にあるプリン専門店で、濃厚でなめらかな食感のプリンが自慢です。温泉卵のような見た目で、上品な甘さとカラメルのほろ苦さが絶妙。SNS映えすると若者にも人気のスイーツスポットです。


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口コミ・評判・体験談から見る草津国際スキー場のリアルな評価

雪質・コース・サービスに関する利用者の声まとめ

雪質に関しては、多くの利用者から高評価を得ています。「標高が高いため雪質が良く、サラサラのパウダースノーが楽しめる」「乾燥した雪でベタつかず、初心者でも滑りやすい」という声が多数寄せられています。特に1月〜2月のベストシーズンには、最高の雪質でスキー・スノーボードを満喫できると好評です。

コース面では、「初心者向けの緩斜面が多く、ファミリーでも安心して楽しめる」「R292コースは4km超のロングランが気持ちいい」というポジティブな意見が目立ちます。一方で、「2018年の噴火以降、コース数が減少し、以前に比べて規模が小さくなった」「上級者向けのコースが少なく、物足りなさを感じる」という声も一部にあります。

サービス面では、「スタッフの対応が丁寧で親切」「レンタル品が充実していて手ぶらでも安心」「温泉街への無料シャトルバスが便利」と高評価です。特に2023年にオープンしたパルスゴンドラ天狗については、「快適で景色も最高」「移動がスムーズになった」と絶賛する声が多数寄せられています。

ただし、「週末の食堂は混雑して席が取りづらい」「駐車場がわかりにくい」といった改善を求める意見もあり、ピーク時の混雑対策や案内表示の充実が今後の課題といえるでしょう。

ファミリー・カップル・友人旅行者の口コミ傾向

ファミリー層からは、「子供が遊べるキッズパークが充実していて助かった」「緩斜面が多く、子供も安心して滑れる」「託児所があるので夫婦で交代しながら滑れて良かった」という声が多く寄せられています。また、「温泉とセットで楽しめるので子供も飽きずに過ごせた」と、スキー×温泉の組み合わせを高く評価する意見も目立ちます。

カップル層からは、「温泉街散策とスキーが両方楽しめて充実したデート」「湯畑のライトアップがロマンチックで雰囲気が良かった」「スキー後に温泉でリフレッシュできるのが最高」と、デートスポットとしての魅力を評価する声が多数。特に温泉旅館での宿泊と組み合わせたプランが人気です。

友人同士の旅行者からは、「温泉街のグルメ巡りが楽しい」「スキーと観光のバランスが良く、スキーが苦手な友人も楽しめた」「夜は温泉街で飲み歩きができて最高」という意見が寄せられています。スキーだけでなく、温泉街での食べ歩きや観光、夜の飲み歩きなど、多様な楽しみ方ができる点が、友人グループに支持される理由となっています。

最新の営業情報・イベント・混雑状況

2024-2025シーズンの営業期間は、2024年12月中旬から2025年4月上旬までを予定しています。営業時間は通常8:30〜17:00(リフトにより異なる)で、ナイター営業は実施していません。

リフト券料金は、1日券が大人5,000円前後、子供3,000円前後、シニア(60歳以上)4,500円前後となっています。オンライン事前購入やリフト券とレンタルのセットプランなど、お得な割引チケットも販売されているため、公式サイトでの事前チェックがおすすめです。

シーズン中には、キッズレースやスタンプラリーなどのファミリー向けイベントが不定期で開催されています。また、温泉街では「湯畑感謝祭」や「草津温泉スノーランド」などの冬季イベントも実施され、スキーと合わせて楽しめます。

混雑状況については、年末年始(12月28日〜1月5日)、3連休、2月の週末が特に混雑します。午前9時頃には駐車場が満車になることもあるため、早めの到着が推奨されます。平日は比較的空いており、ゆったりと滑走できると評判です。

積雪情報やリフトの運行状況は、公式サイトやSNS(X、Instagram)で随時更新されているため、来場前に最新情報をチェックしておくと安心です。

他の人気スキー場(万座・軽井沢)との比較ポイント

草津温泉スキー場、万座温泉スキー場、軽井沢プリンスホテルスキー場は、いずれも群馬・長野エリアを代表するスキー場ですが、それぞれに異なる魅力があります。

草津温泉スキー場の最大の強みは、何といっても温泉街との近さです。スキー後に気軽に名湯・草津温泉を楽しめる点は、他のスキー場にはない大きなアドバンテージです。また、標高が高く雪質も良好で、初心者向けコースが充実しているため、ファミリーや温泉好きのスキーヤーに最適です。ただし、コース数は5本と少なめで、上級者には物足りなさを感じる可能性があります。

万座温泉スキー場は、草津温泉スキー場から車で約30分の距離にあり、標高1,800mという国内屈指の高標高スキー場です。「粉雪の万座」と呼ばれるほど雪質が素晴らしく、特に上級者向けの急斜面コースが充実しています。万座温泉も「乳白色の硫黄泉」として有名で、温泉好きにも人気です。ただし、アクセスがやや不便で、温泉街の規模は草津に比べて小さめです。

軽井沢プリンスホテルスキー場は、北陸新幹線「軽井沢駅」から無料シャトルバスで約1分という抜群のアクセスを誇ります。首都圏から最も近いスキー場のひとつで、アウトレットモールやカフェ、レストランなどの施設が充実しており、ショッピングも楽しめます。初中級者向けのコースが多く、スノーパークも充実しています。ただし、標高がやや低いため雪質は草津や万座に比べて劣る傾向があり、シーズン後半は雪不足になることもあります。

まとめると、温泉重視なら草津温泉スキー場、雪質とコースバリエーション重視なら万座温泉スキー場、アクセスとショッピング重視なら軽井沢プリンスホテルスキー場がおすすめです。それぞれの特徴を理解して、自分の目的に合ったスキー場を選びましょう。


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草津国際スキー場:まとめ

草津温泉スキー場(旧・草津国際スキー場)は、日本三名泉のひとつである草津温泉に隣接し、「スキー×温泉」を両方満喫できる国内屈指のウィンターリゾートです。標高1,600mから望む絶景、良質なパウダースノー、初心者から上級者まで楽しめる多彩なコース、そして滑走後に気軽に立ち寄れる温泉施設の数々。これらすべてが揃っているのが、草津温泉スキー場の最大の魅力です。

2023年にオープンした最新鋭の「パルスゴンドラ天狗」により、快適性もさらに向上し、ファミリー層やカップル、温泉好きのスキーヤーから高い支持を集めています。東京から車で約3時間30分、公共交通機関でもアクセス可能な立地で、週末の小旅行にも最適です。

スキー初心者やファミリーには緩やかな初級コースとキッズパークが、中級者にはワイドなバーンと4kmを超えるロングコースが、そして上級者には急斜面のコブ斜面が待っています。滑走後は、湯畑を中心とした温泉街で、名湯に浸かり、地元グルメを堪能し、温泉街散策を楽しむ。こんな贅沢な時間が過ごせるのは、草津温泉スキー場ならではです。

この冬は、ぜひ草津温泉スキー場で、スキーと温泉の両方を満喫する特別な休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。家族や友人、恋人と一緒に、忘れられない思い出を作ることができるはずです。


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最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪

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