エイベックス松浦勝人会長、文春への怒りが再燃！過去の報道への強い不満表明と今後の展開

エイベックスグループの松浦勝人会長が、週刊文春に対して強い怒りを表明し、SNS上で激しい警告を発しました。

音楽業界の重鎮として知られる松浦会長の、メディアとの緊張関係が浮き彫りになっています。

松浦会長の経歴と音楽業界での功績

松浦勝人氏は1964年、神奈川県横浜市西区に生まれました。幼少期から複数の転居を経験し、横浜市立金沢高等学校、その後日本大学経済学部を卒業しています。

高校時代からアマチュアバンドでドラマーとして活動し、大学時代にはユーロビートやダンスミュージックに傾倒していきました。

1988年、わずか24歳でエイベックス・ディーディー（現エイベックス）を設立。貸レコード店での経験を活かし、音楽配給ビジネスからスタートしました。

1990年には自社レーベル「avex trax」を立ち上げ、日本の音楽シーンに大きな影響を与えていきます。

特筆すべきは、浜崎あゆみの発掘とプロデュースです。

1995年に出会った浜崎を2年間のニューヨークでのトレーニングを経てデビューさせ、日本を代表するアーティストへと育て上げました。

エイベックス松浦勝人会長「絶対、お前は許さない」文春幹部実名記し怒りの通達「お前のことだ」 #松浦勝人 https://t.co/5BUwGRLoKa
— 日刊スポーツ (@nikkansports) January 31, 2025

松浦会長は、週刊文春による過去の報道について強い不満を抱いています。

特に、ハワイでの大麻使用疑惑に関する報道について、「いい加減な内容の録音を3年間流され」たことへの怒りを表明。

証拠の扱い方や報道姿勢について厳しく批判しています。

松浦会長の「それやるなら俺も徹底的にやるぜ」という発言は、単なる感情的な反応を超えて、メディアとの今後の関係性に大きな影響を与える可能性があります。

エイベックスという日本の音楽産業の重要プレイヤーのトップが、大手週刊誌と真っ向から対立する状況は、芸能報道のあり方について新たな議論を呼び起こすかもしれません。

松浦会長は父である松浦治氏の死去（2023年7月）後、より強い発言をするようになっており、週刊誌の報道姿勢に対する不信感を露わにしています。

音楽プロデューサーとしての輝かしい実績を持つ松浦会長だからこそ、この発言は業界内外に大きな波紋を広げることが予想されます。

エンターテインメント業界のリーダーと報道機関との関係性、そして芸能報道のあり方について、今後も注目が集まることは間違いないでしょう。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪