千鳥大悟の経歴完全ガイド|年齢・学歴・コンビ結成・受賞・最新活動まとめ

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はじめに

お笑いコンビ「千鳥」のボケを担当する大悟は、独特な世界観と岡山弁を活かした「クセがすごい」芸風で、現在のバラエティ界に欠かせない存在です。

彼の地元・北木島での幼少期から、お笑いの殿堂・吉本興業で異例の「不合格」を経験しつつもトップスターに上り詰めた、その異色の経歴を解説します。

千鳥大悟の基本プロフィール

生年月日・出身地・本名をチェック

項目詳細
本名山本 大悟(やまもと だいご)
生年月日1980年3月25日(45歳、2025年現在)
出身地岡山県笠岡市 北木島(きたぎしま)
血液型B型
身長170cm

家族構成や学生時代のエピソード

  • 出身: 瀬戸内海に浮かぶ小さな島、北木島で育ちました。この島での生活や漁師の姿が、現在の彼の芸風や人柄に大きな影響を与えています。
  • 学生時代: 小中学校から高校まで、相方であるノブと常に一緒に過ごした幼馴染の関係です。

性格や人柄を表すエピソード

  • 素朴で義理堅い: 彼のキャラクターは、島育ちならではの素朴さと、先輩・後輩を問わず誰からも愛される義理堅さ、そして達観した雰囲気が特徴です。
  • 天才肌: 常人には思いつかないような発想で笑いを生み出す「天才肌」と評されており、そのボケは「クセがすごい」というノブのツッコミで広く知られるようになりました。
  • 酒好き・愛煙家: プライベートではお酒とタバコを好み、その豪快なエピソードはしばしば番組で語られます。

千鳥大悟の学歴と若手時代

出身高校・大学・学業の特徴

  • 最終学歴: 岡山県立笠岡商業高等学校 卒業
  • 学業の特徴: 高校時代は、出席日数ギリギリで、最後の試験では教員が「独り言」と称して解答を教え、なんとか卒業できたというエピソードが残っています。

学生時代の活動やエピソード

  • 高校時代はノブと同じく野球部に所属していましたが、真面目に取り組むタイプではなかったようです。
  • 卒業後、ノブは就職(大手電機メーカー)したのに対し、大悟は芸人を目指して大阪へ移住しました。

芸人を目指したきっかけとNSC大阪校入学

  • きっかけ: 地元の神社の夏祭りに来ていた吉本芸人を見て、「自分もあっち側(舞台側)に行きたい」と思ったことが芸人を目指すきっかけと語っています。
  • NSCの不合格: 吉本総合芸能学院(NSC)大阪校21期を受験しますが、面接官に対し「さっきからお前ら偉そうにしているけど、ワシよりおもろいんか?」と悪態をついた結果、合格率99%以上とされるNSCで異例の不合格となりました。
  • コンビ結成: 不合格となったものの、当時のNSC大阪校21期と同期扱いとして活動をスタートさせました。

千鳥大悟の芸人としての経歴・コンビ結成

千鳥コンビ結成の経緯と初期の活動

  • コンビ結成: 2000年7月、高校の同級生であったノブ(当時、広島で会社員)を「ピン芸人として売れたから、一緒に漫才したら売れるだけやで」と甘い言葉で誘い、**「千鳥」**を結成しました。
  • 名前の由来: 故郷の北木島に千鳥が多く生息していたことから名付けられました。
  • 初期の活動: 大阪のインディーズライブ「魚群」などに出演した後、baseよしもとのオーディションに合格し、大阪の若手芸人の中心地で活動を本格化させました。

ライブ活動・賞レース挑戦の記録

  • M-1グランプリ: 2003年の初決勝進出を皮切りに、2003年、2004年、2005年(敗者復活)、2007年と計4回決勝に進出。独特な漫才スタイルは、審査員や視聴者に強烈な印象を残しました。
  • 大阪での受賞: 『ABCお笑い新人グランプリ』最優秀新人賞(2004年)や『上方漫才大賞』大賞(2013年)など、大阪の主要な賞レースで数々の賞を受賞し、関西で確固たる地位を確立しました。

ブレイクのきっかけとなったテレビ出演

  • 東京進出: 2012年頃に東京へ本格進出し、当初は大阪での人気と裏腹に東京のバラエティ番組では苦戦を強いられました。
  • 大ブレイク: 2010年代半ばから、出演した番組で見せる「大悟のボケ」と「ノブのツッコミ」の組み合わせが再評価され、徐々に全国区の人気を獲得。**『いろはに千鳥』『相席食堂』**など、彼らの個性が活きる番組の成功により、一気にトップ芸人の座へと駆け上がりました。

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千鳥大悟の受賞歴とテレビ出演実績

M‑1グランプリ・THE MANZAIなど受賞歴まとめ

賞レース名結果備考
M-1グランプリ2003, 2004, 2005, 2007年決勝進出(計4回)2010年まで挑戦
日清食品 THE MANZAI2012年, 2013年準優勝(2年連続)
上方漫才大賞2013年大賞
R-1ぐらんぷり(個人)2012年決勝進出

バラエティ番組出演歴と代表作

  • 冠番組(全国区):
    • 『千鳥のクセがスゴいネタGP』
    • 『千鳥の鬼レンチャン』
    • 『千鳥かまいたちアワー』
  • 主要レギュラー番組:
    • 『相席食堂』(ABCテレビ): 個性的な旅ロケ番組として大ブレイク。
    • 『いろはに千鳥』(テレビ埼玉): 地方局の長寿番組。
    • 『テレビ千鳥』(テレビ朝日)
    • 『ヤギと大悟』(テレビ東京):個人初の冠番組。

俳優やナレーションなど幅広い活動の紹介

  • 俳優活動: 2011年以降、Vシネマや映画に数多く出演しており、その自然体な演技が評価されています。
  • 志村けんとの交流: 故・志村けん氏から才能を認められ、志村氏の番組にレギュラー出演するなど、公私ともに親交が深く、志村氏の芸風を継承する存在としても期待されています。

千鳥大悟の最新活動とプライベート情報

最新のテレビ・CM・ラジオ出演情報

  • CM出演: コンビとして、または個人として、カードローン**「レイク」やチューハイ「−196」**など、数多くのテレビCMに出演し続けており、その露出度の高さから国民的な人気が窺えます。
  • テレビ: 上記の冠番組に加え、ゲスト出演や特番のMCとしても常に最前線で活躍しています。

結婚・家族・趣味などプライベートエピソード

  • 結婚: 2010年4月3日に結婚を発表しています。
  • 家族: 妻と子供がいます。子煩悩な一面も知られており、番組などで家族のエピソードが語られることもあります。
  • 趣味・特技: 素潜り(地元・北木島の環境で培われた)、お酒競艇。豪快な趣味も彼の魅力の一つです。

SNS・公式情報のチェックポイント

  • 大悟個人の公式なSNSアカウント(InstagramやXなど)は公開されていません。
  • 最新情報は、所属する吉本興業の公式プロフィール、および千鳥の公式YouTubeチャンネル番組公式アカウントでチェックするのが確実です。

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千鳥大悟の経歴:まとめ

千鳥大悟は、NSC不合格という異例の経歴を持ちながらも、地道なライブ活動と賞レース挑戦を経て、独特の「島育ち」の感性と卓越したボケで国民的スターへと登り詰めました。

彼の芸人としての才能は、テレビ界のレジェンドにも認められるほどであり、今後の活躍からも目が離せません。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪

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