はじめに
笠原将弘の子供3人が好きな料理についてご紹介します。
料理の達人として知られる笠原将弘さん。その腕前は家族の食卓にも大きな影響を与えていることでしょう。
今回は、笠原さんの子供3人が特に好きな料理や、家族みんなを笑顔にする食卓の秘密に迫ります。
家族との温かな時間を支える、笠原流の料理哲学とは一体どんなものなのでしょうか?
娘2人と長男が好きな料理は?
娘二人と長男が好きな料理はと言うと、長女はお酒が強いこと、次女は生牡蠣が好きなこと、男の子はペロンチーノにはこだわりがあるという事の様です。
長女と次女がお酒飲みになってしまって、食事を始めるときはまずはつまみから始めるようになったようです。
長女はこういったお酒が好きだよとか、次女は渋い珍味が好きだとか、高校生の長男はとにかくパスタが大好きなようです。
具体的に好きな料理の名前は出てこなかったのですが、娘2人はお酒のつまみになるようなお父さんが作った料理であったならいいようです。
そして、長男はお父さんが作ったパスタ料理であれば何でも美味しく食べられるようです。
お父さんは素晴らしい料理人なので、お父さんの作る料理は美味しいということは間違いないということでしょう!
親子4人での会話の中身は、長女は社会人なので仕事の話を対等にすると言っていますし長男は進路に悩んでいたりしているようです。
こういった雰囲気であれば、お父さんが作った料理は最高だということは間違いないと思います。
そして娘さん二人と長男が好きな料理は、お父さんが作った料理のすべてが好き、ということなのでしょうね。
家族の食卓を笑顔にする秘訣は?
家族の食卓を笑顔にする秘訣は家族みんなが元気でいることが一番大事だと言っています。
そのために半年に1回は健康診断に行って、自分の健康管理については十分注意を払っているようです。
自分の親も妻も癌で亡くしているので同じ轍を踏まないように気をつけているようです。
そして笠原将弘さんは料理をする親父を見て育ったようなものなのです。
そんな時にお金を稼ぐって大変だなと身に染みて感じたようですが、働く父親の背中はやっぱりかっこよかったと感じていたようです。
だから自分の子供たちには自分が父親の背中を見て育ったように、自分の子供達にも自分の背中を見て育って欲しいと思っているようです。
だから子供から見たら「親父は仕事が楽しくてしょうがないんだ!」ということを見せつけたいようです。
そりゃそうですよね。
父親が仕事が面白くなくて仕事をしたくない、というような態度をとっていたら子供達もそのような感じで育ってしまってしまうということは間違いないと思います。
そして次に出る言葉は「大人になんてなりたくない!」というようなセリフが出てくるというのは間違いないと思います。
笠原将弘さんは日頃から健康管理や背中を見せることによって子供達に対しての育て方をしっかりやっているような感じがします。
そうすることによって家族の食卓が笑顔になってくるということは間違いないと思います。
笠原さんのプロフィール
実家は焼き鳥店「とり将」を経営、高校1年の時に母が癌で死去したことをきっかけに料理への道を志したようです。
高校時代はパティシエを目指していましたが、「正月屋吉兆」で9年間修行したようです。
妻のエリカさんとは料亭での修行時代に知り合って結婚していますが、39歳で癌で亡くなられています。
2000年の28歳の時に父を亡くし家業の焼き鳥屋を継いでいます。
2004年に家業が30周年を迎えたことをきっかけに、自分自身の店である「賛否両論」を恵比寿に開店。
その時のモットーが「たとえ万人向けでなくても100人に1人自分の料理とやり方を認めてくれれば良い」との思いから店の名前を付けたようです。
そして店の方針としては本格日本料理としては割安、若い客層にも敷居が高くないようにカジュアルな雰囲気を出していくという方針だったようです。
そしてその料理店は人気店に成長し予約が取れないことでも有名になったようです。
いずれにしても笠原将弘さんは料理も子育ても家族も立派につくってきています。
これからの笠原将弘さんに期待したいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪
生年月日:1972年9月3日生まれ
出身:東京都武蔵小山
子供:3人(娘2人・男1人)
妻:2019年9月エリカ夫人を癌で亡くしています