ニュースでテレ朝・玉川徹氏がなぜ「電通」発言をしたのかと話題になっています。
随分とマスコミをにぎわせています。
ちょっと気になるので玉川徹さんの発言について調べてみました。
この記事を読むと玉川徹さんの発言の内容や電通のこと、菅元総理の動画を見ることができます。
玉川徹さん「電通」が入っている意味は?
これほど真摯な謝罪を、久しぶりに見た気がする。
— くろ (@kuro99991) October 18, 2022
私は、玉川さんを応援します。#モーニングショー #玉川徹 pic.twitter.com/PRyWQC20Ez
玉川徹さんは、菅元総理が弔辞を読んだ文章の内容を「電通」が作成したとモノと感じ取ったようです。
それで安倍晋三元総理の「国葬」を取り仕切っているのが「電通」だと思ったようです。
玉川徹さんが発言した内容は、以下です。
”「僕は演出側の人間としてテレビのディレクターをやってきましたら、
それはそういうふうに作りますよ。
政治的意図がにおわないように、製作者としては考えますよ。
当然これ、電通が入ってますからね」”
引用元:YAHOOニュース
このような内容です。
この内容の中で「電通」という会社を特定しているということです。
絶対的な自信があるからこそ発言しているのです。
玉川徹さんは長年テレビのディレクターをやっているので、このように演出するとも発言しているのです。
それほど菅元総理の弔辞が素晴らしかったようです。
菅元総理の弔辞の動画
菅元総理の弔辞の動画です。
菅元総理の弔辞はとても素晴らしくて温かいものでした。
このような表現ができるのであれば、総理大臣の在任中にこのような発信をすれば、もっと支持率が良かったと思いますし、
もっと総理大臣の職を続けてほしいという国民の声もたくさん聞こえたと思います。
国葬に参列した人やニュースで見た人は、菅元総理の弔辞を聴いた人たちのほとんどの人が素晴らしいと感じた、ということは間違いありません。
安倍元総理との政治上の想い出話も出てきましたが、それは素晴らしい表現の仕方でした。
このような表現ができるのであれば、総理大臣時代に表現して欲しかったと思うぐらいです。
いずれにしても菅元総理の弔辞は本当に素晴らしいものでした。
弔辞を聞いていた人のほとんどの人が感動したと思います。
お疲れ様でした。
電通の影響力と五輪汚職はないのか?
【玉川徹、出演続投・番組復帰】テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』のコメンテーター・玉川徹「事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通、および菅前総理大臣に対し、改めてお詫び申し上げます。それは私の慢心とおごりがあったからだと反省致しました」
— Mi2 (@mi2_yes) October 19, 2022
嘘つきコメンテーター。 pic.twitter.com/vcLFSHoLl5
電通の正式名称は株式会社電通です。
広告代理店としては日本国内で最も大きな広告代理店です。
世界では第6位の広告代理店になるようです。
広告代理店としての売上高は、日本で第2位の博報堂の約4倍の売上になっているようです。
あまりにも広告代理店としての規模の差が大きいので公正取引委員会から申し入れがあったようです。
”調査報告書において電通の広告業界における寡占化の進行の事実を指摘した上で「公平性、透明性の確保が必要」と結論づけた”
引用元:Wikipedia
電通が関わりがあるプロジェクト・イベントは?
ついには五輪マスコットまで汚職に巻き込まれ、コロナ、無観客と2020東京オリンピックはもうボロボロだな。https://t.co/66AhUiRvUJ pic.twitter.com/PU2McyxNHz
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) October 17, 2022
電通で関わりがあるプロジェクトやイベントで大きなところを並べていきますね。
・ディスカバー・ジャパン(日本国有鉄道)
・2002 FIFA ワールドカップサッカー日韓共催
・世界陸上・ガンバレ!ニッポン!キャンペーン
・2005年日本国際博覧会
・インターネット博覧会
・東京ドームでのプロボクシング統一世界ヘビー級タイトルマッチ
・クールジャパン
・2020年東京オリンピック
・2020年パラリンピック
そうそうたるプロジェクト・イベントです。
このようなプロジェクトを請け負うとなると大きなお金が動くということは間違いないことです。
仕事量もハンパじゃないですよね。
この仕事の「何々」をしたいので、「どうか仕事をさせてください」という依頼もたくさん来るはずです。
そのてっぺんに立っていろんな指示を出して仕事を完成させていくのですから普通の会社ではできるはずがありません。
「電通」はそのような能力を兼ね備えた会社なのです。
そして仕事を発注する側も、中途半端な会社に依頼するわけにはいきません。
「電通」は広告代理店としては日本で第1位の売上高を誇る会社なのです。
そして今までいろんなイベントをこなしてきた実績もあるのです。
電通は、いろんな組織、個人的な関係があるということは間違いないことだと思います。
だからといって今回のような疑いを持たれても、仕方がないかもしれませんが、発注する側がもっとそこらへんのところを気をつけてやるべきだったかなと思います。
税金を使うのですから…
いずれにしても玉川徹さんは、立場上やることはやったわけですし、まずかったことはちゃんと謝罪しています。
これからもこれまで以上に、「スカッ!」とした解説をしてほしいものです。
玉川徹さん頑張ってください。
玉川徹さんを応援しています。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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