はじめに
荒井勝喜の経歴についてご紹介します。
荒井勝喜氏は、その多彩な経歴と家族にまつわるエピソードで注目されています。
この記事では、荒井氏の歩んできたキャリアや父親の仕事、そして息子の大学生活など、さまざまな側面から彼の人物像に迫ります。
荒井勝喜さんのプロフィール&経歴
荒井勝喜さんのプロフィール
経歴
1991年4月 通商産業省採用
1996年 通商産業省大臣官房広報課企画班長
1997年 通商産業省通商政策局経済協力部技術協力課総括班長
1999年 資源エネルギー庁石油部開発課長補佐
2001年 公正取引委員会事務総局経済取引局調整課長補佐
2003年 経済産業省経済産業政策局産業人材政策室長補佐
2003年 経済産業省通商政策局経済連携交渉推進室長補佐
2005年 経済産業省経済産業政策局産業組織課長補佐
2006年 経済産業省製造産業局参事官補佐
2007年 経済産業省大臣官房会計課長補佐
2008年 内閣官房消費者行政一元化準備室企画官
2008年 経済産業省経済産業政策局政策企画官
2009年 独立行政法人日本貿易振興機構ニューヨーク・センター産業調査員
2012年 経済産業省商務情報政策局情報通信機器課長
2014年 経済産業省大臣官房参事官兼政策審議室長
2015年 経済産業省商務情報政策局情報政策課長
2016年6月 経済産業省大臣官房総務課長
2019年7月 経済産業省大臣官房政策立案総括審議官
2020年7月 経済産業省大臣官房総括審議官(併)経済産業省大臣官房公文書監理官
2021年7月 経済産業省商務情報政策局長
2021年10月 内閣総理大臣秘書官
2023年2月 内閣総理大臣秘書官 解任
引用元:Wikipedia
横浜市立南高校卒業後、地方公務員となって横浜市役所に勤務していたのですが、上司にすすめられて大学に進学しています。
1991年、通商産業省に入省しています。
1994年、ペンシルバニア大学ウォートン・ビジネススクール留学し、帰国後の1996年に大臣官房広報課企画班長になっています。
順調に国家公務員としての役目を果たしてきました。
2021年10月には第1次岸田内閣発足と共に内閣総理大臣秘書官に起用されています。
そして今回(2023年2月3日)の発言で更迭されています。
発言の内容は以下になります。
「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」「(ほかの首相)秘書官もみんな反対だ」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」
「LGBT(の人)も好きでなっているわけじゃない。サポートしたり、救ってあげたりしないといけない」などの差別的な発言をした。
引用元:Wikipedia
この発言はまずかったようです。
いくらオフレコ前提で質問されたからといっても、こういった発言はすぐに広まっていくものです。
発言がバレてしまったので仕方がないのですが、とりあえずは休憩ということで、しばらく静かにしておくしか方法はないと思います。
父親の仕事や息子の大学、エピソードを紹介!
岸田首相官邸は、人材に事欠かない。外国出張中の「公用車観光疑惑」の首相長男翔太郎秘書官に続き、経産官僚の荒井秘書官も。日本という国の司令塔の中が、こういう人物ばかりだというドウシヨウモナイ現実。 #文春オンライン https://t.co/64mAgWruBR
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) February 3, 2023
荒井秘書官の父親は高卒で、仕事は神奈川県警の警察官だったようです。
そして、荒井秘書官の息子さんは早稲田大学で学び公務員宿舎で一緒にくらしているのです。
そんな息子さんのエピソードはというと、警察官とトラブルを起こしたようです。
内容については以下になります。
「その日は卒業式で酔っ払っていて、どっちが先にタクシーに乗るかで揉めたらしいんですね。
息子は身体が大きくて人相も悪いもので、お巡りさんが自分のほうにたくさん来ちゃったと。
本人から電話がかかってきて『なんか俺が悪者になっているんだ』って」
引用元:文春オンライン
引用文によると、どちらが先にタクシーに乗るかということでもめたようですが、こういった事で揉めるということは結構あると思います。
それも人生の区切りである卒業式が無事に終わったので気が緩んだということは間違いないと思います。
しかし現場を見てないのでよく分かりませんが、こういった時は大学生側が悪者になる場合が多いようです。
少しぐらい関係ないと思うのですが…
そして、荒井秘書官が警察署に駆けつけて以下のようになったようです。
荒井氏は戸塚署に急行、息子に代わって会社員に謝罪し、イヤホンの弁償代として3万円を支払って示談が成立したという。
引用元:文春オンライン
父親としては、息子さんはまだ社会人にはなっていないので立場的には仕方がないのかなという感じです。
他に方法がないですよね。
頭を下げて断りを言うだけのことしかできないと思います。
そして、あとで本音が出たようです。
「警察官に頭下げまくって謝りまくって、相手の被害者にも謝って、もう大変でしたよ。あの日は、その後また朝6時に国会答弁で出勤。睡眠30分で(笑)」
引用元:文春オンライン
息子さんも良い経験になったのは間違いないと思います。将来息子さんが親孝行をしてくれるかもしれません。
親孝行をするというよりは自分のことがしっかり管理できるようになれば親としては文句の言いようがありませんよね。
ネットでは荒井秘書官についての感想
荒井秘書官についての感想は以下になります。
岸田首相の荒井勝喜秘書官が更迭という。首相は言語道断と言う。だが言語道断なのは息子の岸田秘書官。荒井秘書官は非常に優秀な経産官僚として知れた人物。LGBTに差別的な発言と言うが私的見解のオフレコでの言葉。仮に発言内容が差別的だとしてもオフレコ言葉を報道した毎日も報道テロの罪は免れない
— 西村幸祐 (@kohyu1952) February 4, 2023
岸田首相官邸は、人材に事欠かない。外国出張中の「公用車観光疑惑」の首相長男翔太郎秘書官に続き、経産官僚の荒井秘書官も。日本という国の司令塔の中が、こういう人物ばかりだというドウシヨウモナイ現実。 #文春オンライン https://t.co/64mAgWruBR
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) February 3, 2023
岸田首相がLGBTQへの差別発言の荒井秘書官を更迭。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) February 4, 2023
「(同性婚法制化は)社会が変わってしまう課題だ」という岸田氏の答弁は、こうした秘書官と共有されてきた認識に基づくものだろう。
杉田水脈氏を政務官にした事実も併せて、任命責任はもとより岸田氏自身の人権認識の問題。https://t.co/0mPukKzNUj
荒井秘書官を任命した人の責任になっているようです。
これは仕方がないのかなという感じがします。
荒井秘書官の息子さんの事についてはTwitterでは出ていないようです。
いずれにしても荒井秘書官には少し休憩して頑張ってください。
応援しています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪
名前:新井 勝喜(あらい まさよし)
生年月日:1967年7月17日
出身地:神奈川県
最終学歴:早稲田大学政治経済学部
採用試験:国家公務員採用Ⅰ種試験(行政)