はじめに
クリーンボックス製作方法で韓国で作った体験記についてご紹介します。
クリーンボックスは、衛生管理や整理整頓に役立つ便利なアイテムです。特に韓国では、手軽にDIYで製作する方法が注目されています。
本記事では、クリーンボックスの製作方法や具体的な利用方法、さらに販売を視野に入れた活用アイデアを、実際に韓国で作成を体験した記録を交えながらご紹介します。
自作に挑戦したい方や、ビジネスのヒントを探している方に役立つ情報をお届けします。ぜひご覧ください。
クリーンボックス製作方法
クリーンボックスを作るには、外箱は箱を専門に作成している会社があるので注文し、箱のデザインは印刷会社にお願いをします。
ビニールの方は多重化してくれる会社はありません。
なのでビニールの方は寸法を決めて袋だけを作ってもらいます。ミシン目を入れるのとビニール15枚を一体化するのは簡単な工作機械を作って作業します。
ビニール袋をカットするのも、ミシン目が入っているので簡単に取り除くことが出来るようにします。
ビニール袋と外側のダンボールで作った箱を固定(一体化)します。一体化しているのでクリーンボックスを車の中で使ったり、持ち運んで使うのも便利です。
クリーンボックスの利用方法と販売方法
クリーンボックスの利用方法は、外側はダンボール紙で作っているのでコマーシャルを印刷したり、可愛いデザインをして使うことができます。
クリーンボックスのいいところは、宣伝媒体として使うことができて、おしゃれに使うことができることです。
一例を挙げるとクリーンボックスの箱の外側にカレンダーを乗せることもできます。企業が出す販促商品(粗品)として扱うことができます。
印刷会社や保険の代理店にクリーンボックスが売れるかどうか調査をしてもらいました。
なぜこのような会社に調査を依頼したかということは、印刷会社の場合はいろんな企業の印刷をしています。また保険の代理店の場合は販促商品としてカレンダーなどの商品を多く扱っているからす。
クリーンボックスが売れるか?販売価格にもよりますが、多分売れるんではないか?という回答です。
販売するとすれば個人に販売するのではなくて、会社や企業にクリーンボックスを販促商品として扱ってもらうという感じです。
販促商品として扱う金額は、100円くらいまでということです。なので販促商品として扱ってくれる会社に、売る金額は100円くらいです。
販売ができるのであれば、まずはサンプルを作らなければいけません。実物での商品を見せて説明しなければ分からないと思うので、サンプルなしで口で説明するには少し無理があります。
口で「こういう商品なので扱ってもらえないだろうか?」ということでは、販売することはできません。やはりサンプルが必要です。
注文は取れました。最初に印刷会社の社長がクリーンボックスを扱ってくれて、自社の宣伝をするということで1000セットの注文をしてくれました。
値段は1セット100円です。利益はありませんがスタート台に立つことができました。なぜ100円で販売するかということは、もっと安くクリーンボックスを作ることの可能性があるからです。
でも正式な営業はまだできません。クリーンボックスを安く作ることができるという事が確定すれば正式な営業の開始です。
韓国で作らせた体験記
印刷会社の社長に韓国の業者を紹介していただきました。紹介していただいた業者を足がかりにしてクリーンボックスを作ってくれそうな業者と打ち合わせをすることができました。
見積もりを依頼して実際にサンプルを作ってもらうようになりました。機械化して作るわけではなくて手作業で作ります。
当時の韓国は人件費も安くて少々のことは対応してくれます。サンプルができたら韓国に行って打ち合わせです。
サンプルができたと連絡がありました。作ったものを見てみたら印刷がよくありません。印刷の仕上がりの艶が出ていません。
印刷以外はだいたい OK です。印刷だけをやり直してもらいました。手直しをしていただいたクリーンボックスは、こちらが注文した通りになっています。ただクリーンボックスを制作する値段が少し予算オーバーです。
ビニール袋を多重するのに15枚を10枚で作る。これで予算を合わすということができました。注文が取れたら商品を作って納品することができるようになりました。次は営業です。
サンプルを持って営業開始です。会社のデザインを入れる場合の注文は、最小ロットが 1万セットです。
デザインの指定がない場合は、一箱に50セット入っているので箱単位の注文を受けるということにしました。
注文を取る場合は注文をとってから製作するので時間が少しかかるということを条件にするようにしました。
仕事をする時は信頼関係が一番大事です。信頼関係を崩すことなく確実に進んでいくことが大事ですね。
クリーンボックス製作方法で韓国で作った体験記 まとめ
今回はクリーンボックスの製作方法や利用方法・販売方法?韓国で作らせたさせた体験記という事を解説しました。
仕事に取り組む時は完結するまでの流れを、イメージを描いて進むことが大事ですね。
イメージ通りに進むようであれば、そのビジネスは成功するようです。しっかりイメージをしてがっちり稼ぎましょう。(^^♪