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はじめに
落雷を避難する方法と注意点についてご紹介します。
落雷は予測できない自然現象であり、適切な避難方法を知っておくことが命を守るために重要です。
雷の速度や落雷が発生した際のリスクを理解し、どのように身を守るべきかを知ることで、事故を未然に防ぐことができます。
本記事では、落雷を避けるための基本的な避難方法や注意点を解説し、実際に落雷に遭遇した体験談を通じて、どのような対応が必要かを具体的にお伝えします。
雷の恐怖から身を守るための知識を深めるために、ぜひご覧ください。
落雷の避難方法と注意点
雷がゴロゴロと鳴ってきたら雷の大体の位置を確認することが大事です。
雷が落ちそうになったら、建物の中に入ることが大事です。
軒先や木のそばに行くのはとても危険です。
傘をさしていたらその傘はそばにおいて離れていくことが大事です。
野球帽も危険です。 スチール製のメガネも同じく危険です。
注意することは、周りに高い木々や高さのある構造物があるからと言って安心してはいけません。
雷がゴロゴロ鳴っていないと言っても初め(1回目)の雷が落ちてくることもあるのです。
雷が突然襲って来ることもあります。
薄暗くなってきたら雷が落ちてくるかも?と考えておくことが大事です。
雷の速度(現在地)
落雷地点までの距離=340(m/秒)× 光ってから音が聞こえるまでの時間(秒)で距離を確認できます。
例えば雷が光ってから10秒だったとしたら、3400m離れたところに雷があるという考え方です。
距離=340m × 10秒=3400m
厳密に言うと大気中の温度によって若干変わってきますが余り影響はありません。
ピカッと光ってから雷の落ちる間隔が離れていたら雷が遠ざかって行ってるということです。
逆も然りなので間隔が短くきたら特に気をつけましょう。
工事現場で落雷にあって、救急車で運ばれた体験と後遺症
宅地造成の現場で仕事をしていたら、東の空の方からピンク色した雲が流れてくるのが見えました。
雨が降りそうな感じはしていたが、雨はまだ降っていませんでした。
雷の音も聞こえなかったのです。覚えているのはここまでです。
後から聞いた話は現場にいた一緒に仕事をしていた人(Hさん)からの話です。
私が立っていたところから、突然「ドスン」という音が聞こえて、砂煙が上がったそうです。
そして私が直立不動で倒れていくのが見えたそうです。
Hさんは雷が落ちたということは一瞬で分かったようです。
すぐにそばに駆け寄ってくれて、見たら呼吸をしていなくて脈もあまり感じられなかったようなのです。
すぐに心マッサージとマウスツーマウスをしてくれたそうです。
おかげで肋骨にひびが入っていました(笑)。
雷が落ちたところは、ユンボとブルドーザーのあいだの距離は5m~6m位離れていた距離です。
その間に私は立っていました。
私が立っていた所に雷が落ちてきたのです。周りに大きくて高さの重機があるのにです。
周りに私の身長より随分背が高くて鉄の塊の重機があるのに私の方に雷が落ちるなんて…
運が悪いですね。
救急車で運ばれる途中、少し気が付きました。息苦しくなって気が付いたのです。
顔から倒れていったので鼻血で息が出来なくなったのです。
息ができなくて窒息死しそうな感じだったのですが、ここで初めて「死ぬかもしれない」と感じて体の力が抜けていくのを感じました。
すると急に呼吸ができるようになりまた。そしてまた気を失ったようです。
大学病院に到着して救急の診察室に運ばれたようです。
ここでまた気が付きました。
はっきりとは覚えていませんがドクターが私の膝や足の周辺を指で押しながら「触っているのが分かりますか?」というような会話をしたことを覚えています。
正直なところ足を触られていたような感じはあったのですが、何も感じることができませんでした。
血流が悪かったようです。
それからまたすぐに気を失って、気がついたら病室のベッドで横になっていました。
臨死体験
落雷にあってから二日間の記憶が有りませんでした。
その間に臨死体験のような夢を見たようなことをまだ覚えています。
だだっ広い部屋でベッドが並べて置かれているところで、私が一人でベッドで寝ているのです。
気が付いて、周りを見てみると数人の女性が掃除をするような格好で何やら話をしているような感じでした。
私はその人達に声を掛けたのですが少しも気が付かないようなので一度また横になって「おかしいな?」と思いながら、また声をかけたのですが気がつきません。
何度かそのようなことを繰り返したのですが…
気がついたら病室のベッドの上でした。妹も見舞いに来てくれたようです。
私は記憶してないんですが、病室に移されて妹たちと会話を交わしたようです。
私は全然そのことに関しては覚えていません。
落雷にあったことは新聞やテレビに出たそうです。
なので私が死んだと思って友達や取引先の人たちが病院に来てくれたそうです。
雷は眼鏡のフレームの左側に落ちたようです。
メガネのフレームには、落雷の跡が残っていました。
メガネのフレームから身体の皮膚を通して左足に抜けていったようです。
左側の足の小指の付け根部分に裂傷がありました。
なぜ分かるかというと、雷の通り道が身体に残っていました。
体の皮膚を通ったところに軽い火傷の跡が身体全体に残っていました。
現場に出ていた時の格好は麦わら帽子を被って長靴を履いていた格好です。
雷に打たれた後の麦わら帽子はてっぺんのところが半分穴が空いていました。
おかげで髪の毛は左側半分がチリチリになって、履いてたズボンはチャックのおかげでアロハのようなすだれのようになってしまいました。
長靴も穴があいていました。
後遺症は左側の鼓膜が破れて、左側の三半規管の調子が悪くて耳鳴りがして、めまいを起こしていました。
それとパチンコ店に入っていくと、もの凄い雑音が聞こえてくるのです。
我慢が出来ないくらいの雑音です。すぐに飛び出さなければならないほどです。
雷が原因かどうか分かりませんが左眼が網膜剥離になって失明してしまいました。
手術をしましたが手術する時期を遅らせてしまいました。
周りの人が雷が落ちても死なないので「運が良かったね」と言います。
でも考えてみたら運が良ければ、雷なんて自分のところに落ちませんよね(笑)。
でもひょっとしたらと思って、宝くじを買ったのですが、やはり宝くじは当たりませんでした。
ひょっとしたらと思って、少し期待をしていましたが(笑)…
落雷を避難する方法 まとめ
今回は落雷を避ける方法と注意点・雷の速度・工事現場で雷に打たれ救急車で運ばれた体験記と後遺症という事を解説しました。
雷を経験するまでは、ゴルフに行っても、雷なんて自分のところに落ちるわけがないといって避難をしたことは有りませんでした。
でも雷に打たれてからは空から「ゴロゴロ」といい出したらすぐに避難するようになりました。
雷ってとても怖いものです。とても怖くなりました。
それから雷の勉強も少ししました。
雷に打たれないようにするためにです。雷に気をつけましょう!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪
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