母の日に紫陽花を贈る意味は何？花言葉や日本ではいつ頃制定されたの？

母の日に紫陽花を贈る意味は何かという事と、紫陽花の花言葉、日本ではいつ頃から母の日が制定されたのかという事を解説していきます。

そもそも「母の日」が制定されたのは母親に感謝するということで制定されています。

感謝の気持ちを言葉だけでは少し照れくさいのと、表現しにくいのでカーネーションや紫陽花等のプレゼントを贈る事によって感謝の気持ちを表しているようです。

赤いカーネーションの花言葉は「母の愛」「深い愛」という意味があるようですが、ピンクのカーネーションは、「感謝」「温かい心」になっています。

そして最近ではカーネーションの代わりに紫陽花を贈る人も増えているようです。

紫陽花の花言葉は「家族」「団らん」という意味があるようですし、母の日に贈るプレゼントとして相応しい花の1つになっています。

母の日に紫陽花を贈る意味は何？

母の日に紫陽花を贈る意味は母親に対して感謝の気持ちを表すための表現の仕方のひとつとして考えられます。

そして紫陽花には「家族」「団らん」という意味もあります。

紫陽花でも鉢植えの紫陽花はとても育てやすくて長期間にわたって楽しむ事ができます。

このような理由でカーネーションよりは紫陽花の方が…ということで紫陽花が母の日のプレゼントとして使われているようです。

花言葉からも母の日の贈り物にはピンクの紫陽花が多く贈られているようです。

なぜかというと、ピンクの紫陽花の花言葉は「元気な女性」という花言葉になります。

言葉にすれば上記のような言葉になりますが、気持ち的にはニュアンスが微妙に違う感じがします。

紫陽花の花言葉は？

紫陽花の花言葉は「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「冷酷」「無情」「高慢」という花言葉があるようです。

紫陽花の花の色によっての花言葉の意味の違いがあるようです。

例えば白い紫陽花は「寛容」です。

また「高慢」「冷酷」「あなたは冷たい人」という意味があるようなので、綺麗だからという事だけで使うと大変なことになりそうです。

いろんな解釈があるようなので一筆書いていた方が無難かもしれません。

こうやって紫陽花の花言葉を調べてみましたが、紫陽花の花言葉はなんだかちょっと不気味な感じがします。

そして、同じ紫陽花でも「移り気」「浮気」「冷酷」「無情」という意味もあるようです。

紫陽花の花の色が赤色やピンクの場合は「元気な女性」「強い愛情」という花言葉なので母の日の贈り物にはピッタリの感じがします。

折角感謝の気持ちを表すために綺麗な花をプレゼントするのに、変な色の紫陽花をもらったらビックリするかもしれません。

多分ですが紫陽花の花言葉の意味を知っている人は少ないと思いますが、何か品物をプレゼントする時はよく調べてする事が大事ですね(^^♪

特に花をプレゼントする時は花屋さんによく相談するか、自分でよく調べてから花の種類や色を検討した方がいいかもしれません。

そういえば白いカーネーションは母親がいない時に使うカーネーションの花の色だったような記憶があります。

なんにしても感謝の気持ちを素直に表現することが大事なのかなとおもいます。

母の日は日本ではいつから？

母の日は日本では、明治の終わりころの1931年3月6日に制定されたようです。

世界で初めて母の日が決まったのは1907年の頃のようです。

アンナジャービスさんが亡くなった母親のために、葬儀の日に白いカーネーションを贈ったことが「母の日」の始まりのようです。

ちなみにとなりの韓国では、毎年5月8日に「父母の日」という名称で、呼び方が「オボイナル」という呼び名で定められているようです。

父の日と母の日を同じ日にするのも考え方のひとつだと思いますし、公平感もよく出ていると思います。

母の日の贈り物で花以外では？

母の日の贈り物で花以外ではどんなモノがあるのかというと、母親が大好きなものであれば何を選んでもOK！

例えば母親のコスメとか、美味しいスイーツとか何でもありなのかなと思います。

いくつか並べておきますので参考にしてください。

母の日の贈り物で悩むことはとても大事なことです。

プレゼントの金額も自分の身の丈にあったプレゼントをするという事と、一番大事な感謝の気持ちを忘れないという事が大事な事という事は間違いありません。

この日だけでも感謝の気持ちを忘れずに過ごせたらいいですね(^^♪

最後までお読みいただきましてありがとうございました。