高市早苗 捏造と言った放送法の内容とは?これまでの経歴を調査!

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立憲民主党の小西洋之さんが提示した総務省の内部文書をどう思いますか、という質問に対して、高市早苗さんが立憲民主党の入手文書を捏造と断定したのです。

内容については、放送法の「政治的公正」に関する行政文書のうち、自らが関わったとされる計4枚について「明らかに正確なものではないと断言ができる」と主張しています。

そして本物だったら辞職してもいいとまで言い放ったのです。今回は高市早苗さんについて調査しました。

この記事を読むと高市早苗さんが捏造と断定した入手文書とはどういった内部文書なのか、という事と高市早苗さんの経歴が分かります。

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高市早苗さんが言った「捏造」の放送法の内容とは?

先ず、YouTube動画をご覧ください。

この動画では下記の引用文の中にある安倍元総理のやり取りを否定しています。

この件で安倍元総理と話をしたことはないと言っているのです。

だから正しい情報ではないといっているようですし、このことが捏造だといっているようです。

他にも何か理解し難いことを言っていますが、別にどうなったかということはないと思います。

この件について、安倍元総理と打ち合わせをしても別におかしくはないと思いますが、高市さんにとっては何かまずいと感じたのがあったのかもしれませんね。

今後の成り行きが面白そうですね。

しかしどうにかならないものですかね。

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問題の総務省内部文書の要旨

総務省内部文書の要旨は以下になります。

総務省が7日に公表した、放送法の政治的公平性を巡る首相官邸とのやりとりを記した内部文書の要旨は次の通り。(肩書は当時)

【2014年】

11月26日、礒崎陽輔首相補佐官付(職員)から総務省放送政策課に電話。放送法の「政治的公平」について補佐官への説明を依頼。「補佐官はTBSサンデーモーニングに問題意識がある」。

28日、礒崎氏が総務省幹部に「一つの番組でも明らかにおかしい場合があるのではないか。考えを聞かせてほしい」と指示。

12月25日、礒崎氏が総務省幹部に「知恵を出してほしい。一つの番組で政治的公平を欠くような『極端な事例』を考えて持って来てほしい」と伝達。

【15年】

2月13日、高市早苗総務相が総務省幹部と「そもそもテレビ朝日に公平な番組なんてある?この答弁は苦しいのではないか」「官邸には『総務相は準備をしておきます』と伝えてください」とやりとり。

18日、山田真貴子首相秘書官が総務省幹部に「今回の整理は(内閣)法制局に相談しているのか?放送法の根幹に関わる話ではないか」「どこのメディアも萎縮するだろう。言論弾圧ではないか」と懸念を示す。

24日、「官房長官にお話しいただくことも考えられる」と述べた総務省幹部に対し、礒崎氏が「この件は俺と総理が2人で決める話」「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ」などと発言。

3月5日、山田秘書官から総務省幹部に電話。安倍晋三首相に礒崎氏らが説明し、「総理からは政治的公平という観点から見て、現在の番組にはおかしいものもあり、現状は正すべき、とのご発言」があったと伝達。

6日、礒崎氏が総務省幹部に「総理が一番問題意識を持っているのはNHKの『JAPANデビュー』だが、これは過去の話。今はサンデーモーニングに問題意識を持っている」「とにかくサンデーモーニング。総務省もウオッチしておかなきゃだめだろう」「あんまり無駄な抵抗はするなよ」と発言。

6日、高市総務相が総務省幹部に「本当にやるの?」「民放と全面戦争になるのではないか」と発言。

9日、高市大臣室参事官から総務省幹部に連絡。「政治的公平に関する件で高市大臣から総理に電話(日時不明)」「総理から『今までの放送法の解釈がおかしい』旨の発言」。

引用元:JIJI.COM

こういった内部文書があるのであれば、もはや言い逃れはできないように感じるのですが何か思惑があるのでしょうね。

余計な詮索をしても仕方がないので、成り行きに任すしか方法がないのかなと感じます。

しかし上記の文書の中に「今はサンデーモーニングに問題意識」とありますがサンデーモーニング側もさぞかしビックリしたという事は間違いないと思います。

いい加減にして欲しいものです。

これまでの歩み(経歴)

高市早苗さんの基本情報

名前:高市 早苗(たかいち さなえ)

生年月日:1961年3月7日

年齢:62歳(202年3月13日現在)

出生地:奈良県

出身校:神戸大学経営学部経営学科卒業

前職:近畿大学経済学部教授

所属政党:無所属→自由党→新進党→無所属→自由民主党

配偶者:山本拓

これまでの歩み

1984年、大学卒業後に松下政経塾(第5期生)入塾

1987年、アメリカ合衆国へ渡り、アメリカ民主党下院議員のパトリシア・シュローダー氏の個人事務所に勤務。

1989年、日本に帰国し松下経塾を卒業、亜細亜大学系列の日本経済短期大学助手に就任。

1990年、フジテレビ系列の朝の番組のメインキャスターやテレビ朝日の深夜番組のプレステージのキャスターを務める。

1992年5月19日、第16回参議院議員通常選挙奈良県選挙区の公認申請を自由民主党県連に提出したが公認を得られず無所属で立候補したが落選。

1993年、第40回衆議院議員総選挙に奈良県浅見口から無所属で出馬し得票数トップで初当選。

1994年、制作集団リベラルズに参加。リベラルズを母体に自由党が結成された。

1996年、第41回衆議院議員総選挙では小選挙区比例代表並立制導入に伴い奈良いっこから新進党公認で出馬し当選。

1996年11月、民進党を離党し自由民主党に入党。

1998年7月、小渕内閣で通商産業政務次官に就任。

2000年、第42回衆議院議員総選挙では比例近畿ブロックで出馬し当選。

2002年、第一次小泉改造内閣で経済産業副大臣に就任。

2003年、第43回衆議院議員総選挙では落選。

2004年、 山本拓氏と結婚、近畿大学経済学部教授に就任。

2005年、第44回衆議院議員総選挙当選。

2006年、第1次安倍内閣で初入閣し、内閣府特命担当大臣就任。

2008年8月、福田康夫改造内閣で経済産業副大臣に就任、麻生内閣でも再任されています。

野党時代、2009年8月、第45回衆議院議員総選挙当選。

2012年12月、第46回衆議院議員総選挙で当選、自民党政務調査会会長に女性として初めて就任。合わせて自民党日本経済再生本部長も務めています。

2014年、第二次安倍改造内閣で、女性初の総務大臣に就任し、第47回衆議院議員総選挙で当選。

2019年、第48回衆議院議員総選挙当選。

その後自民党総裁選に立候補し今日に至っています。

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今回の高市早苗議員の発言についてネットでは?

今回の高市早苗議員の発言についてネットでは以下になります。

いろんな意見が有るのは当然のことかなと思います。

これから先、どのような展開になっていくのか見ものです。

早く終わって欲しいですよね。

大臣レクとは?

ツイッターのなかに「高市大臣レク」とありますが「大臣レク」の「レク」とは、レクチャーという意味です。

そして大臣に詳細に物事を説明するという意味になります。

追加情報です。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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