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ブルーインパルスの基地はどこ?ホームベースとその役割を徹底解説!

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はじめに

ブルーインパルスの基地はどこかって、ちょっと気になりますよね。
 実は、ブルーインパルスの基地は宮城県の航空自衛隊松島基地です。

 この記事では、ブルーインパルスのホームベースである松島基地の場所や役割、見学情報、そして全国各地での展示飛行について詳しくご紹介します。

ブルーインパルスとは?

引用元:pixabay

航空自衛隊のアクロバット飛行チーム

ブルーインパルスは、航空自衛隊のアクロバット飛行チームで、正式名称は「第4航空団第11飛行隊」です。日本各地の航空祭や国民的行事で、スモークを使った華麗な編隊飛行を披露しています。

使用機体は「T-4中等練習機」

ブルーインパルスが使用しているのは、国産の中等練習機「T-4」。視認性の高い青と白のカラーリングで、美しいフォルムが特徴です。
 パイロットは厳しい選抜を経て選ばれ、精密なチームワークと技術で観客を魅了します。

ブルーインパルスのホームベースは松島基地

松島基地の所在地と概要

ブルーインパルスが所属するのは宮城県東松島市にある航空自衛隊松島基地です。1954年に開設された歴史ある基地で、主に航空教育を担っており、T-4練習機を中心とした部隊が配備されています。

  • 住所:宮城県東松島市矢本字板取85
  • 最寄駅:JR仙石線「矢本駅」より徒歩約10分
  • 所属部隊:第4航空団第11飛行隊(ブルーインパルス)

なぜ松島基地が選ばれたのか

松島基地は広い滑走路と整備された訓練空域を有し、天候や風の影響が比較的少ない立地条件から、ブルーインパルスのアクロバット飛行訓練に適しています。また、空中衝突リスクを避けるために市街地からある程度距離を保っていることも要因です。

松島基地での見学は可能?

松島基地の見学情報

一般公開日は限られていますが、毎年夏に開催される「松島基地航空祭」では、ブルーインパルスの展示飛行を見ることができます。
 また、基地正門前には「ブルーインパルス記念館」も併設されており、歴代機体の模型やフライトスーツの展示が楽しめます。

松島基地航空祭の見どころ

  • 年に1度の開催(8月前後)
  • ブルーインパルスによる本拠地飛行展示
  • 地上展示・装備展示あり
  • 観覧には事前申し込み制になることも

他の基地からも飛行する?ブルーインパルスの全国ツアー

全国各地での展示飛行

ブルーインパルスは松島基地所属ですが、年間を通して全国の航空祭やイベントで展示飛行を行います。
 遠征する際は、一時的に他の基地(小松基地、浜松基地、築城基地など)を経由地として利用します。

展示飛行が行われる主なイベント

  • 入間航空祭(埼玉県)
  • 芦屋基地航空祭(福岡県)
  • 千歳基地航空祭(北海道)
  • 那覇基地航空祭(沖縄県)
  • 国民的イベント(五輪開会式、天皇陛下即位礼など)

ブルーインパルスの任務と役割

広報活動としての重要な役割

ブルーインパルスは単なる飛行隊ではなく、航空自衛隊の顔ともいえる存在です。その目的は広報活動・国民との交流・技術的デモンストレーションであり、国際的な場でも日本の技術力と航空安全性を示す役割を担っています。

東日本大震災後の復帰

2011年の東日本大震災では松島基地が津波の被害を受け、一時的に芦屋基地(福岡県)に移転。しかし2013年に本拠地である松島基地に帰還し、再び活動を再開しました。

ブルーインパルスの基地はどこ:まとめ

ブルーインパルスの基地は宮城県東松島市にある航空自衛隊松島基地です。

ここを本拠地に、全国各地の航空祭やイベントで華麗な飛行を披露しています。

松島基地の航空祭や記念館では、彼らの活動を間近で体感することができ、ファンにとっては聖地とも言える場所です。

アクロバット飛行の迫力や美しさを、ぜひ現地で体感してみてください。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。(^^♪

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