はじめに
安達太良山 くろがね小屋のアクセスについてご紹介します。
安達太良山の「くろがね小屋」は、山中にありながら温泉が楽しめる宿泊施設として、登山者や温泉ファンに人気のスポットです。
豊かな自然に囲まれたこの山小屋で、疲れを癒す温泉や、四季折々の景色を満喫できます。
この記事では、くろがね小屋へのアクセス方法、温泉の魅力、実際に訪れた人々の口コミ情報を調査し、その魅力を徹底解説します。
登山と温泉を楽しむための情報が満載ですので、安達太良山の旅計画にぜひお役立てください。
安達太良山のくろがね小屋へのアクセス&基本情報
グーグルマップを表示します。
JR二本松駅から車で25分から30分くらいの距離に奥岳というバス停があります。そこからは歩いていくしかなさそうです。
JR東北本線二本松駅から福島交通・奥岳行きバスで(1時間)終点下車、徒歩で1時間半でくろがね小屋に到着です。
登山コースとしては、奥岳登山口 – 勢至平 – くろがね小屋 – 峰の辻 – 安達太良本山というコースがあります。
登山コースとしての所要時間は約3時間という事です。
宿泊料金は?
宿泊費や食費については、以下の画像をご覧ください。
上の画像は浴場になります。
下の画像は2・3階の宿泊室です。
下の画像が1階の食堂兼サロンになります。
温泉の効能は、酸性・含硫黄-単純温泉(硫化水素型)で神経痛や筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復、アトピー性皮膚炎などにいいとされています。
2・3階は宿泊室になっているようです。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため現在の提供はしていないようです。
宿泊する場合は事前に予約をしなければなりませんが、どうしても宿泊する場合は寝袋を準備してくださいということです。
事前に確認することが大事ですね。
1階が食堂兼サロンになっています。ここでは夕食と朝食が準備できそうです。
夕食は代々受け継がれている秘伝の味付けをしたカレーです。
お酒やおつまみなどを持ち込みをしている人も多いようですが、空き缶とかの処理はしてくれないようです。
持って帰る荷物が増えて困るという人は、持ち込みはやめたほうがいいかもしれませんね。
聞いた話によると定期的にくろがね小屋で忘年会などの宴会を開いているグループもいます。
口コミ情報を調査!
先ずは以下の動画をご覧ください。
くろがね小屋での楽しみ方が書いています。参考にしてください。
https://www2.nhk.or.jp/archives/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004990848_00000
口コミ情報は以下になります。
口コミ情報によると温泉は文句なしに最高だという人がほとんどです。しかしシャンプーなどが備え付けていないので必要な方は自分で準備したほうがいいと言っています。
お風呂に入れる人数は3人くらいだとアドバイスしてくれています。
そして自分がくろがね小屋を利用した時は平日だったので宿泊者が少なくてゆっくりと入浴することができたと言っています。
そして宿泊しない人で、小屋やトイレを利用する時は事前に洗い場で靴の底をきれいにして利用しなければならないようです。
トイレは有料で100円かかるようです。しかし山の中でトイレが使えるということがとてもありがたくて助かったと言っている人も多いようです。
シーズンになると紅葉がとても綺麗な景観を醸し出していたと喜んでいる人もいるようです。
こういった口コミ情報は本当にありがたいですよね。
そして冬は暖房料がプラスになりますよって情報をいれてくれています。
くろがね小屋でのビール代は450円と山小屋にしては安めです。という口コミもあります。
空き缶などは回収してくれないので持ち込みをしたら麓まで持って帰る必要があります。
「風呂はやっぱり最高です。本物の温泉です。しかし入浴できるのは夜だけで朝には入れないのが残念だ」という情報もあります。
コロナ対策のために布団の対応がない、とか部屋の床は畳なのでマットがいらなかったという情報もあります。
トイレは昔ながらの感じでちょっと臭うという情報もありますし、携帯の電波についてはドコモと au は小屋の中では全く入りませんでした。
外に出て少し離れれば不安定ですが電波が入りましたという情報もあります。
こうやって口コミ情報を見るとほとんどの人が「温泉は最高だ」という人ばかりです。
そしてきりがないので最後の口コミ情報にします。
湯は酸性の硫黄泉で良かったです。岳温泉の源泉だと聞くと何だか贅沢な気持ちにさせられます。山小屋にこれだけの温泉がついているのは貴重です。
当日は吹雪になりましたが、山小屋の主人(若い)は出迎えるなり私にクラムチャウダーをくれ、とても温まりました。
また登山経験の浅い私にいろいろアドバイスをして下さいました。
お蔭様で山に目覚めました(笑)次にくろがね小屋に泊まる時はもっと山行経験を積みベテランらしく(?)なっていることでしょう。
引用元:onsen.nifty.com
山小屋の主人もとても素敵な人のようです。
美味しいビールを飲むためにも、一度は「くろがね小屋」に行かなければなりませんね。
時間を取って素晴らしい仲間たちと出かけてみたいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
標高:1,728m(最高峰:箕輪山)
所在地:福島県福島市・二本松市・郡山市・安達郡大玉村・耶麻郡猪苗代町
山系:奥羽山脈南部
種類:成層火山(活火山ランク B)
最新噴火:1900年