はじめに
入国管理局ビクタン収容所についてご紹介します。
フィリピンの入国管理局ビクタン収容所は、外国人の収容施設として知られ、近年では特定の事件に関連して注目を集めています。
特に、日本で話題の人物「ルフィ」との関係が取り沙汰され、その実態についての関心が高まっています。
この記事では、ビクタン収容所の概要や役割に加え、ルフィとの関係性について詳しく解説します。
施設の実態や、報道される背景について深掘りし、その全貌を明らかにします。
入国管理局ビクタン収容所とはどんなところ?
先ず動画をご覧ください。
入国管理局ビクタン収容所とはフィリピン入国管理局が管轄する主要移民収容施設の事をいうようです。(移民収容と移住者収容とは同じ解釈のようです。)
”移住者収容とは査証違反、不法入国、国内法違反などを原因とする罪を犯した移住者を出国(送還)命令、地域への出所等の判断が出るまでの期間、施設で拘留する政策。”
引用元:Wikipedia
タギッグ市ロウアービクタンにあるキャンプ・バゴン・ディワ内に位置する本施設はウオーデン・ファシリティー・アンド・プロテクション・ユニット(WFPU)として関係者には知られています。
だがプレスリリースや公式発表において入国管理局は本施設について「拘置所」、「監視施設」または「収容所」と様々な呼称を用います。
この施設は定員超過が常態化していて、人権侵害がはびこっているとして非難されています。
マニラ・タイムズが、旧ソ連の強制収容所グラーグに例えたこともあるような施設です。
この収容所の抑留者には、保釈される権利が憲法上保障されないために、抑留者の中には犯罪者として有罪判決を受けることもなく、国外撤去もされる本施設において、10年以上過ごす者もいるのです。
”また職員に賄賂を渡すことで、携帯電話やノートパソコンを入手でき、特殊詐欺を行う事もできるようです。
そして「VIPルーム」と呼ばれるエアコンやトイレ付きの個室が利用可能になることも問題とされているようです。”
引用元:Wikipedia
上記の引用文によると、お金さえあれば何でもできるということです。
勝手な解釈をすると、お金さえあれば何でも揃えることができるし購入することもできるということです。
お金が少なくなってきたらまた悪いことをしてお金を稼ぐことができ、また同じような事ができて王様のような暮らしができるということです。
今回の日本で問題になっている特殊詐欺の犯行については、この収容所で指示を出しているということは確認が取れています。
しかし、このような入国管理局を国が運営する機関なのですから、怖くて近づけない感じがします。
観光で遊びに行って、ひょっとしてこういった機関にお世話になったとしたらどうなるのかと考えたら、怖くてそのような国には行きたくないですね。
しかし、フィリピンは日本人にとってはとても暮らしやすい国です。
そういえば私の友人の何人かがフィリピンで暮らしていますが、どうなっているのかちょっと連絡を取ってみようかなと思います。
入国管理局ビクタン収容所はどこにあるの?
入国管理局ビクータン収容所はグーグルマップで確認します。
ニノイアキノ国際空港から車で35分くらいで到着できます。
入国管理局ビクタン収容所です。
あまり行きたいところではありませんが話のタネに…
ネットではルフィと関係があると考えているのか?
Instagramなどをきっかけに犯罪が発生している
— デジタルとメディア論 (@digital4media) January 28, 2023
連続強盗
指示役 フィリピン
入国管理局ビクータン収容所
入国管理局ビクータン収容所 – Wikipedia https://t.co/GXnEYXbUwP
— Asao Watanabe (@TakinoPark) January 28, 2023
収容所からかい
— 参事官 (@KasparSchmidt) January 27, 2023
>マニラ首都圏にある入国管理局のビクータン収容施設におととしから収容している「ワタナベ」という男を、日本の警察が「ルフィ」と見ていることを認めました。
>事件を受けて施設では、携帯電話などの通信手段を没収するとともに、監視態勢を強化 https://t.co/JEqth9o3e3
収容所から指示を出すことができるのか、とびっくりしているような声です。
普通考えたら、このような指示が出せるとは思えません。早くこのような問題を片付けてほしいです。
お金があればある程度のことはできると思いますが…
なかなか難しい問題です。
このような頭が痛くなるような問題は、早く終わったらいいと考えるのは皆さん同じだと思います。
VIPルームの部屋代は?
新たに以下のような情報があります。
2020年7月に報道特集に収容所の中にいる人物から、電話で内部告発が寄せられていています。
内容を見ると収容所では自由に電話ができる時間があるということです。
内容は「職員に金を払えば携帯電話を手に入れることができる」ということです。
送られてきた写真には収容者が普段過ごす公共スペースが写っています。
屋根はシートを貼っただけで、冷暖房はなく夏は裸の収容者が多いです。
お金がない人は板の上に段ボールを敷いて眠るのです。
お金がある人は、共用スペースの奥に VIP ルームと呼ばれる個室があるので、お金を出せば入ることができるのです。
部屋代金は以下になります。
内部告発をしてきた韓国人によると、個室の部屋代は1か月、3万ペソ(6万円)。さらに8万ペソ(約16万円)払うと、部屋にエアコンがつく。
その場合、1か月の電気代を2万ペソ(約4万円)払うことになるらしい。
内部での食事は粗末なもので、収容者が自ら運営している売店で食べ物を購入したり、職員に金を払って、外から買ってきてもらったりするという。
引用元:newsdig.tbs
お金があれば好きなように過ごすことができるのです。
そして、VIPルームで詐欺行為の指示を出して実行は日本でやっているのです。
こんな事が許される事なんでしょうか?
こういった問題は早く解決して欲しいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。 (^^♪
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