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はじめに
裁判所で証人として証言すれば日当の請求についてご紹介します。
裁判所で証人として証言を行うことは、法的な義務でありながらも、意外と知られていないのが「証人日当」の存在です。
証言を提供することによって、一定の報酬を受け取ることができるため、事前にその仕組みを理解しておくことが重要です。
本記事では、実際に証人として裁判に出廷した経験を元に、証人日当の請求方法やその手続きについて詳しく解説します。
証人としての責任と報酬について、実体験を通じて知ることができる内容となっていますので、ぜひご覧ください。
裁判所に行って受付・日当の請求
証人として裁判所の受付に行くと、証人出頭カードと宣誓書をもらいます。
出頭カードに住所・氏名・生年月日・職業を記入し、日当を受け取るかどうかを記載します。
日当を受ける場合は受け取るということを記載すれば、後で精算してもらえます。
裁判所で証人として証言
証言する時は証言台に立って証言するわけですが、証言をする前にサインをして宣誓します。宣誓する内容は紙に書いてあるので心配は要りません。
証言をする時は弁護士に聞かれたことに答えるだけです。都合のいいように答えるということはしないほうがいいです。
ありのままの言葉で答えたら大丈夫です。時々裁判官が証人に質問することがありますが、気にしないではっきりと答えればいいです。
サインする時に、別に悪い事をするわけでは無いのにサインする時になぜか手が震えていたのを記憶しています。やはり緊張するんでしょうか。経験してないことを初めてするということは緊張しますね。
裁判所で証人としての経験談
証人として証言をするようになりました。父の裁判を受け継いだのです。父が亡くなってから初めての裁判です。
今まで裁判なんて経験したことはありません。何をどうしたらいいかわからないので弁護士に確認しました。
言われたことに答えるだけなので心配いりませんとのことです。でも心配なので質問することを前もって教えてくださいということで、教えてもらいました。
しかし相手方の質問内容は分かりません。なので予想される質問内容を弁護士から聞きました。
相手の質問内容は分からないので、慌てることなく分からないことは分からないで構わないので、正直に答えれば大丈夫です。と言われたので少し安心しました。
裁判所に入って受付をしたら2階の裁判室で待っていてください。という事でしたので、2階に上がって行きました。
2階に上がっていくと、「シーン!」として静まり返っています。人の気配がしません。なんだか少し不気味な感じがします。そこで証言するとなると、ものすごく緊張します。
少し早く来過ぎたようです。部屋の確認をしたら、この裁判室の予定が書かれていました。時間と事件番号や事件の内容が書かれています。何々事件ということが書いてあったので確認が取れました。
小窓から見ることができるので、覗いてみると裁判室はきれいに整理されていました。そういう部屋がずらっと並んでいて間に休憩室があります。
休憩室で待っていると他の事件の裁判もあるようで、その関係者が数名集まってきています。やはり集まって来た人達も緊張しているように見受けられます。
遠くから来られた方もいるようで裁判の時間まで待っていなければならない人たちもいます。その人たちと話をすることができるようになりました。
裁判をする時間が近づいてきたので裁判室に行って待つことにしました。
裁判室で待っていると事務官が入ってきました。次に、お互いの弁護士が入ってきました。次に裁判官が入ってきました。
事務官が「裁判官が入ってきますので起立してください」といわれたので起立します。
裁判官が入室されて一礼して着席したので、周りの人も裁判官にならって一礼して着席します。事務官が今までの事件の流れや本日の流れの説明をします。
裁判が進んで行くと私の証言する順番が来ました。名前を呼ばれて本人確認をされて、証言台で宣誓をしなければいけません。
証言台に立って宣誓をします。宣誓は紙に書かれた宣誓文を読むだけなので緊張していてもきちんとできます。
証言する内容については事前に担当の弁護士と打ち合わせを済ましているので、証言する内容については何度も練習をしたので心配はいらないと思っています。味方の方の証言については失敗していないと思っています。打ち合わせ通りにできました。
次は相手方の弁護士からの質問です。反対尋問ですね。どのような尋問をされるかということは裁判が始まる前まで色々考えておさらいをしましたが、こちら側が原告ですし、請求する側です。
本当のことを言うだけなので堂々としていました。しかしいざ始まると胸がドキドキしてきて、だんだんと不安になってきます。
反対尋問が始まりました。結果、何も心配することはありませんでした。予想の範囲内でしたし当たり前のことだけの質問でしたので上手に答えられたと思っています。
原告側と被告側が証拠写真や証拠書類を提出しながら裁判は進んでいきます。裁判官が時々原告側と被告側に証拠書類についての質問をしたり確認をしたりしています。
裁判官も双方の弁護士も裁判の進み方が分かっているので、なんだか雑談をしているような感じがしました。裁判が終わったら次回の裁判日を決めて本日の裁判は終了です。
初めと同じように裁判官が起立をして一礼をして退出します。双方の弁護士も同じように裁判官にならって一礼をします。これで今回の裁判は終わりました。
次回の裁判日を決める時に裁判官の都合と両方の弁護士の都合を合わせて次回の裁判日を決定するのですが、皆さんなかなか忙しそうで、次回の裁判日を決めるのが一番難しいような感じでした。
裁判所で証人として証言すれば日当の請求 まとめ
今回は裁判所で証人として証言すれば日当の請求でき、証人としての経験談という事を解説しました。
経験してみて感じることですが、裁判所には出入りしたくありません。
人生の中で、できることなら関知したくない世界ですね。人生楽しく生きていきたいですね。(^^♪
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