電動キックボード なぜ免許不要?必要でなくなった理由を調査!

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電動キックボードは法律上で「原付」と同等の扱いになっていますが、2024年4月頃までには「ほぼ自転車並み」に規制緩和されるようです。

今までは「原付」の免許がなければ乗ることができませんでしたが、なぜ「ほぼ自転車並み」にまで、規制緩和するのか気になったので調べてみました。

この記事を読むと「電動キックボード」が「ほぼ自転車並み」に規制緩和される理由がわかります。

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電動キックボードが免許不要になる理由は?

引用元:kuruma-news

現在、電動キックボードは「原動機付自転車等」に区分されているようです。

実際にこの法律が使われているところを見ると、歩行者や自転車並みの速度でしか走ることができないものもあるようです。

なのでこの法律「原動機付自転車等」に当てはめるのは妥当ではないと判断したようです。

電動キックボードは、電動キックボードという車両の区分を明確にしてそれに応じた交通ルールを定めた方がいいのではないか、というような提言がなされたようです。

そして以下が検討内容になるようですし、免許不要になる理由のようです。

”電動キックボードのうち、性能上の最高速度や大きさが自転車と同程度のものを原動機付自転車から切り出して、自転車と同様の交通ルールを定めることを検討しているところであり、

これにより、守るべき交通ルールが明確化され、その内容を周知徹底することにより、交通秩序の確立につながるものと考えています。

引用元:kuruma-news

上記の引用文の内容から見ると、最高速度や大きさが自転車と同じくらいの能力・性能のモノは原動機付自転車から完全に切り離す必要があると考えたようです。

そして、それに応じた交通ルールを定めることが必要ではないかと考えているようです。

また電動キックボードの性能の最高速度が原動機付自転車などと同程度のモノについては、今まで通りの原動機付自転車等に区分することにしているようです。

こういった法改正は私の立場から見ればとても素晴らしい事だと思います。

今までの法律はなにか中途半端で、どのように解釈していいのかはっきり分かりにくい面があったのかなと思います。

自分に直接関係ないので真面目にこの法律を勉強しようと思っていませんでしたが、少しでも関係があるのかなと思ったら勉強するということは間違いないと思います。

そしてみんなが法改正されたことを理解して実施していけば事故が少なくなって迷惑する人が減ってくるのではないのかなと思います。

ひょっとしたら高齢者の免許証の自主返納をする人が増えてくるのかなという感じがします。

この法律は2022年4月19日に参院本会議で改正道路交通法が可決し、2年以内に施行されることが決定したようです。

これは法律で決まった事なのでこの文章の通りにしなければいけないということは当然のことです。

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法律の改正点は?

引用元:kuruma-news

改正点は以下の2点になります。

①時速20km までなら免許不要(車道を走行)、ヘルメット着用は努力義務

②時速6 km までなら自転車走行レーンを持った歩道を走行可能

ちなみに今までの違反の半分以上は「通行区分違反」という禁止されている歩道を走行していたのです。

次に違反で多いのが「信号無視」「一時不停止」のようです。

指導や警告を受けたのは、ナンバープレートやミラーの不備といった「整備不良」や「無免許」などが多くあったようです。

上記の法律が明確になってきて、周りに理解してもらうことができたら多分ですが事故が減って来るのかな、ルール違反者が減っていくのかなと思います。

現場に合ったルールができたら最高ですね。

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法改正についてネットの反応は?

法改正についてヤフーコメントの反応は以下になります。

問題は、法を無視する無謀な自転車が危険を増大させるのと同様に、無謀な電動キックボードが危険を増大させること。

自転車以上に規制を強化するというより、自転車を含めて定めた法の遵守を実効化する方法を考える方が有益。この辺りの、自転車を含めた仕組みを考えてほしい。

引用元:news.yahoo

法律の遵守をもっと実効化する方法を考えた方がいいのではないかと考えられているようです。

車道で、自動車の事を考えない(確認もしない)危険運転で、自動車と接触事故を起こし、原因の大半がキックボード側でも、結局自動車側が何割かの責任を取ると言う事故が増えそう。

後、歩道で、速度制限を守らず、車道と同じ様な速度を出し、歩行者、自転車に対して、事故を起こし、逃げるとか、捕まっても、

保険に入っていないとかで、支払いしない(出来ない)で、被害者が泣き寝入りとかも増えそう。本当に、意味の無い、危険しか無い規制緩和に思える。

引用元:news.yahoo

もっともなコメントだと思います。

自転車のヘルメット規制強化と電動キックボードの規制緩和では安全対策に整合性が取れていない。

事前に規制緩和の動きに関する情報もほとんど無く、多くの国民が規制緩和を求めているとも思えない。逆に規制強化を求めている国民もいるはずだ。

引用元:news.yahoo

規制緩和するのならするという情報をもっと国民に知らせて、法改正するのなら国民の声を聞いて進めていくべきではないかと言っています。

もっともな意見だと思います。

また電動キックボード関係の事業者との内緒話が…?

Twitterでは以下になります。

新規のお仕事の準備をしているようです。

知恵袋では、以下になります。

「なぜ電動キックボードで公道を走れるようにしたのか?」、

「免許不要ヘルメットも不要あれも不要これも不要のまま解禁」、

「自転車やバイクですらまともに道交法を守らない人が大勢いるのにさらに事故の原因を増やしても良いことにならないと思うのですが」

引用元:detail.chiebukuro

いずれも法改正に対して厳しいコメントが寄せられています。

確かに国民の分からない所でいろんなことをしているように見えるのは間違いないようです。

どうにかして欲しいと思っているのは私だけではないようです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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