ベーブルース 二刀流での記録を大谷翔平と比較！大谷は生まれ変わりか？

ニュースで、黒星を喫することになった大谷だが、米メディアからは称賛の声が沸き起こっていた。奪三振ショーだった。

というような情報が流れましたが、実際、大谷翔平の記録・ベーブルースの記録についてはどうなの？！ と気になったあなたのためにリサーチしました。

今回はベーブルースの二刀流時代の記録・ベーブルースの投手としての記録・打者としての記録、大谷翔平選手の記録との比較。ということを記事にしています。

ベーブルースがプレーした中で二刀流時代の記録は？ 

Sho No 3 ✅
Shohei Ohtani racks up number 3 in a row tonight against the Rangers at the Big A 😎
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— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) July 29, 2022

ベーブルースは、1914年から1917年までは投手中心の起用で、1918年から打者としての出場が増えていき、1920年からはほとんどが打者としての出場です。

その二刀流時代に、1918年 伝説となっている「2桁勝利＆2桁本塁打」を見事に達成！

その1918年のベーブルースは、実施された129試合のうち95試合に出場しています。

打者としては317打数95安打の打率.300、11本塁打、打点61、盗塁6、をマークし、本塁打王を獲得しています。

投手としては20試合に登板（19試合 先発）して、166.1イニングを投げて13勝7敗、防御率2.22、125被安打40奪三振を記録したのです。

大谷翔平が今季（2022年）10勝目をマークすれば、103年ぶり（ニグロ・リーグを含めれば1922年のブレット・ローガン以来、99年ぶり）の大記録・「2桁勝利＆2桁本塁打」になる。

ニグロ・リーグとは、アメリカ合衆国において行われていたアフリカ系アメリカ人を中心とした野球のリーグ戦のことを言います。1920年から1948年の間に存在した7つの野球リーグのことを指しています。

ベイブルースの二刀流の時代は、期間としては長くはなかったのですが、二刀流という離れ業をやったことが素晴らしいのです。

ピッチャーとしてのベイブルースの記録は13勝！この時期の13勝というのは、すごいことなのです。

バッターとしてもホームランの数は2桁！すごいの一言に尽きます。この時期のホームランは今の今の時期のホームランとは値打ちが違うような感じがします。

ホームラン王になるホームラン数は、ベーブルースの11本です。ボールの飛距離も、バットの質も違うと考えられるほどです。

打者としては

ベーブルースの投手としての記録は？

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— MLB (@MLB) July 3, 2021

ベーブルースは1914年に投手としてデビュー。投手成績は1年目が2勝一敗、 2年目が18勝8敗、3年目は23勝12敗、4年目が24勝13敗、13勝7敗、9勝5敗、合計89勝46敗、

ヤンキースに移籍後の最後に、5勝を挙げています。通算94勝46敗！

1918年に、投手として 20試合に登板（19試合 先発）して、166.1イニングを投げて13勝7敗、防御率2.22、125被安打40奪三振を記録したのです。

ベーブルースは、既に「投・打」の分業が進んでいた時代に、投手から打者に転向する時で二刀流に臨んだのです。これだけでもすごいことです。

この時代に二刀流に臨むなんて、アマチュアならいざ知らずプロ野球で投げて、打つなんてそんなに簡単にできるわけがありません。

プロに挑戦するプレイヤーは能力が半端ではないのです。その中で力が発揮できるわけですから凄いとしか言いようがありませんね。

1915年にはホームラン4本をマークしました。ちなみに1915年のア・リーグ本塁打王は7本だけ！

レッドソックスはベーブルースの打力を生かすために、1918年にはレフトやセンター・一塁手としても起用していました。ヤンキースに移籍した1920年以降は野手に専念したのです。

二刀流時代の打者としての記録は？

こちら取り急ぎベーブルースの走り方 https://t.co/X3ckVhkA17 pic.twitter.com/DNP789JE51

— ぐれふる#35 (@gurefulu_35) July 27, 2022

二刀流時代での打撃は、第1年目（1914年）は10打数2安打、二塁打1、打率2割だったのですが、二刀流6年目までの通算成績は、1110打数 333安打、49本塁打、打率3割。

凄すぎる数字です。何と言っても二刀流ですよ。ピッチャーをやりながら打者としての成績が3割というのですから、素晴らしい数字です。

プロ野球選手の打者としてのひとつの目安の通算打率は、3割バッターというのが「スーパースター」の目安になっています。

ピッチャーをやりながら作ってきた成績です。野球ファンの皆が憧れるのは無理がないですね。

⚽ 大谷選手 頑張れ😆👍❗⚾💕

20本 2年連続❗
104年振り ベーブルース超え🙏❗❗❗
MVP 🏆 🙏🙏🙏❗❗❗#大谷翔平 #エンジェルス #angels pic.twitter.com/ThqKqZYXsO

— Tsubasa⚽🇯🇵&Football⚽ love♥️ (@soccer_nihon1) July 23, 2022

ベーブルースの年度別の打撃成績 ↓

引用元：nipponbaseball.web

太字・黄色マークはリーグ最高/タイトル

素晴らしいの一言です。凄いというしかありません。どうしてこのような成績を残せるのか？
野球の神様ですね！本当に！

ベーブルースの通算打率は.342、ホームラン数は714本、フォアボールは2062回ですよ。他の選手と比べようがありません。

大谷翔平選手の記録との比較

大谷翔平が今季（2022年）10勝目をマークすれば、103年ぶりの大記録・「2桁勝利＆2桁本塁打」になる。時間の問題と言われていますが、とても楽しみですね。

大谷翔平選手のこれからのプロ野球での活躍・記録がどこまで伸びるか、胸をワクワクしながら応援して行こうと思っています。

しかしベーブルースが作ってきた記録を眺めてみると、「あ～～～っ！！！」というしか言葉が出ません。なんで、どうして、このような記録ができるんだろう！と感心するしかありません。「素晴らしい！！！」

そんなベーブルースと比較される大谷翔平選手は素晴らしいの一言に尽きます。良い選手というのは、笑顔も素敵です。マナーも一流です。そして、みんなに愛されているのです。

大谷翔平選手は、記録をつくっていくということも、プロとして大事なことですが、いつまでも愛されるプレイヤーでいてほしいと思うプレイヤーの1人です。

決して嫌味がなくて、笑顔が爽やかで見ていて癒されるプレイヤーですもんね。最後までお読み頂きましてありがとうございました。