料理の鉄人 土井善晴「土を喰らう十二ヶ月」で選んだ料理を検証！

映画「土を喰らう十二ヶ月」の主演は、沢田研二さんと松たか子さんです。

土井善晴さんが、映画「土を喰らう十二ヶ月」で、料理を担当しているようです。

ちょっと気になったので「土を喰らう十二ヶ月」を調べてみました。

この記事を読むと土井善晴さんが「土を喰らう十二ヶ月」で作った料理が分かります。

料理の鉄人 土井善晴さん「土を喰らう十二ヶ月」での料理は？

何より目を引くのは、“畑と相談して”ツトムが作る普段の献立、真知子の為に作る料理だ。

子芋の網焼き、炊き立てのみょうがご飯、わらびのおひたし、胡麻豆腐、ふろふき大根、若竹煮など、目に美しく、食欲をそそるメニューが並ぶ。

引用元：映画.com

料理は、子芋の網焼き、

炊き立てのみょうがご飯、

わらびのおひたし、

胡麻豆腐、

ふろふき大根、

若竹煮などです。

この料理の献立を見てみると、食べたことがある料理ばかりですよね。

毎日食べても飽きがこない料理のようです。

飽きがこない料理、というのは間違いないと思います。

しかし、毎日食べようと思っても食べられるものではありません。

工夫すればそれなりに食べられるかもしれませんが、やはりこれらの料理を美味しく食べようと思ったら、鮮度が一番重要です。

旬の食材ということになりそうです。

仮に旬の食材が揃ったとしても、おいしく食べようと思ったら、美味しく料理をしなければなりません。

これらの並べた料理は、手間をかけるほど美味しくなる料理のようです。

美味しく食べてもらおうと思ったら、料理を作る人が「美味しく食べてほしい」、「美味しいものを食べさせたい」、という気持ちで料理をしなければ、とてもではないですが美味しい料理は作れないと思います。

私はこのような料理を作ったことがありませんが、美味しい料理を作ろうと思ったら、気持ちを込めるということが大事だということは理解できます。

料理を作ってもらって食べる側も、感謝の気持ちを忘れないで食べるということが大事ですよね。

「土を喰らう十二ヶ月」の原案は？

映画「土を喰らう十二ヶ月」11月11日公開を記念✨
主演、#沢田研二 さんの全面帯版、好評発売中❗️
原案📗『土を喰ふ日々 わが精進十二ヶ月』https://t.co/hM1Z1bwLzb#シネスイッチ銀座 にて書籍のお取扱いが決定しました‼️映画鑑賞のおともにぜひ✨ #映画土を喰らう@tsuchiwokurau12 @cineswitch pic.twitter.com/DOz9IiWnKy

— 文化出版局 販売部 (@books_bunka) October 3, 2022

水上勉さんの著書『土を喰う日々 ーわが精進十二ヵ月ー』『土を喰ふ日々 わが精進十二ヶ月』の原案を映画化したものです。

いろんな著書から映画化していくという話は聞いたことがあります。

いつも不思議に思うのですが、いろんな本、雑誌、コミックなどから映画を作っていくなんて、すごいことだなと感じています。

私の場合はいくら考えてもできるものではありません。

どういった考え方で、映画化していくことができるんだろう、不思議でたまりません。

やはり「才能」なんだろうなと勝手に思ってます。

私は難しい本なんかはあまり読んだことはありません。

いろんな本から、「これを映画化したら面白いだろう」、と考えて映画化する始まりだと思うのですが…？

どうやって映画化するかということを考えてみたら、本を読んだら自分の頭の中で、 

勝手に映画化したものが浮かんでくるのでしょうね。

頭の中に浮かんできたものをずっと覚えていて、具体化していくのでしょうね。

難しくてよくわからないのですが、そのような考え方しかできません。

料理を作るにしても、同じ食材を使っても、同じ味にすることはかなり難しいようです。

私の母も言っていました。「自分の手が調味料の一つ」だ、というようなことを、言っていたな、という感じで覚えています。

まさか自分の手が調味料の一つになるなんて、考えることはできません。

しかし美味しく作ろうという手間を、惜しんではいけないと言う感じかな、と思います。

自分の作った料理を美味しく食べさせたい、食べてもらいたいという感覚は、なんとなくですが分かるような感じがします。

映画の舞台は？

桜坂劇場に行ったら、『土を喰らう十二ヶ月』の予告が入って、音楽が大友良英さんだと知って！！！！ってなってます。
中江裕司監督作にジュリーが主演で、料理の監修が土井善晴先生で、さらに？音楽大友良英なの？？
絶対見にいくぞー桜坂劇場にー！！（中江裕司監督は桜坂劇場の創設者の1人なの） pic.twitter.com/Ku7BNcs3I8

— まくら (@miyatamakura) October 1, 2022

「土を喰らう十二ヶ月」は、長野が舞台です。

山荘で自炊をしながら暮らしている作家（沢田研二さん）と、東京からやってくる恋人である編集者（松たか子さん）を、描いている「土を喰らう十二ヶ月」という映画の舞台が長野です。

長野県は全国屈指の農産物の産地です。

自然豊かな環境とおいしい水が美味しい食材を作ってくれるのです。

特に野菜や果物きのこなどが有名ですよね。

例えば、3月～7月には、ワラビ、ゼンマイなどの山菜が収穫できます。

4月～6月にはタケノコ、梅雨時期にはルバーブ、6月～8月には、しまうり、青シソ、6月下旬～、7月下旬には、みょうが、かぼちゃ、ラズベリー。

夏から秋にかけては、クルミ、バナナ南蛮、白土馬鈴薯、じゃがいも、そばも収穫できます。

秋の終わりにはヤーコン、10月～11月には、えごま、赤カブ、そば、12月には白菜が収穫できます。

まだまだ長野には収穫できる野菜がたくさんあります。

地産地消、まさにこの言葉がぴったりです。

食材が豊富なので料理方法もいろいろあるようです。

土の匂いがする料理というのはなんとなく、ふわっとして暖かい感じがする料理ですね。

毎日おいしい料理を食べて元気でいたいものですね。

いずれにしても、料理研究家の土井善晴先生には、もっと頑張ってほしいものです。

料理研究家の土井善晴先生を応援しています。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。