日銀・黒田総裁の「家計の値上げ許容」は「失敗したアベノミクスの正当化」

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この記事を読むと日銀黒田総裁のことやアベノミクスのことがわかります。参考にしてください。

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黒田総裁とは?

黒田 東彦(くろだ はるひこ)1944年10月25日生まれ、元財務官僚。

福岡県大牟田市で生まれ、配偶者は黒田久美子(有馬俊二の長女)、義父の有馬俊二は「電源開発」の理事。

出身校:東京大学法学部・オックスフォード大学経済学研究科。

第31代日本銀行総裁。財務官を最後に退官し、

第8代アジア開発銀行総裁(2005年2月1日〜2013年3月18日)、

内閣官房参与(2003年3月~2005年1月)、

財務官(1997年7月8日~2003年1月14日)、

国際金融局長(1997年7月15日~1999年7月8日)を経て現職。

財務省内での相性はクロトン。

第31代日本銀行総裁の任期は2013年3月20日から2023年4月8日までです。

任期中の首相は安倍晋三・菅義偉・岸田文雄。日銀総裁の前任者は白川方明です。

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アベノミクスとは?

阿倍ノミクスとも呼ばれています。「アベノミクス」とは当時の自由民主党総裁・内閣総理大臣の安倍晋三が第二次安倍内閣において行った一連の経済政策の通称です。

「アベノミクス」とは「安倍首相」の「阿部」と「エコノミクス」とをかけ合わせた造語です。

2013年6月14日発表の「日本再興戦略」で全体像が明示された「アベノミクス」は、「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」の「三本の矢」を経済成長を目的とした政策運営の柱に掲げたのです。

ちなみに「アベノミクス」は2013年、新語・流行語大賞のトップ10に入賞しています。

「アベノミクス」が発表された時は随分と期待されたものでしたが、残念ながら成果が出ていません。

いまだに「アベノミクス」という「経済政策」が足を引っ張っているような感じがしています。

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「家計の値上げ許容度が高まっている」と言っているが?

「家計の値上げ許容度が高まっている」との黒田総裁の発言が批判されています。

「経済全体としてはプラス」???

この発言に対しては識者やネットユーザーから批判が寄せられています。

テレビ朝日の玉川徹氏が「自分が過去に行ったことの副作用が出つつある。

経済成長に伴うインフルじゃなくて、賃金が上がらないで物価だけ上がるスタグフレーションの可能性が高いわけですよね」と語り出しました。

黒田氏がやったことというのは安倍晋三元首相と推し進めた「アベノミクス」だ!

と指摘し「アベノミクスの副作用として出てきた部分を正当化するために都合のいい資料を探してきたように見える。

自分がやってきたことの結果として円安が進み、賃金も上がらない「どうしてくれるんだ」となった時に「みんな受け入れているから」って資料を持ってきて講演したことです。」

玉川氏はさらに「アベノミクスに対しては実は失敗だったんじゃないか!という話が出てきている。それを進めたご当人ですから。」

「そんなことはないんだ!」と言いたい思いがあるのではないか!と持論を述べた。

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日銀黒田総裁報酬は?

2020年度の日銀総裁の報酬額は3530万円です。

日銀が公開している薬食品の報酬・ 給与は、月額201万円、半期あたりの役員手当は558万8000円。年収は 3530万円です。

まとめ 

今回は、日銀・黒田総裁の「家計の値上げ許容」は「失敗したアベノミクスの正当化」という事を解説しました。

日銀黒田総裁の年収は3530万円です。

すごいですね!サラリーマンの給料はちっとも上がらない中で自分の年収はどんどん増えているのです。

おそらく庶民の数々の台所事情など分かるはずもありません。

食料品の値段が200円、300円上がっているからって…?

ガソリンや食料品などの生活必需品の値上がりが目立ってきて家庭に対する影響が厳しくなってきています。

しかし考えてみると「公務員」っていいですね。

「公務員」を退職したら「天下り」をして、「天下り」先で「退職金」をもらって優雅な生活をするのです。

ふざけてますよね!早くどうにかしてほしいものです。

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