宇宙食 サバ缶の開発者は?味や値段、どこで買えるのかを調査!

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宇宙食といえば、HACCP(ハサップ)というNASAが作った厳しい食品衛生基準をクリアし認証を受けなければ認めて貰えないのです。

しかし、この厳しい基準をクリアして見事に「宇宙食サバ缶」を作り出しているのです。

今回は宇宙食のサバ缶について調べてみました。

この記事を読むと宇宙食サバ缶の開発者はだれなのか、という事と宇宙食サバ缶の味や値段、どこで買えるのかが分かります。

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宇宙食 サバ缶の開発者は?

宇宙食 サバ缶の開発者は、福井県小浜市にある小浜水産高校です。

現在の福井県立若狭高校になるようです。

小浜駅より車で5分、徒歩で26分くらいの距離です。

この小浜水産高校で20年近くにわたってつもりで来た「夢へのバトンリレー」があったようです。

この宇宙食サバ缶のはじまりは、若狭高校に統合する前の小浜水産高校の実習工場から始まったようです。

小浜水産高校で作られたサバ缶の製造工程が、2006年に国際的な衛生管理基準 HACCPを取得したのが始まりだったようです。

この衛生管理基準 HACCPを取得するのはとても難しいというのは間違いないようです。

そして衛生管理基準 HACCPを取得したので「私たちの缶詰を宇宙に飛ばせるのでは」という声が上がったようです。

それから「すごい夢、本当に出来たら面白い」ということになって、授業で研究を始めたようです。

そして宇宙航空研究開発機構(JAXA)に協力を求めたようです。

そうしたら学校で、JAXAによる宇宙食の講習会を開催したり、宇宙食の担当者に試食してもらったりして研究は本格化して行ったようです。

その中で難しかったのが、調味液(だし汁)の飛散の防止が特に難しかったようです。

なぜ難しいかと言うと学校内では、無重力空間を作って実験をすることができないからです。

なので飛散防止については、 JAXAが持っている無重力空間での料理技術のノウハウを使って宇宙食サバ缶を完成させたようです。

そして問題点の一つとして「とろみ」があったようです。

柔らかすぎてもいけないし、硬すぎたら口当たりが悪くなったり試行錯誤を繰り返しながら完成に近づけたということのようです。

この宇宙食サバ缶に関わった生徒数は約300人くらいで、2018年11月に宇宙食サバ缶として JAXA から宇宙日本食の認証を受けたようです。

宇宙食サバ缶の商品名は「サバ醤油味付け缶詰」です。

この商品を宇宙飛行士の野口聡一さんが YouTube を通して紹介しています。

素晴らしい」と紹介したのです。

「普通の缶はプシュッと汁が出てきちゃうんですけど、これは大変優秀で出てきません。

ジューシーで、しょうゆがしっかり染みている感じ」と野口さん。

フォークで食べたほか、身を無重力空間に浮かせてパクッといく様子も。「うまい!」

引用元:朝日新聞

お見事!何事も最後まで諦めずに続けていくということが一番重要なのかなという感じがします。 

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味は?

宇宙食サバ缶の味については上記にある野口聡一さんの言葉でわかるように「うまい!」という言葉に尽きるようです。

これだけの努力があるので「まずい!」わけがありません。

野口聡一さんの笑顔を見ると、「よく頑張ったなとても美味しいよ」と言っているように見えます。

やはり美味しいものを食べると機嫌が良くなり笑顔が出てくるというのは間違いないようです。

いつも笑顔で素敵な食品を食べれたらこれほど幸せなことはないですよね。

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宇宙食サバ缶はどこで買えるの?

宇宙食サバ缶はどこで買えるのかと言うと、道の駅「若狭おばま」(小浜市)で買えるそうです。

値段は、約110gで2000円(税込)、1人2缶まで購入可能のようです。

問い合わせ先:道の駅若狭おばま、電話番号:0770・56・3000

引用元:朝日新聞DIGITAL

宇宙食サバ缶については上記の店舗以外は買うことができないようです。

そしてそれ以外の宇宙食に関しては・フリーズドライ食品・温度安定化食品・缶詰食品・半乾燥食品という食品があるようです。

そして宇宙食の条件としては・長期保存が可能なもの・必要とされる栄養素カロリーが供給できるもの。

・重量が軽減されているもの・調理方法が簡単で美味しいもの・飽きのこないメニュー構成などと言われているようです。

ちなみにこれらを扱っている店舗は、宇宙食宇宙グッズ販売「宇宙の店」です。

宇宙で食べられる日本食は全部で47品目あるようです。

「YOHKAN」(山崎製パン)、「スペースカレー」(ハウス食品)や「ホテイやきとり宇宙用」(ホテイフーズコーポレーション)、「宇宙おにぎり」(宇宙の店)などは一般購入も可能。

長期保存が効くことから災害に備える非常食にもなる。

引用元:家庭画報

普通の鯖の缶詰は食べたことはあるのですが、宇宙食サバ缶はまだ食べたことがありません。

話のタネに一度問い合わせをして食べてみるのもいいかもわかりませんよね。

しかし若狭高校の頑張りは見事としか言いようがありません。

やればできるという見本になるのかなという感じがします。

おめでとうございます(^^♪

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