安藤サクラ デビュー作品は?父親の奥田瑛二が監督した映画を調査

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俳優の安藤サクラさんは「万引き家族」で最優秀初演女優賞を、4年前に受賞しています。

そして今回、安藤さんが「ある男」で第46回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞しました。

今回の受賞で大女優の仲間入りをしたのは間違いないのですが、安藤サクラさんでも最初はあったはずです。

そんな安藤サクラさんのデビューのことが気になったので調べてみました。

この記事を読むと安藤サクラさんのデビュー作品のことについてや安藤さんの経歴、家系図が分かります。

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安藤サクラさんのデビュー作品は?

安藤サクラさんが高校の時に女優への道を決心し、すぐに頭角を表したのですが「奥田瑛二の娘」と言う枕詞が常について回り辛い思いをすることが多かったようです。

実力があるのに親の七光りだとか、親のおかげで仕事をすることができるんだと言われたら頭に来るのは仕方がないのかなと思いますし情けないですよね。

安藤サクラさんの父親はあの有名な奥田瑛二さんです。

奥田瑛二さんが監督で、安藤サクラさんのデビュー作品は「風の外側」という作品です。

この「風の外側」には、安藤さんの両親が出演していて、お姉さんの桃子さんも助監督として参加しているのです。

安藤さんがデビューする前の夏に女優としてスタートしたばかりの時の話です。

このデビュー作品になる、「風の外側」に出演するようになったのは、クランクイン直前に降板した主演女優の代役として出演の話があったようです。

抜擢については、父親は娘を主演することについて本当はしたくなかったようですが、状況が状況だったので迷っている暇もなく受諾したようです。

そしてこの作品には裸のシーンを撮る場面があったのですが、父親が監督をする時でも「全く抵抗はなかったです」と言っています。

しかし、いくら親子でも自分の娘の裸のシーンを撮るなんて私だったら嫌です。

そして多分ですが娘さんの方も普通だったら困ってしまうのではないかと思うのですが…?

でも安藤さんは「全く抵抗はなかったです」と言っているのです。

いい根性をしているというのは間違いないと思いますが、考え方の違い方なんでしょう。

それこそ恥ずかしいと思うのが、おかしいのではないかと考えていると思います。

さすが女優というところでしょう。

そして代役を引き受けて、実際に一監督として見た場合、ものすごくいい監督だなと思っていたようです。

以下になります。

前から監督としての父は見ていたけど、厳しかった。でもすごくいい監督だなって思いました。

一言でも一瞬でも、監督はすごくイメージが明確。理解しやすかったです

引用元:hochi.yomiuri

引用文によると、父親である監督は女優として一緒に仕事をした場合、どのような演技をしたらいいのかとてもわかりやすく説明してくれるようです。

なかなか難しいのですが、監督から「このような演技をしろ」と言われても、イメージが湧かなかったらどのように演技をしているのかわかりません。

そこら辺のところを監督はとてもよく理解しているようなので、女優として仕事がやりやすいと言ってるようです。

素敵な父親が素晴らしい監督で本当に良かったですね。

今後の安藤サクラさんに期待ができそうです。

頑張ってください。

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経歴&家系図

安藤サクラさんのプロフィール

本名:柄本 さくら(えもと さくら)(旧姓:安藤)

生年月日:1986年2月18日

年齢:37歳(2023年3月現在)

出生地:東京都

身長:160cm

職業:女優

最終学歴:学習院女子大学国際文化交流学部卒業

配偶者:柄本佑

所属事務所:ユマニテ

経歴

1986年、父親が奥田瑛二、母親は安藤和津の次女として誕生、母方の曾祖父は犬養毅。

5歳の時に父の舞台を見て女優になろうと決意するが、小学2年生の時にその夢を一旦封印。

2007年、父奥田瑛二が監督を務める映画「風の外側」でデビュー。

2009年、園子温が監督を務めた映画「愛のむきだし」に出演。

2011年、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」に出演、第84回キネマ旬報ベストテン助演女優賞を受賞。

2012年3月14日、柄本佑と結婚。

2013年1月、「かぞくのくに」の演技が高く評価され、第86回キネマ旬報ベストテン主演女優賞を受賞。

2014年姉が監督を務めた映画「0.5 ミリ」とオーディションの募集記事を見て応募した「百円の恋」で主演、2年連続でキネマ旬報ベストテン主演女優賞を受賞。

2015年、第39回日本アカデミー賞では「百円の恋」で最優秀主演女優賞を受賞。

2016年、「ゆとりですがなにか」で連続ドラマ初ヒロイン。

2017年、第40回日本アカデミー賞にて西田敏行とともに司会を務め、2017年、第一子を出産したが、2018年10月1日より放送の「まんぷく」のヒロインを務める。

2018年、リリーフランキーとダブル主演した映画「万引き家族」が第71回カンヌ国際映画祭にてコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞。

2019年、「いだてん~東京オリンピック噺~」に主演、大河ドラマ初出演となっています。

家系図

母方の祖父は犬養健(元法務大臣)、曽祖父は犬養毅(元総理大臣)、再従妹は緒方貞子(第8代 国連難民高等弁務官)、そうそうたるメンバーが揃っています。

心強いという事は間違いないようです。

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ネットでは「風の外側」についての反応は?

ネットでは「風の外側」についての反応は以下になります。

とても評判がいいようです。

そして「風の外側」を見てみたいというファンもいるようです。

いずれにしても、これから安藤サクラさんに期待します。

大変でしょうが頑張ってください。応援しています。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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