”日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント』決勝進出10組が決定しました。今回は、クロコップさんのネタはにんじゃりばんばん、空手家の子などのネタがあります。ほかにも面白いネタがあるので紹介します。
太鼓の達人「にんじゃりばんばん」のネタです。
クロコップは「空手家の子」をはじめとする格闘技ネタを得意としていますが、中でも特に人気なのが太鼓の達人「にんじゃりばんばん」のネタです。
人気ゲーム「太鼓の達人」からヒントを得たこのネタはリズムに合わせて太鼓を叩くのではなく、ボクシンググローブをつけてスパーリングをするというもの。
にんじゃりばんばんの動画は、見ていて楽しくなる動画ですね。リズム感が良くて息がぴったり合っています。
2人の練習量もハンパじゃないですね。
この動画の時間は約2分30秒ぐらいですが、この2分30秒で息が上がってしまって、パンチをもらってダウンする、
というよりは、疲れきって息が上がってつまずいて、ダウン(こける)してしまうような感じがしてしまいます。
ボクシングで言うと「スリップダウン」ですね。なのでダウンになりませんね。
何回見ても楽しくて、面白いので時間が経つのを忘れてしまいそうです。時間潰し(?)には「ちょうどいいかな?」という感じです。
しかし最後の方でボクシングのシーンなのに、なぜキックボクシングのようなシーンが出るのか、ということを考えてみたら…
そういうことを考えること自体が「?」ということなのですよね。ただ単純に面白かったらいいのです。
それがクロコップさんの狙いですから…
この動画を作るだけでもかなりの運動量です。運動量だけではなくて、コンビなのでリズムを合わせなければいけません。
運動量だけであれば1人でも自分のあいた好きな時間で練習もできますが、コンビを組む二人がいなければできない練習の方が多いのです。
なので、クロコップさんの日々の体の鍛え方がどれぐらいなのか気にかかります。
まだ若いからできるという程度のもんではありません。体をしっかり鍛えて面白く楽しい動画をアップしてほしいですね。
クロコップのネタ「空手家の子」
続いて次の動画は「空手家の子」です。
クロコップの「空手家の子」ネタは、アメリカの童謡「アブラハムの子」のメロディーに乗せ、
黒帯の空手着を着た荒木と茶帯の空手着を着た河合が、どんどん突き技を披露していくというリズムネタです。
この練習のえらさ(疲れる)は、大きな声を出して空手の「突きの型」の練習をすることです。
練習風景を見てみると、さすがに皆さん経験者(?)のようです。「突き」の格好もかなり良いですし、「かっこいい」し、「さま」になっているのです。
バックグラウンドも空手の型の練習にぴったりのような感じです。
一緒に歌っている「歌詞」を覚えようと思ったんですが、息が切れているかどうか分かりませんが、はっきりと分からない部分が多かったので諦めました。
しかし見事です。でも、荒木さんは最後まで頑張っていましたが、後ろの方で一緒に型の練習をしていたたぶんスタッフの方達でしょうね、
随分とバテていたようです。最後の方は完全に「ノックダウン」ですね。
しかしよく調査してみると、荒木さんが黒帯を締めて最前列で型の練習をしていましたが、しょうたさん曰く、黒帯は「通販で買った偽物の帯だ!」と話しているのです。
でもこの練習はそんなには難しくはないので、老人向けの朝の体操の時間に取り入れたら楽しく長続きしてできるのではないかと思いました。
もちろん曲は同じ曲で、動きはゆっくりと…
かが屋 加賀 休養から復帰までの経緯まとめ!加賀の手紙が泣ける…に付いてはこちらで紹介しています。
クロコップのネタ「給食費」
クロコップのコントは何でも出来るのです。
ペースの速い空手のネタとかもありますが、普通のスピードのコントもできるのです。それがとても面白いのです。
クロコップの良さはネタは当然良いのは間違いないのですが、演技力が素晴らしいのです。そして間の取り方も最高なのです。
文句の付けようがありません。そのようなクロコップがなぜ、マスコミを騒がさないのか不思議でたまりません。
しかし、”日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント』でハッキリとクロコップの実力が世間に理解してもらえるようになると思います。
荒木さんの「しゃべり」は、聞いていてもわかりやすくてよく理解できるし、言葉もはっきり聞こえるのです。
そしてよどみなくスムーズにストーリーが流れていっているのです。
文句の付けようがない感じです。荒木さんが喋ってる間の、しょうたさんの表情がまた素晴らしいのです。
動画を見ていて「うん!納得」という感じで、その時の景色が良く表現されているのです。
世間一般の会話の中の話のように見えてくるのです。ものすごく現実以上に表現されているのです。
荒木さんの「しゃべり」の途中での間の取り方が、これも絶妙のタイミングで取れているのです。
それに伴ってしょうたさんの表情や、しょうたさんの「間の取り方」がいいので、このネタの目指すものが全て表現されているように感じるのです。
「いゃ~大したものです!」本当に素晴らしいです。
クロコップの荒木さん、しょうたさん頑張って欲しいです。クロコップの荒木さん翔太さんを応援しています。頑張ってください。最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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