中国の空母第3隻目「福建」が浸水!1隻目は遼寧、米国空母に対抗

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はじめに

中国の空母についてご紹介します。

中国の空母「福建」の浸水報道が話題となっています。

福建は中国の空母としては第3隻目の艦船であり、その建造は中国の海軍力強化の一環として注目を集めていました。

これまでの遼寧や山東とともに、米国の空母に対抗するための重要な戦力として位置付けられています。

しかし、福建の浸水問題はその運用にどのような影響を与えるのでしょうか?

本記事では、福建空母の概要や、遼寧をはじめとする中国の空母の役割、そして米国との軍事バランスについて詳しく解説します。

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中国の空母第3隻目「福建」とは

新空母は通常動力で稼働し、満載排水量は8万トン余り。新空母は、リニアモーターの原理を応用した最新鋭の「電磁式カタパルト」を採用したと中国メディアが伝えている。

「電磁式カタパルト」は、リニアモーターを用い効率的に艦隊機を射出する仕組みで、
世界でもアメリカ海軍の最新鋭原子炉空母「ジェラルド・R・フォード」にしか搭載されていません。

「電磁式カタパルト」の利点としては甲板が広く使えるようになり、早期警戒機などの収容もしやすくなる。

今までの中国の空母2隻は、艦首部分に傾斜をつけた甲板から艦隊機を発進させるスキージャンプ式である。

最新の軍事技術を誇示することでアメリカへの対抗姿勢を鮮明にしています。

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今までの中国の空母の数は?

1隻目「遼寧」2012年就役。旧ソ連製を改修・6万トン台

2隻目「山東」2019年就役。初の国産・6万トン台

3隻目「福建」2022年就役。国産2隻目・8万トン強

アメリカ海軍航空母艦ジェラルド・R・フォード

動力源は原子力、ジェラルド・R・フォード級航空母艦はアメリカ海軍の原子力空母の艦級。

先行するニミッツ級と船体規模は同程度だが新技術を全面的に導入した新設計艦となっている。

満載排水量は10万トン以上、全長は332.84m、最大幅は78m、 動力源は原子力、搭載機70機以上

航空母艦「ジェラルド・R・フォード」の名称は、第38代アメリカ合衆国大統領のジェラルド・R・フォードにちなんでいます。

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米国の戦力と中国の戦力を比べたら

米中の覇権争いが鮮明になる中、香港の有力英字紙 South China Morning Post が両国の軍事力を比較する記事を掲載した。

数字の整理であり分析は限定的ではあるものの「中国は数の上では有利だが、アメリカには技術的財政的な様々な優位性がある」との見解を示している。

参照記事

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中国の空母 まとめ

今回は、中国の空母第3隻目「福建」が浸水!1隻目は遼寧、米国空母に対抗、という事を解説しました。

中国はアメリカに対抗できる軍事力を構築中です。

外交圧力をかけて台湾に統一を迫る中国の基本戦略は変わっていません。

世界が、もっと仲良くできたら…

最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^♪

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