バスケットボールの試合時間で 1クォーターは何分なのか1試合は何分、タイムアウトの取り方や前半後半の時間は何分かについてご紹介します。
確かにバスケの試合時間やタイムアウトの取り方、4クォーターの残り2分って難しいですよね。
そこで、バスケの試合時間やタイムアウトの取り方、4クォーターの残り2分について調べてみました。
・1クォーターは、中学生は8分、高校生以上は10分になっています。
・試合中のチーム状況が悪いときにオフィシャルに申告します。
・各クオーターが10分で前半が20分、後半20分です。
・残り2分で、カウントしてからスローインするまで試合時間が止まります。
バスケの試合時間やタイムアウトの取り方、4クォーターの残り2分についてさらに詳しくご紹介します。
目次
バスケット 1クォーター・1試合は何分?
バスケット 1クォーターは何分かというと、中学生は8分、高校生以上は10分になっています。ちなみに小学生は6分です。
バスケットボールの試合では、クォーター間の休憩時間が設けられることが一般的です。
これらの休憩時間は通常1〜2分程度であり、選手やコーチが戦略を練ったり、休憩準備時間として利用されます。
なお、バスケットボールの試合の総プレータイムは、4クォーター合計で40分(高校生以上の場合)です。
試合全体の時間はタイムアウトやフリースローなどの要素も含めて延長する場合があるので、実際の試合時間はもう少し長くなります。
ちなみにミニバスの場合は、6分(試合時間)‐1分(休憩時間)‐6分(試合時間)‐10分(ハーフタイム)‐6分(試合時間)-1分(クオータータイム)-6分(試合時間) になっています。
タイムアウトの取り方は?
タイムアウトの取り方の基本は、試合中のチーム状況が悪いときに取るのが普通です。
チームの流れが悪い時にタイムアウトをとって流れを変えるのがコーチや監督の役割です。
バスケットボールの試合に関して、チームは特定の状況でタイムアウトをとることができます。
タイムアウトはチームの戦略を再評価し、選手に指示を出すための貴重な休憩時間です。以下に、一般的なタイムアウトの取り方を紹介します。
タイムアウトを取る時はゲームクロックが止まった時にタイムアウトを取ることができます。
どんな時にゲームクロックが止まるかと言うと、バイオレーションやファールトラブルが起こった時にゲームクロックが止まります。
タイムアウトの請求はゲームクロックが止まった時にするのではなくて、ベンチが事前にオフィシャルテーブルに要求することです。
請求の方法はオフィシャルテーブルまで行くのではなくて、その場で合図すれば大丈夫です。
ちなみに歩いてオフィシャルテーブルまで行くとテクニカルファールを宣告されることがあるので注意が必要です。
そして事前にタイムアウトを請求することによって、オフィシャルがタイムアウトの請求を審判に合図してから、審判がタイムアウトの宣告を出します。
そうすることで初めてタイムアウトができるのです。
前半後半の時間は何分?
前半後半の時間は何分かというと、前半が1クオーターと2クオーターで、後半が3クオーターと4クオーターになっています。
試合時間は、各クオーターが10分なので前半が20分、後半20分になり、試合時間は40分です。
ちなみにミニバスでは、各クオーターが6分なので、前半が12分、後半12分になり、試合時間は24分です。
バスケ 4クォーターの時の残り2分って何なの?
バスケ 4クォーターの試合時間が残り2分になったら、カウントしてからスローインするまで試合時間が止まる事を言います。
相手チームに得点されて、試合時間が残り2分のときにチャージドタイムを取るとオフェンスがスローインする時はフロントコートからのスローインになります。
ただしその時は、オフェンスの時間は24秒ではなくて、14秒からのスタートになります。
その前にフロントコートから始めるか、普通通りのエンドラインから始めるのかはチャージドタイムを取ったチームが選ぶことができます。
通常通りのエンドラインから始めるときは、24秒ルールが適用されます。
ゲームクロックが残り2分になったら、得点したチームはタイムアウトは取れませんが、審判が他の理由で試合を止めた時はタイムアウトを取ることができます。
相手チームがタイムアウトを取った時は得点したチームも当然のことですが、タイムアウトを取ることができます。
メンバーチェンジについてですが、フィールドゴールが決まった後はスローインするチームにも交代が認められます。
このとき、スローインするチームにタイムアウトや交代があったとき、相手チームも交代できます。
バスケット 1クォーターは何分 前半後半 まとめ
今回は、バスケット 1クォーターは何分?タイムアウトの取り方や前半後半の時間は何分?という記事タイトルで紹介しました。
バスケットボールの試合では、1クォーターは通常10分間です。この時間は純粋なプレー時間で、タイムアウトやゲームの一時停止は含まれません。
1クォーターは、試合全体の時間の1 /4になり前半2クォーター、後半2クォーターになっています。前半後半の間に通常10分間のハーフタイムがあります。
4クォーターの試合時間が残り2分になったら、特別なルールがあり得点がカウントされたらスローインするまでゲームクロックが止まったりするのです。
ルールをよく理解して試合に臨むことが大事です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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