不動産営業マンの情報の集め方とその営業方法について記事にしています。参考にしてください。
営業マンの不動産情報の集め方
今回は不動産情報の集め方とその営業方法について解説します。
不動産情報の集め方としては、銀行・ハウスメーカー・税理士・マンションやアパートの経営者などがあります。
みんな不動産に関係がある人達です。特に不動産関係の情報を持っている人達です。
そして一番の不動産情報の集め方は戸別訪問です。時間はかかりますが大事な情報を集める方法です。ネットや不動産情報誌で集めることができますが自分だけの情報を集めたいですね。
不動産物件の情報を集める調査の方法
現地不動産を自分の目で見て確認することです。例えば駐車場や駐車場に適している空き地・空き家になっている中古住宅や店舗・アパートなどです。
そのような物件が見つかったら、所有者を確認します。確認方法は、ご近所さんに聞くか、直接訪問して聞くか、法務局に行って調査するかです。
法務局で調査する時は、抵当権などの権利関係も資料としてあればなおいいです。
不動産情報を集めてからの営業方法
営業の具体的な行動です。
ターゲットを決めます。ターゲットを決めたら訪問します。訪問して話をするんですが、目的を自分の立場、身分を証明します。
名札を付けて自己紹介をします。そして目的を話します。「この土地を買いたい」とか、「この土地を売らしてください」「売る気はないですか？」とかいう目的を明確に話します。
目的が初めから達成されれば、すんなり行けば一番いいんですが、そうはいかないでしょう。その人と最低5分間粘って話をします。何でもいいです。
5分間話をするという事を心掛けてください。5分間粘るこにする、ということを決めていたら、前もって話題の準備をする必要があります。そういうことを心がけたいですね。
それからがスタートです。その人と友達になれるように心がけます。せっかく話ができたので友達になるようにして、次回訪問するようにします。
そうすればいい話ができると思います。
もう来ないでくれとかいう返事をもらうかも分かりませんが、その時は「はい」わかりましたということで、話を違う話を持って行きます。何事もやるだけやってみます。
自分の味方を作る
不動産の営業は基本的には地元密着型がいいと思います。同級生や同窓生などの集まりがあれば参加して自分を売り込んでおくことも大事です。
やはり地元の同窓生などが一番の情報源になる可能性が高いです。そういうところでお金と時間をしっかりと使います。20～30代の人が1番マイホームとか不動産に興味を持つ年頃です。
学生時代のクラブの先輩や後輩も大事ですね。クラブに入っていたらということですが、自分の周りを自分の応援団にする、自分のお客様にするということを考えたいですね。
まとめ
今回は不動産情報の仕入先とその営業方法について解説しました。
不動産情報を仕入れるということは簡単にはできません。
何の仕事も一緒ですが信用が第一です。その場で決めてしまうのが一番ですが、長い付き合いをするつもりで自分を売り込んで行けばいい仕事ができます。
頑張ってがっちり稼ぎましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
関連記事
不動産投資する種類はアパートかマンションのどっち？資格は必要？
