不動産投資する種類はアパートかマンションのどっち?資格は必要?

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30代ですが不動産投資をして不動産オーナーになろうと思っています。

どのような情報や知識・資格が必要なのか、今から何を準備していた方がいいのかとても不安です。

そして不動産オーナーになるには、アパート経営がいいのかそれともマンション経営がいいのか迷っています。

この記事を読むと不動産投資する種類はアパートかマンションのどっちがいいのか、という事や資格は必要なのか、という事が分かります

不動産オーナーになるためには!

不動産オーナーになるためには知識や情報が大事です。不動産オーナーになるために必要な知識や情報としては以下です。

*ポイント

①不動産に対する一般的な知識・情報

②増改築やリフォームに関する建築の一般的な知識・情報

③アパート経営などに関する一般的な知識・情報

①不動産に対する一般的な知識・情報

賃収物件を仕入れるためには賃収物件を見る目(査定)が必要です。築年数や立地・環境によって不動産物件の金額や家賃設定を検討する必要があります。

例を挙げてみます。家賃設定で検討すべきところは、賃収物件が所在する場所が買い物をするのに便利がいいか?

交通機関を利用するのに駅までの距離は?勤務先までの距離は?学校までの距離は?公共施設までの距離は?とかは直接家賃の設定に関係してきます。

近くに騒がしいものはないか?生活する上において好ましくない施設はないか?ということをしっかりと検討する必要があります。

売買代金については築年数や表面利回りと実質利回りを検討する必要があります。

以上については1度経験すると、どこをどのような考え方をすればいいかということが理解できます。特に銀行に提出する事業計画書を自分で作成すれば、よく理解できますよ。

②増改築やリフォームに関する建築の一般的な知識・情報

営繕・リフォームをするにはどれぐらいの費用がかかるか?費用の検討が必要です。

これらについてはすぐには身に着かないと思いますが、建築現場を見たり本を見たりして研究することが大事です。

③アパート経営などに関する一般的な知識・情報

経営者・事業主になるので経営の知識が必要です。収支を検討をする必要があります。

利回りなどを検討して気に入った不動産物件があれば、不動産物件を仕入れるために銀行からお金の借り入れを必要とする場合もあります。現金があれば一切必要はありません。

融資を申し込む場合は事業計画書を作成して申し込みをします。事業計画書には収支計算をします。1番大事なところです。

表面利回りと実質利回りの説明が銀行の担当の人に整理して説明することが大事です。利回りについては暗記するぐらいのつもりで説明することです。

不動産オーナーになろうと考えているあなたであれば預貯金は考えて行動していると思います。融資を申し込む銀行は自分の給料の振込先の銀行がいいです。

毎月の光熱費の支払いをしている銀行とかがいいですね。

銀行が見るところです。融資を申し込む人は、「計画性はあるのか?」「お金に対して真面目なのか?」「不動産オーナーになるための勉強や研究をしているのか?」

「もし失敗した場合のことも考えているのか?」「勤務先は?」ということを判断材料にしています。

銀行は常に失敗した時の事を考えています。もしこの不動産投資が失敗したら融資した金額は戻してもらえるのか?ということを考えています。

なので銀行が考えるところは担保物件の値打ちや評価、あなたの勤務先の事を考えています。

こういうこと考えると公務員とか大企業に勤務してる人はとても有利に進めていくことができます。

計画性ということを考える場合はあなたがきちんと貯金をしているかどうか?ということですね!

事業にはリスクはつきものです。特に不動産投資の場合は金額が大きくなるので金融機関が受けるリスクもとても大きいのです。なのでとても慎重に調査をします。

しかし1つ目の不動産物件の購入がうまくいって、不動産経営が上手くいけば後の申し込みの不動産物件の案件については、わりかしみやすく進むことができます。

なのであなたもよく検討して申し込むことが大事です。 

①②については、信頼できる業者などがいればある程度解消できます。しかし③の中でも1番重要なのがお金です。

お金については自分で解決するしか方法はありません。今からでもシュミレーションして銀行に相談してみるのも方法のひとつです。

不動産オーナーになるには資格は必要か?

不動産
不動産に関係する資格は宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、不動産鑑定士などの資格があります。一般的な不動産取引などの業務に関係する資格は以上です。

不動産オーナーになるための資格は基本的には必要ではありません。資格は一切必要ありませんが、先にも述べましたが知識や情報は必要です。

宅地建物取引士の資格をとるぐらいのつもりで知識や情報を仕入れることが大事です。

不動産業者に勤務している友人が自分で中古住宅を購入して、一戸建ての借家経営をはじめました。

クロスの張替えや手直し工事は自分で工事をして費用をできるだけ抑えて借家経営をしたのです。

初期費用が低く抑えられたので、利回りも上手くできたようです。

このように自分でできることは自分でやって借家経営を始めることができるのです。資格は必要ありませんが不動産経営を始めることができます。

不動産オーナーになるにはアパートとマンションどちらがいいのか?

不動産オーナーになる場合にはある程度の自己資金が必要です。

自己資金が多いほど安心して不動産投資ができます。1棟経営の場合は、アパートとマンションを比べた場合、マンションの方が価格が高いです。

マンション経営を考えた場合は、自己資金(財産など)がたくさんあるのであれば1棟マンション経営を考えることができますが、

普通のサラリーマンであればワンルームマンションの経営になります。

ワンルームマンションの経営の場合は1室を貸し出すわけですから、家賃収入は1室分に限られます。メリットは都心部に建てられているので空き室リスクは抑えることができます。

1棟アパート経営の場合は情報収集によっては、いい物件(リスクの少ない物件)を仕入れることは可能です。立地や価格・利回り・築年数などを検討して 仕入れることができます。

良い土地情報であれば新築1棟アパート経営も検討することができます。30代のあなたには1棟アパート経営が向いていると思います。

まとめ

今回は「不動産オーナーになるには!資格は必要?」ということ解説しました。

目的をもって日々の行動をすれば目的は達成されます。焦る必要はありません。じっくりと計画を練って行動することが大事です。

仕入れた不動産物件をどのように運用していくか!という事業計画も立てる必要があります。
出口戦略を必ず入れておくことが大事です。

何年経ったらこの不動産物件を売却・処理するということです。

または同じ場所でも不動産経営をしても大丈夫だ!という確信が持てれば建て替えをして経営するということも出口戦略のひとつです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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